2011年11月10日木曜日

【お知らせ】 2011年11月10日

来年2012年前半の「伝統的ヨーガの理論と技術」のプログラムのお知らせです。

1)2012年3月「ロナウラ編2012」
2)2012年6月「穂高編2012」


ロナウラに集積されて来たヨーガのリソースをベースにした、効率的なヨーガの学習体験の提供が、これらのプログラムの課題です。

近代ヨーガ研究の発祥の地であるロナウラには、合理的なヨーガ理論と洗練された技法群、そして、それらを根拠付けているヨーガの古典文献の研究成果が蓄積されています。

ロナウラの学術的なヨーガのリソースに触れて行くことは、わたしたち日本人にとっても、ヨーガ理解とヨーガ体験を深めて行く上での、有益で最短なコースになります。

おかげさまで、毎回合宿セミナーに参加された方々との交流やフィードバックによって、学習プログラムの構成と内容が進歩して来ています。

今後も、よろしく、ご理解とご支援をお願いしたいと思います。


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ロナウラ編2012
https://sites.google.com/site/hhyoga/lonavla2012-1

マハーラーシュトラ州ロナウラのカイヴァリヤダーマ研究所での、日本人対象の2週間の合宿セミナーです。

日程:2012年2月26日(日)ー3月11日(日)
期間:15日間+追加プログラム
定員:15名前後
対象:ビギナーからベテランまで(リピーターの方優先)
内容:HCC(ヘルス・ケア・センター)のプログラム+講義
講義:伝統的ヨーガ文献と近代的ヨーガ研究について
施設:カイヴァリヤダーマ研究所
食事:菜食インド料理(自然療法の食事法に準拠)
費用:必要経費シェアリング+ダーナ制

追加プログラム:
ロナウラのカルラー・バージャ石窟寺院探訪、文化都市プネー散策、世界遺産エローラ探訪、ウルリカンチャンの自然療法アシュラム滞在 etc.

「ロナウラ編2012」は、空席待ちでお受けしています。
興味のある方は、どうぞ、ご連絡下さい。



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2)穂高編2012
https://sites.google.com/site/hhyoga/hodaka2012
 
来年も6月に、恒例の長野の穂高養生園での合宿セミナー・シリーズ「穂高編2012」が企画されます。

テーマは、「伝統的ヨーガの理論と技術」、
内容は、モジュール形式で伝統的ヨーガの学習プログラムを積み重ねる方式です。

日本のみなさんに、ヨーガをヨーガとして成立させている本質的な部分の
知識を、効率的に提供しようとする試みです。
 
 
日程
 
①6月15日(金)-17日(日):養生園主催・一般向けプログラム
②6月18日(月)-20日(水):森の家「プラーナーヤーマ」
③6月22日(金)-24日(日):森の家「伝統的ヨーガの理論と技術」
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④日程未定:追加プログラム(リピーターの方対象)
 
 
①のプログラムは、ビギナーの方にも適しています。
②③のプログラムは、ある程度ヨーガ経験がある方に有益です。

上記の①②③の他に、リピーターの方を対象とした上級プログラムも企画される予定です(昨年は、5月に沖縄の久高島で実施されました)。
 
内容は、参加者のみなさんの興味とニーズによって選択されて行きます。興味のある方、ご要望ある方は、どうぞ、お問い合わせ下さい。
 
 
プログラムの内容
 
①養生園主催・一般公開プログラム
日程:2012年6月15日(金)-17日(日)・2泊3日
定員:25名
内容:「ヨーガのコンセプト」「ヨーガ実習のガイドライン」「ヨーガの背景」
対象:一般向け(初心者から経験者、指導層まで)
施設:里の家・森の家・人と木とホール
費用:穂高養生園の標準的設定。

