2011年8月28日日曜日

カイヴァリヤダーマ研究所2011:ディプロマ・コース1ヶ月経過レポート

期間:2011年7月-2012年4月(1学年) 
東京在住のA.K.さん(女性)のフィードバック


カイヴァリヤダーマ研究所付属カレッジの今年度(2011-12)のヨーガ教育・ディプロマ・コース(DYEd)に留学中のA.K.さん(女性)の 1ヶ月経過レポートです。

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今年度も、DYEdコースは7月16日にスタートしています。インドは6月から雨季入りしています。7月・8月のロナウラは激しい雨季の最中で、インド有数の雨量があり、雨地獄・水地獄の様相を呈します。

10月に雨季が終わり、乾季に入れば、来年5月までロナウラはインド有数の過ごしやすい、リゾートな町になります。

カイヴァリヤダーマ研究所の6週間コース(CCY)はベーシックで体系的なヨーガの理論と実習を紹介するコースですが、ディプロマ・コース(DYEd)は、将来ヨーガの専門家・研究者となるための基礎を提供するコースです。

ヨーガの古典文献の内容を丁寧に講義し、古典文献にもとづいた伝統的な技法を体系的に指導するのがディプロマ・コース(DYEd)の特徴です。


1ヶ月フィードバックの項目
【プロフィール】
①日本の住所
②インド留学までの学歴・経歴・資格
③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク
【ヨーガとの関わり】
①ヨーガを始めたきっかけ
②今までのヨーガ勉強歴
③インド留学の動機と目的
④今後の展望
【フィードバック】
1)場所と環境
①雨季のロナウラ環境
②学生の宿舎について
③キッチンの食事
④通信事情(電話・インターネット)
⑤スタッフの対応
⑥キャンパス・ライフ全般
⑦ロナウラの町について
2)カレッジについて
①今年度の授業料
②クラスの仲間(インド人・外国人)
・外国人留学生について
・インド人学生について
③講師陣
④実習クラスの進行状況
⑤講義の進行状況
3)ロナウラで1ヶ月経過した感想


カイヴァリヤダーマ研究所について
Kaivalyadhama Yoga Institute
http://www.kdham.com/
Lonavla-410403, Dist.Pune, Maharashtra, India.

「カイヴァリヤダーマ研究所」は、ヨーガの近代的研究のパイオニアである「スワーミー・クヴァラヤーナンダ(1883-1966)によって、1924年にインド・マハーラーシュトラ州のロナウラに設立された、インドで(世界で)初めてのヨーガの学術的研究所です。

「カイヴァリヤダーマ」の研究室で、伝統的なハタ・ヨーガの技法の生理学的・心理学的な効果が科学的に研究されたことで、ヨーガが一般社会の教育・医療の分野で応用される方向性が確立されました。

現在、キャンパス内では、科学的研究ラボ、哲学・文献学研究室、付属カレッジ、ヘルス・ケア・センター(ヨーガと自然療法)、アーユルヴェーダ・センターなどが運営されています。


○付属カレッジ
(Gordhandas Seksaria Colledge of Yoga & Cultural Synthesis)

付属カレッジは、インドで初めてのヨーガを大学教育の枠組みで扱う専門カレッジとして1950年に開校、すでに60年の歴史があります。現在までにインドの教育分野に多くの有意な人材を輩出しています。


○ヨーガ教育・ディプロマ・コース(DYEd)

修業期間:1学年(7月16日開講、翌年4月20日まで)
入学資格:大卒(理系・文系学部を問わず、卒業成績45%以上)
年齢制限:35歳まで
申込締切:5月末
授業料(宿泊・食事込):留学生4300ドル(2人部屋共有:個室も可)
(インド政府厚生省AYUSH局の奨学金給付対象/ICCRのAYUSH枠)

