2009年2月10日火曜日

カイヴァリヤダーマ研究所のコース2009

ロナウラの『カイヴァリヤダーマ研究所』での、2009年のコースのご案内です。

 

インドの地場

「ヨーガ」のルーツはインドにあります。

ですから、ヨーガに興味のある方、ヨーガに関わっている方は、長い目で見て、何らかの形で「インド」との接点を持って行くことが、どうしても有利になるでしょう。

「インド」には独自の強い「磁場」があるようです。遙かな古代から、独自の「インド文化」の一貫性が保たれているインドは、古代と中世と近代と未来が同じ「時空」にふつうに共存する、まったく「摩訶不思議」で「変幻自在」な空間です。

特にインドの「精神性」に関連した施設では、さらに強い「磁場」が働いているようです。

ロナウラの『カイヴァリヤダーマ研究所』にも、近代ヨーガの発祥の地として、創立者「クヴァラヤーナンダ(1883-1966)」の目に見えない「思念」が、今でも強く作用しているようです。


そのようなインドの「磁場」を適量に自分に作用させることは、「ヨーガ」についてだけでなく、「自分自身」についての洞察を深めるのにも有効なことに思えます。

 

1)カイヴァリヤダーマ研究所について

Kaivalyadhama Yoga Institute
http://www.kdham.com/
Lonavla-410403, Dist.Pune, Maharashtra, India
Phone: (91)-2114-273001 / 276001 / 273039
FAX: (91)-2114-271983 / 277402


『カイヴァリヤダーマ研究所』は、ヨーガの近代的研究のパイオニアである「スワーミー・クヴァラヤーナンダ(1883-1966)によって、1924年にインド・マハーラーシュトラ州のロナウラに設立された、インドで(世界で)初めてのヨーガの学術的研究所です。 
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『カイヴァリヤダーマ』の研究室で、伝統的なハタ・ヨーガの技法の生理学的・心理学的な効果が科学的に研究されたことで、ヨーガが一般社会の教育・医療の分野で応用される方向性が確立されました。現在、キャンパス内では、科学的研究ラボ、哲学・文献学研究室、付属カレッジ、ヘルス・ケア・センター(ヨーガと自然療法)、アーユルヴェーダ・センターなどが運営されています。


科学的研究ラボ
(SRD:Scientific Research Department)

科学的研究ラボでは、「ブー・サマーディ(ヨーギの生き埋め)の研究」、「プラーナーヤーマの研究」など、ヨーガ研究の分野でブレーク・スルーとなった幾多の研究が実施されて来ました。それらの研究結果は、1924年に創刊された『カイヴァリヤダーマ』の学術誌『ヨーガ・ミーマーンサー』に論文として掲載されています(バックナンバーはデジタル化され、CD-ROMで入手可能です)。

哲学・文献学研究室
(PLRD:Philosophico-Literary Research Department)

哲学・文献学研究室は、インド各地に散逸している伝統的なヨーガ文献の写本や出版物の収集・保全、それらに基づいた批判校訂版の編纂、さらに、ヨーガの分野の辞典や文献目録、用語集、現代テキストの編纂を行っています。また、ヨーガに関連するコンセプトの比較宗教的・比較文化的研究も研究活動の範疇内です。

それらの研究結果は、やはり『ヨーガ・ミーマーンサー』に論文として掲載され、また、書籍として「カイヴァリヤダーマ」の出版局から刊行されています。

付属カレッジ
(Gordhandas Seksaria Colledge of Yoga & Cultural Synthesis)

付属カレッジは、インドで初めてのヨーガを大学教育の枠組みで扱う専門カレッジとして1950年に開校、すでに60年近い歴史があります。現在までにインドの教育分野に多くの有意な人材を輩出しています。

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ヘルス・ケア・センター
(S.A.D.T.Gupta Yogic Health Care Centre)

ヘルス・ケア・センターは1961年に、インドで初めて『ヨーガ・スートラ』のコンセプトとハタ・ヨーガの技法を療法的に応用する専門施設として、「Yogic Hospital(ヨーガ病院)」として開設されました(Amolak Devi Tirathram Gupta Yogic Hospital)。