②森の家・「プラーナーヤーマ」
日程:2012年6月18日(月)-20日(水)・2泊3日
定員:14名前後
内容:「アーサナ」「プラーナーヤーマ」「ムドラー」
対象:アーサナからプラーナーヤーマへの移行を志向する方
施設:森の家・人と木とホール
費用:実費分担+ドネーション

③森の家・「伝統的ヨーガの理論と技術」
日程:2012年6月22日(金)-24日(日)・2泊3日
定員:14名前後
内容:「ヨーガ・スートラ1章・2章」「ハタ・ヨーガの理論と修行体系」
対象:ヨーガ実習の深化を志向する方
施設:森の家・人と木とホール
費用:実費分担+ドネーション

④追加プログラム(リピーターの方対象)
日程:未定
定員:12名~
内容:参加者のみなさんの興味で選択
対象:リピーターの方
施設:未定
費用:実費分担+ドネーション



学習モジュール

○ 「ヨーガのコンセプト」
伝統的ヨーガのコンセプトの確認と、実際のヨーガ実習の枠組みとなる近代的ヨーガ理論とスタンダードな技法群の理解。

○ 「ヨーガ実習のガイドライン」
ヨーガの実習で、着実に効果を積み上げて行くためのガイドライン。

○ 「ヨーガの背景」
ヨーガの背景となっている、インドの精神価値体系への洞察。インドの歴史と文化、インド哲学やインドの宗教思想の流れや、1920年代からのヨーガの近代化のプロセスの背景知識について概説。

○ 「アーサナ」
『ヨーガ・スートラ』で定義されている「アーサナ」のコンセプトと実習の方向性を確認。ハタ・ヨーガのアーサナの技術について詳細に検討。

○ 「プラーナーヤーマ」
『ヨーガ・スートラ』で定義されている「プラーナーヤーマ」のコンセプトと実習の方向性を確認。ハタ・ヨーガの技法である「アヌローマ・ヴィローマ(ナーディー・シュッディ)」「ウジャーイー」「バストリカー」の技術について詳細に検討。また、ハタ・ヨーガで「クリヤー(浄化作法)」に分類されている「カパーラバーティ」についての理解を深める。

○ 「ムドラー」
ハタ・ヨーガ特有の技術である「ムドラー(バンダを含む)」についてハタ・ヨーガの伝統文献で確認。主要な「ムドラー・バンダ」の技術について詳細に検討。ヨーガの技術体系の全体像の把握と、実習面でのレベルアップを図る。

○ 「ヨーガ・スートラ1章・2章」
伝統的ヨーガの理論面の枠組みであるパタンジャリの『ヨーガ・スートラ』(紀元前3世紀頃)の前半2章の読解。「サマーディ」と呼ばれる身心合一状態を追求する階梯を教示する「第1章サマーディ・パーダ」と、「サマーディ」へ向かう古典的方法論を論ずる「第2章サーダナ・パーダ」を考察。

○ 「ハタ・ヨーガの理論と修行体系」
伝統的ヨーガの技術面のリソースを提供している「ハタ・ヨーガ」の代表的な次の3つの伝統文献の内容について考察、「ハタ・ヨーガ」の理論と修行体系の理解を深める。
・『ゴーラクシャ・シャタカ(GS)』(10世紀頃)
・『ハタ・プラディーピカー(HP)』(14世紀頃)
・『ゲーランダ・サンヒター(GhS)』(17世紀頃)


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2 件のコメント:

西垣 有輝子 さんのコメント...

初めまして、西垣と申します。
穂高養生園にて行われる合宿のことで、お尋ねします。
6/22〜6/24のプログラムの参加を希望していますが、詳細を教えてください。
よろしくお願いします。

Unknown さんのコメント...

西垣有輝子さま、
ご連絡ありがとうございました。
お問い合せにはメールでご返答していますので、お手数ですが、このコメント欄でメールアドレスをお知らせ願えますか。それは非公開扱いにいたします。
ご理解とご協力に、深く感謝いたします。
H&H