1学年間の「ディプロマ・コース(Diploma of Yoga Education)は、付属カレッジの中心プログラムです。 インド中央政府の人的資源開発省の「NCTE(教員教育全国審議会)」から認定を受けており、「ディプロマ(DYEd)」保持者は学校・大学レベルへ教職で就職が可能になります。

また、将来ヨーガの研究者・専門家となる道に進む場合にも、確実な基礎作りを提供するコースで、1950年の開校以来、教育・研究分野に多くの有意な人材を送り出して来ました。

実質的に、インドの良心的・常識的なヨーガを支えて来たのは、「カイヴァリヤダーマ」のディプロマ卒業生です。現在進行中の、インド政府厚生省AYUSH局によるヨーガのスタンダード化(標準化)でも、1年間の「ディプロマ」が職業としてのヨーガ教師の基準資格とされています。

1950年の開校以来、日本人の修了生は18名です。また、ディプロマ・コースにヨーガ留学しない場合でも、ディプロマ・コースのカリキュラムの内容をよく理解しておくと、わたしたち日本人がヨーガにアプローチして行く場合の明確なガイドラインが得られます。

「カイヴァリヤダーマ研究所」では、年2回、1月2月と、5月6月に6週間のサティフィケート・コース(CCY)も開講されています。ディプロマ・コースに留学を計画する場合でも、まず6週間コースから始めるのが、リスクが少なくメリットの多い留学計画になります。

次のサイトもご参照下さい。

「伝統的ヨーガの理論とリソース」
> カイヴァリヤダーマ研究所 > 付属カレッジのコース
https://sites.google.com/site/hhaikata/kdhama/courses

> ヨーガ留学の傾向と対策
https://sites.google.com/site/hhaikata/guidance


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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

カイヴァリヤダーマ研究所・付属カレッジ
2011-12年度ディプロマ・コース(DYEd)1ヶ月経過レポート:
東京在住のA.K.さん(女性)


【プロフィール】

①日本の住所

東京都新宿区

②インド留学までの学歴・経歴・資格

大学卒業(国語学国文学専攻)
→ イギリスに大学院(修士)留学(演劇制作専攻)
→ 帰国後フリーの演劇制作スタッフ&バイトで生活
→ 英語の翻訳/通訳に従事(主に演劇、エンタメ業界に出没)
→ 現在に至る


③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク

日本の舞台芸術:現代物、伝統芸能に関わらず(仕事柄…)。
世界の舞台芸術:ジャンルを問わず(やはり仕事柄…)。

日本を軸にした歴史、宗教、民俗にずっと興味があるものの、あっちをかじり、こっちをかじりで頭の中がまったく整理されていません。

整理するほどのものもないかもしれません…。多趣味の無趣味で、何かひとつ「これ」というものもありません…。


【ヨーガとの関わり】

①ヨーガを始めたきっかけ

ありがちですが、30歳前後に心身の不調を感じて都内の一般的な(?)スタジオに通い始めたのがきっかけと言えばきっかけです。


②今までのヨーガ勉強歴

相方先生のセミナーは、
2009年穂高編一般セミナー 、
2010年ロナウラ編、
2010年ワンサニット編
に参加した他、東京での講義などにも出席しました。

上記以外のヨーガの勉強歴というのは特にありません。ぱらぱらと関連する本に目を通す程度で、独学と書ける程のこともしていません…。


③インド留学の動機と目的

好奇心の赴くまま、気づいたら留学することになっていた、というのが正直なところです。

強いて言えば…いわゆる「アシュラム」ではなく「カレッジ」という教育機関でヨーガがどんな風に教えられているのかを実際にこの目で見てみたいと思いました。

また、ディプロマ・コースはヨーガを教える人材を養成するコースでもあるので、世界中に様々なヨーガ講師、インストラクター、教師、etc.がいる中で、インドではどんなヨーガの教え手が理想とされているのかを知りたいという気持ちもありました。