現在では、自然療法(ナチュロパティー)とヨーガの組み合わせによる統合的な保養・療養センターとして運営されています
(最低1週間が滞在条件です)。

専属の医師とインストラクターが常駐し、ヨーガと自然療法を体験する保養的な滞在から、ストレスが原因の心身症的症状への対処、さらには、高血圧症、喘息などの呼吸器系疾患、糖尿病などの代謝障害などの、生活習慣にも原因のある慢性疾患の症状改善・療養に対応しています。

また、近年のインドでのアーユルヴェーダへの関心の高まりから、3年前からキャンパス内に「アーユルヴェーダ・センター」も開設、「パンチャ・カルマ」の専門医が勤務し、アーユルヴェーダによる健康指導やアーユルヴェーダでの療法も実施されています。


公的な認定

『カイヴァリヤダーマ研究所』はインド中央政府の人的資源開発省(Ministry of Human Resource Development、文部科学省に相当)から「An All India Institute of Higher Learning(全インド・レベルの高等教育機関)」として認可を受けています。また、マハーラーシュトラ州立のプネー大学から研究センターとして認定、体育教育専攻のM.Phil/Ph.D.課程があります。

付属カレッジのディプロマ・コース(1学年)は、人的資源開発省の「NCTE(National Council for Teacher Education)教員教育全国審議会」から認定を受け、卒業生に授与される「ディプロマ(D.Y.Ed)」はヨーガ教育の教員免許になります。

また、付属カレッジは人的資源開発省の「NIOS(National Institute of Open Schooling(NIOS)」から「ヨーガ」の「サティフィケート・コース」を運営するスタディ・センターとして認定されています。そのため、6週間コース(サティフィケート・コース)を受講するためにも、外国人は学生ビザの取得が義務付けられています。



2)ロナウラの「ヨーガ」の特性

ロナウラの「ヨーガ」は、ヨーガの枠組みを決めている「パータンジャリ」の『ヨーガ・スートラ』と、中世の「ゴーラクシャナータ」に発祥、多種多様なヨーガの技法を伝承している「ナータ派」の「ハタ・ヨーガ」の伝統に立脚しており、1920年代にインドで始まった「ヨーガ」の近代化のルーツとしての一貫性と、合理的な理論とスタンダードな技法の体系を持ちます。

そのため、インドの教育・医療分野や政策レベルでの「ヨーガ」も、ロナウラで構築された理論と技法が、実質的なスタンダードと見なされて来ました。

 

ロナウラに蓄積されている「ヨーガ」のリソースは膨大です。昨今のインド国内や各国での表層的な「ヨガ・ヨーガ」の流行とは無縁ですし、また、過剰な宗教色・ヒンドゥー教色のないニュートラルで学術的な内容です(外国人には重要なポイントになるでしょう)。

ロナウラのメソッドは、一見地味なのですが、一度身に付けておくと、一生マイペースで続けて行けるシステムですし、「ヨーガ」から得られる必要十分な効果を、だれでも享受することが出来ます。

ロナウラのヨーガの方法論で心身の健康は十分に維持・促進されますし、無理なく「プラーナーヤーマ(呼吸法)」から「瞑想法」へとステップ・アップして行く基礎が築かれます。

ロナウラ関係には、ヨーガで「よい人生」を生きた人々の層が厚いようです。


3)6週間コース(CCY)

期間:6週間
受講資格:高卒以上
定員:インド人65名+外国人
受講料(宿泊・食事込):外国人1000ドル

毎年『カイヴァリヤダーマ研究所』の付属カレッジで年2回、6週間の集中コース(CCY)が開講されます(冬期・夏期)。

『カイヴァリヤダーマ』の6週間コ-スは、短期コースとしてはインドで最もスタンダードでアカデミックな内容です。今までに日本人の方も延べ20名余り受講されています。

現在、2009年冬期の6週間コース(1月15日から2月25日)が進行中です。今回の受講生は40名、外国人は8名、日本人の方も2名受講中です。


【コースの目的】

ベーシックで体系的な「ヨーガ」の理論と実習を紹介すること。

【コースの期間】

6週間で年2回開講
・冬期1月15日ー2月25日(12月31日願書締切)
・夏期5月 2日ー6月11日( 3月31日 〃 )