あとは単純に、仕事や家事に追われることなく勉強をしたいという個人的な欲も。

もちろん、ヨーガそのものの知識をゆっくりと時間をかけて深めたいという思いもありますし、9ヶ月間(ほぼ)毎日実習を続けたら自分がどう変わるのか、という自分の身体を使って人体実験! 的な関心もあります。


④今後の展望

うーん、わかりません。私がまとまりのないまま興味を持っている様々な分野を一つにつなぐ糸にヨーガがなってくれたらいいなあ、という勝手な希望はありますが…。

今はコースが終わる頃までに何かが見えてくるといいなあ、などと呑気に思っています。

私の座右の銘は「人生行き当たりばったり」です。



【フィードバック】

1)場所と環境

①雨季のロナウラ環境

過酷ですが、どう過酷かを説明するのが難しいです。

渡印前からこれまでのディプロマ卒業生の皆さんにいろいろな情報と助言をいただいて心の準備(&持ち物の準備)をしていたのですが、やっぱり想像していたのとは違いました。

まず、太陽がまったく拝めない日が続くわけですが、実際、このひと月で、日にわずか5分でも陽が射したのはせいぜい3日か4日じゃないかと思います。

でも、似たような状況は曇天が売り(?)のイギリス滞在時にすでに経験済みだし、私自身はさほど苦じゃありません。

気温もあまり上がらず涼しいので、蒸し暑いということもなく、日本の夏のように湿気と暑さで息苦しくなるようなこともありません。そのせいで湿度を感じづらいのですが(肌は基本的にさらさらです)、実際はもの凄く湿度が高いのだと思います。

なぜなら…あらゆる布製品、紙製品があっという間にたっぷりの水気を含み、そのまま何も行動を起こさなければ(ドライヤーをあてる、アイロンをかけるなど)永遠に乾くことがありません。

また、その湿気と気温がある種のカビには大変好都合のようで、あらゆるもの(本当にすべての持ち物)にカビが生えます。油断をしていると思わぬ所に思わぬ(大)量のカビが繁殖していてぎょっとさせられます(笑)。

それでも。敷地の借景になっている背の低い山並みは緑に覆われ、その周囲に霧が立ちこめる様子はちょっと日本の里山の風景にも通じるものがあって、ふと気持ちが和んだりします。

いずれにせよ、財布は持たずとも傘は持つ日々が、まだ当分続きそうです。

一日の中で
小雨、本降り、こぬか雨、天気雨、土砂降り、霧雨、豪雨など、いろんな雨模様が体験できる日々です(苦笑)。


②学生の宿舎について

留学生専用(?)の宿舎の部屋を
同じ日本人のM.K.さんとシェアしています。部屋はインド人学生も留学生も基本的に相部屋です。(部屋の空きがあれば追加料金を払ってダブルの部屋をシングル利用できます)。

広さは… 10畳くらいでしょうか。その他3畳ほどのキッチン(シンクのみ)、2畳強のシャワー&トイレが付いています。

備品は最低限のものがそろってる感じです。(ベッド、敷き布団、リネン類、机、椅子、物干し、物入れ、バケツなど)日本のものさしではきれい、便利とは言い難いですが、インド基準からいえば比較的清潔で良好な条件ではないでしょうか。

以前は部屋の中もスタッフが掃除してくれていたようですが、現在は自分の部屋は自分で掃除、が基本になっています。

ただ、共用部はスタッフが掃除してくれますし、ゴミも廊下に出しておけば毎日処理してくれます。でも、部屋の床のモップがけができないのが不満です。そのうち希望を出してみようと思っています。


③キッチンの食事

留学生は敷地内に併設のヘルスケア・センターの食堂で3食(&朝のお茶&午後のお茶、フルーツ付)いただきます。

ヘルスケア・センターはある種「療養」目的の人たちが
滞在しているので、食事も(インド的)ヘルシー志向です。

油をあまり使わず、比較的薄味です。スパイスはきいていますが、私は美味しく食しています。さまざまな味覚のバリエーションを
食に求める人にはつらいと思いますが、私は日本での食事も割合に単調だったので(苦笑)、あまり苦になりません。

毎食味付け的にはほとんど変わらないインドのご飯ですが、食事を楽しみに日々過ごしています。

実は当初、
留学生もいわゆる学食で食事をすることになっていたのですが、留学生一同が嘆願した結果上記のような次第に。(学食はやや油がきつく、甘いものの甘さが半端ではない感じです。脳天突き抜ける白砂糖の味わいです)でも、学食を愛用している留学生もいます。


④通信事情(電話・インターネット)

私はこちらに来て早めの段階で携帯電話とインターネット用のUSBモデムを購入しました。

携帯電話は(こだわらなければ)電話機も通話料も安いです。NOKIAの電話機が3千円台、
通信料は日本との国際電話でも1分15円程度です。ありがたや~、です。まあ、国際電話だと若干タイムラグがあって話し方にコツがいりますが。 国内電話は1分2円とか、そんな感じだったと思います。

インターネットはもう少し高額になります。私が契約した会社の場合、
USBモデム自体は2500円~3000円程度、使用料は例えば月々15GBのデータ通信可能なプランで2500円程度(ひと月以内に再度チャージすれば残った分を繰り越し可)です。通信速度は下りで3MB/秒を謳ってますが、うーん、もう少し遅いかな、という感じです。

ネットに関しては日本と比べると割高感を感じます。ただ、わざわざ自分でモデムを購入しなくてもカレッジ周辺では無料の無線LANが使用可能です。自室で使うことにこだわらなければインターネットにお金をかける必要もありません。


⑤スタッフの対応

良くも悪くもインド的(?)です。

要望がある時ははっきりと伝え、1日に2回3回と確認をすると物事が少しずつ進展する感じです。時間も約束通りにいかないことが多々ありますが、だからといって、こちらもアバウトでいいや、などとなめてかかっていると、意外に相手が時間に正確だったりすることもあり、予測ができません(笑)。

でも、概ねスタッフはみんな親切です。そして、目があっても基本、表情を変えないインド人ですが、こちらが笑うとちゃんと笑ってくれます。


⑥キャンパス・ライフ全般

全体にゆったりとした時間が流れているのですが、それでいて何だかとても忙しいです。

0600 ~ 朝のお茶
0700 ~ 0830 ヨーガ実習
0830 ~ 朝食
1035 ~ 1135 講義
1200 ~ 昼食
1430 ~ 午後のお茶
1445 ~ 1545 講義
1615 ~ 1715 ヨーガ実習
1730 ~ 1830 カルマヨーガ(掃除)
1900 ~ 夕食

以上が基本的な時間割ですが、曜日によって講義の時間が多少変わります。休日は日曜のみ、土曜もフルタイムで授業が入っています。

上記以外の時間は洗濯や掃除、カビ退治(笑)に当てられます。合間をぬって、お湯が快適に出る時間にシャワーも浴びなければなりません。

というわけで、授業の予習復習を含めた勉強の時間はどうしても後回しになってしまい(これは私だけかもしれませんが)、ついつい手を抜きがちです。思う存分勉強をするというのも留学の目的の一つだったのに、何かがおかしいなあ… と最近になって思っています(苦笑)。

1日3コマ講義のある日があってもいいから週休2日にして欲しかった… と時々切実に思います。


⑦ロナウラの町について

小さな観光の町、という感じです。

この季節、こんな雨ばっかり降っているところに誰が来るんだ? と、ちょっと思っていましたが、週末になるとムンバイ、プネー方面から都会人がこぞって押しかけているようです。

日曜の町の中は車通りも人通りも比較的多く、排気ガスの匂いと多少の人いきれが雨の湿気とともに立ちこめ、週末くらいは学校を離れてみようと思って出かけると…疲れます。

でも、一応観光地のようなので、ホテルがたくさんあり、ちょっと洒落たレストランなんかもあるようです。基本的な日用品も一応そろいますが、私は個人的に電車で1時間以上かけてでもプネーまで出かけて都会の(?)スーパーで買い出ししたい派(笑)です。