【コースの性格】

合宿制の集中コース。コース中はキャンパス外の外泊不可。
健康上の問題がある者は受講不可。コース中でも医学的診断により継続が不適切と判断された場合中断。

【コースの参加資格】

高卒以上で英語での授業を受けれる英語力必要。
外国人は学生ビザを取得。

【コース参加の優先権】

体育教育の教員免許保持者。
州政府の公務員、及び中央・州政府認定の教育機関に勤務する者(外国人には適応されません)。 

【コース参加への年齢制限と健康状態】

年齢制限45歳まで(外国人は年齢制限免除)、35歳以上の志望者は審査後受講許可を考慮。受講願書と共に医師からの健康診断書提出。

【コースの受講料】

・インド国籍 9000ルピー
・外国国籍 1000ドル
(コース途中で中断した場合も、受講料の返還なし)。

【コース参加の申込】

・受講申込書をダウンロード

・受講申込書に必要事項を記入、最終卒業校(高校以上)の英文の 卒業証明書・成績証明書を添付してカレッジのオフィスに郵送。
・書類審査後、「仮受講許可書(Provisional Admission Letter)」がオフィスから郵送、そのレターで日本のインド大使館・総領事館で学生ビザ申請。


【コースの内容】

・講義 100時間(5単位)
・実習 60時間(3単位)
・指導実習 40時間(2単位)


講義科目


(1)ヨーガと体育教育

① ヨーガのコンセプトと体育教育
② ヨーガと体育教育の目的
③ ヨーガと体育教育の共通項としての教育
④ ヨーガと体育教育の手段
⑤ 体育教育におけるエクササイズのコンセプトとヨーガ実習との比較
⑥ ヨーガによって取り扱われる人格の統合の問題
⑦ 体育教育におけるヨーガの応用
⑧ 体育教育におけるヨーガの技法の有用性
⑨ 最良の結果を出すためのヨーガと体育教育の連携

(2)人体の構造と機能とヨーガの実習の効果

① 人体のシステムの簡潔な紹介:呼吸器系、消化器系、筋肉系、神経系、循環器系
② アーサナ:定義と分類、アーサナとエクササイズの類似点と異なる点
③ アーサナにおける姿勢の生理学
④ プラーナーヤーマ:定義と分類、プラーナーヤーマと深呼吸の違い
⑤ クリヤー、ムドラー、バンダの簡潔な紹介
⑥ ③と④の解剖・生理学との関連と適切な研究事例の引用による解説

(3)伝統的ヨーガ

① チャランダースの『アシュターンガ・ヨーガ』を中心に次の文献参照:
『ヨーガ・スートラ』、『ギーター』、『ハタ・プラディーピカー』、『ゲーランダ・サンヒター』、『ヨーガ・ウパニシャド』、『シヴァ・スワローダヤ』、『ヴァシスタ・サンヒター』 etc.
② ヨーガの紹介と定義:パタンジャリ、ギーター、ゲーランダ、チャランダース他参照.
③ 身体の活性ポイント:『ヴァシスタ・サンヒター』参照
④ パンチーカラナ・プラクリヤ(技法の複合):『シヴァ・スワロダーヤ』、『サンヤマ・ヨーガ』参照
⑤ ニヤマ、アーサナ、ヴァーユ、ナディー、プラーナーヤーマ、8種類のクンバカ、クンダリーニの覚醒
⑥ ナーダ、ムドラー、バンダ、チャクラ、プラティヤーハラ、ダーラナ、サマーディ、シャト・カルマ
⑦ マハーバンダ、ムドラーとバンダの効果、シッディ

(4)ヨーガと価値教育:価値の意味、分類、重要性

① 価値教育の意味と目的、
② 価値教育の内容:精神的価値、個人的価値、社会的価値、国民的価値、民主主義、識字率、世俗主義、人口抑制、環境問題
③ 価値の構築に向けてのヨーガの貢献、ヨーガと人的資源開発
④ 価値教育の方法論