2)カレッジについて
 
①今年度の授業料
 
留学生は4300USドルで、授業料だけでなく宿泊費(シャワー&トイレ付きの相部屋)、ヨーガマット(まだ支給されていません(涙))、クリヤー・セット、ジャージなどの費用も込みです。インド人学生は学生寮に滞在する形で、確か68,000インドルピーです。


②クラスの仲間(インド人・外国人)

・外国人留学生について

今年は以下の計10名です。
日本人 女性3名 男性1名
韓国人 女性1名
中国人 女性1名
イギリス人 女性1名
ロシア人 女性1名
チェコ人 男性1名
オランダ人 女性1名

年齢は20代半ばから50代半ばまで幅がありますが、 30歳前後の学生が多数派です。


・インド人学生について

人数を未だに把握していません(汗)。 大学を卒業したばかりの若い子が多いという印象ですが、 よくよく話を聞いて みると1/3くらいの学生は社会人経験があるようです。

日本人も海外では若く見られがちですが、 インド人も、特に女性は年齢よりも若く見える気がします。 (男性はそうでもないかも…) 年齢は20歳前後と30歳前後に固まっていると思います。 (確認していないので飽くまで印象です)

経歴はいろいろのようですが、ヨーガがまったく初めて、 という学生もめずらしくありません。


③講師陣

Sahay先生:
Patanjala Yoga Sutra と Yogic Texts を担当

2科目担当されているので、週に4日はSahay先生のお顔を拝めます。ヒンディー語の授業も持っているので、週8コマ講義されています!なるべく簡単でわかりやすい説明を目指す姿勢にとても共感。


Bodhe先生:
Yoga & Cultural Synthesis を担当

「熱血」な先生です(笑)。興味のある分野なのですが、ちょっと扱う内容が古いかな、と思うこともあります。それはちょっと単純化しすぎでは… と首をかしげることもあります。


Bhalekar 先生:
Anatomy & Phisiology of Yogic Practices を担当

淡々と着実にほぼ脱線することなく授業を進めていきます。西洋医学ベースの授業ですが、その中にヨーガ的な考え方が入るのでとても新鮮で面白いです。


Bhogal 先生:
Yoga & Mental Health を担当

いつも人を煙に巻くような(笑)不思議な雰囲気の校長先生です。話し上手で、授業中も笑いを誘う挿話が必ずあります。 ただ、なかなか授業内容を要約することができません(やっぱり不思議)。


Shinde 先生:
Teaching Methods for Yogic Practices を担当

今年から教鞭を執り始めたようです。しかも、カレッジの事務も担当しながら…。いつも3つくらいのことを同時進行で作業しています。


Jain 先生:
女子のヨーガ実習を担当。

2年前のディプロマ・コースの卒業生です(!)。それ以前は教師をしていたらしく、そのせいか安定した雰囲気があり、その緩やかなテンポが私は嫌いじゃないです。でも、英語はあんまり得意じゃないようです。


④実習クラスの進行状況

今は1日にベーシックなアーサナを1つ紹介していく、というような感じです。クリヤーはカパーラバーティだけ毎日練習しています。


⑤講義の進行状況

まだほとんどの講義が助走段階、という感じです。この講義ではこれからこんなことを扱っていきますよ、というような概要の説明が終わり、ぼちぼち各論に入ってきたところでしょうか。



3)ロナウラで1ヶ月経過した感想

どう書けばいいのかわかりませんが、とりあえずイントロ部分が終了、という気がしています。

コース開始以来留学生に限らず、インド人学生も体調を崩す人が多く、1ヶ月かけて体調をロナウラ・モードに切り替えた、という感じでしょうか。

留学生活、まだまだ序の口です。




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