(5)ヨーガと心の健康

① 健康、心の健康、衛生、精神衛生:ヨーガと医学的な展望
② ヨーガと現代心理学:実存的問題への統合的なアプローチ
③ 正常性のコンセプト:心理学的とヨーガ的なアプローチ
④ 感情障害:原因、影響、修正、『パータンジャリ・ヨーガ・スートラ』による対応
⑤ 葛藤、欲求不満:ヨーガ的な解決
⑥ 個人と対人関係:ヨーガによる適応
⑦ ヤマ、ニヤマ、アーサナ、プラーナーヤーマ:身体的・心理的健康への貢献
⑧ 祈り:ヨーガの実習における重要性



4)上級4週間コース(ATTC)

期間:4週間(3月15日ー4月15日)
受講資格:ヨーガ教師歴2年以上
定員:20名(インド人+外国人)
申込締切:3月6日
受講料(宿泊・食事込):外国人1500ドル

付属カレッジでは、年1回4週間の日程で「上級コース」が開講されます(例年3月15日ー4月15日)。

受講資格は「ヨーガ教師歴2年以上」です。

このコースは2006年に開始され、今年で4回目です。近代ヨーガのスタンダードである『カイヴァリヤダーマ』の理論と実習を深めて学習するコースです。2007年に日本人の方が1名受講されています。

インドで伝統的ヨーガを勉強する意図があっても、1年間のディプロマ・コースに参加するのが難しい方に有益なコースです。6週間コース修了後、1年か2年後にこの上級4週間コースを受講すれば、ロナウラの理論と実習の全体像が良く把握できます。

期間は4週間ですが、講義は「ヨーガ」の背景にあるインド哲学に、さらに踏み込む内容になります。「ヨーガ」の視点からアカデミックなインド哲学の講義があるのが「カイヴァリヤダーマ」の付属カレッジの特徴です(実はインドでも希です)。
特に、ヨーガの理論的理解に必要な「サーンキャ・ヨーガ」の体系が強調されるのが特徴です。

近年インドでは「ヴェーダーンタ」と「ヨーガ」の混同が多く、ヨーガ教師教育では「サーンキャ」の履修を必修とすることが叫ばれています。

実習面では「プラーナーヤーマ」と「瞑想」がフォーカスされます。また、「ハタ・ヨーガ」の「クリヤー(浄化法)」では、「ヴァストラ・ダウティ」や「シャンカ・プラクシャラーナ」までカバーします。

人体の自律的な生理的メカニズムに、直接・間接的に作用することで、心身の統合レベルの向上を図る「ハタ・ヨーガ」の技法の本質について、体験的に洞察を深めるプログラムになっています。

ヨーガ歴の長い方が「ステップ・アップ」を図るには、適切なプログラムです。ロナウラ系の「伝統的ヨーガ」の枠組みを把握して、ヨーガへの自信を深めるには、バランスの取れた、良いプログラムです。

上級4週間コース(ATTC)を受講する前に、6週間コース(CCY)を受講することは必修ではありませんが、そうすることがベストです。あらかじめ6週間コースの経験がないと、上級4週間コースの内容をフォローすることはむつかしいと思われます。


理論

(1)ヨーガの心理学的な基礎
(2)ヨーガの伝統文献的な基礎
(3)ヨーガの解剖・生理学

実習

(1)アーサナ:クヴァラヤーナンダのシステム
(2)8つの伝統的プラーナーヤーマ
(3)バンダとムドラー
(4)クリアー
(5)マントラ

瞑想法


5)ディプロマ・コース(D.Y.Ed.)

修業期間:1学年(7月16日開講、翌年4月20日まで)
入学資格:大卒(理系・文系学部を問わず、卒業成績45%以上)
年齢制限:35歳まで(外国人は年齢制限なし)
申込締切:5月末
授業料(宿泊・食事込):留学生4250ドル

1学年間の「ディプロマ・コース(Diploma of Yoga Education)は、付属カレッジの中心プログラムです。

インド中央政府の人的資源開発省の「NCTE(教員教育全国審議会)」から認定を受けており、「ディプロマ(D.Y.Ed)」保持者は学校教育・大学レベルでの教職への就職が可能になります。

また、将来ヨーガの研究者・専門家への道に進む場合にも、確実な基礎作りになるコースで、1950年の開校以来、教育・研究分野に多くの有意な人材を送り出して来ました。

実質的に、インドの良心的・常識的な「ヨーガ」を支えて来たのは、『カイヴァリヤダーマ』のディプロマ卒業生です。

現在進行中の、インド中央政府厚生省AYUSH局による「ヨーガ」のスタンダード化(標準化)でも、1年間の「ディプロマ」がヨーガ教師の基準資格とされています。

1950年の開校以来、現在までの日本人の卒業生は10名です。今年度2名の日本人留学生が在籍中です。

カイヴァリヤダーマ』の「ディプロマ(D.Y.Ed)・コース」のカリキュラムを理解しておきますと、ヨーガにどのようにアプローチし、どのような方向に知識を深めて行けば良いかの、明確なガイドラインを得られます。

「ディプロマ(D.Y.Ed)・コース」のカリキュラムの詳細については、近日中に改めて報告したいと思います。


6)ヨーガ・セラピー・ディプロマ・コース(D.Y.T)

修業期間:2学年(8月15日開講、翌々年7月31日まで)
定員:20名(インド人+外国人)
入学資格:医学部・生命科学系学部・心理学部卒に加えてヨーガ教育・サーティフィケート・コース。
   「カイヴァリヤダーマ」のディプロマ(D.Y.Ed.)修了。
年齢制限:45歳まで
授業料(宿泊・食事込):留学生8800ドル(2年間)

現在進行中の、インド中央政府厚生省AYUSH局による「ヨーガ」のスタンダード化(標準化)に準拠した新しいコースで、医療の現場で、ヨーガを医療として応用する専門家を養成するコースです。

受講資格はすでに医師資格のある医学部(5年半教育)の卒業生が優先されます。インドの場合、「医学部」や「医師」とは、西洋医学だけでなく、インド医学のアーユルヴェーダや、インドでは「医学」として認知されているホメオパティーや自然療法の医学部卒業生も含みます。

この「ヨーガ・セラピー・ディプロマ・コース(D.Y.T)」の詳細についても、また改めて紹介したいと思います。



7)プラーナーヤーマ・コース

初級レベル・コース
日時:11月1日(日)-14日(土)
レベル:アーサナ実習者でプラーナーヤーマ初心者対象
定員:30名

中級レベル・コース
日時:11月15日(日)-29日(土)
レベル:O.P.ティワリ氏指導によるプラーナーヤーマ初級レベル修了
定員:30名

上級レベル・コース
日時:12月6日(日)-20日(土)
レベル:O.P.ティワリ氏指導によるプラーナーヤーマの指導を受け、クンバカ(1:2:2以上)を実習している者
定員:15名

昨年に続き、今年も季節の良い11月から12月にかけて、『カイヴァリヤダーマ』の長老「O.P.ティワリ」氏の指導による「プラーナーヤーマ」のコースが実施されます。今年は11月1日から12月20日の期間に、それぞれ2週間の初級・中級・上級コースが開講されます。

この「プラーナーヤーマ・コース」に参加するには、『カイヴァリヤダーマ』の理論と実習について理解している必要があります。
興味のある方は、どうぞお問い合わせ下さい。



8)第6回国際会議(2009年12月)

第6回国際会議(6th International Conference)
日時:2009年12月27日(日)・30日(水) 
今年の年末、『カイヴァリヤダーマ』主催の

第6回国際会議(6th International Conference)が開催されます。

この第6回国際会議参加を兼ねた「インド研修ツアー」を企画します。前回2006年12月の第5回国際会議のときは、4日間の北インドのリシケーシュ探訪と、ロナウラでの国際会議参加を組み合わせた「インド研修ツアー」を実施しました。

詳細については、今後お知らせして行きます。 興味のある方はお問い合わせ下さい。

 

 

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