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2010年12月15日水曜日

パナソム2010年11月(2)

『パナソム(森のアシュラム)2010秋』

参加者の方のフィードバック(5件)
日程:2010年10月31日(日)-11月4日(木)4泊5日 

バンコク郊外のノンタブリ・ブッタモントン地区にあるリトリート・センター「パナソム(森のアシュラム)」での合宿セミナー「パナソム2010秋」に参加された方たちのフィードバック集です。

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「パナソム2010秋」には6名の方(男性1名、女性5名)が参加されました。内容は南国タイでのスタディ・ホリデー・プログラムです・

4泊5日のスタディ・ホリデー・プログラムは、ヨーガが初めてのエントリー・レベルの方から、ヨーガ歴の長い方・指導層までのベテラン・レベルまで、幅広く対応しています。

どのレベルの方にも有益な内容のプログラムになっています。

テーマは参加者の方のレベルと希望によって、次のモジュールから選ばれています。
・「ヨーガの背景」
・「ヨーガのコンセプト」
・「アーサナ」
・「プラーナーヤーマ」
・「ムドラー」 
・「ヨーガ・スートラ読解」
・「ハタ・ヨーガ文献」etc.....

『パナ・ソム(森のアシュラム)2010秋』
日程:2010年10月31日(日)-11月4日(木)4泊5日
定員:10名前後(6名以上の参加者でコース成立)
対象:ヨーガの初心者からベテラン・指導層まで
内容:南国タイでのスタディ・ホリデー・プログラム
「ヨーガの背景」「ヨーガのコンセプト」「アーサナ」「プラーナーヤーマ」
費用:実費分担+ドネーション

【日程】
10月30日(土)日本からの移動日
10月31日(日)バンコク都内ミニ・スタディ・ツアー
夕方「パナ・ソム」へチェックイン
11月 1日(月)終日「パナ・ソム」でセミナー
11月 2日(火)終日「パナ・ソム」でセミナー
11月 3日(水)終日「パナ・ソム」でセミナー
11月 4日(木)昼食後「パナ・ソム」チェックアウト 

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『パナソム(森のアシュラム)』について
「パナソム(Panasom)」のホームページ
http://panasom-resort.com/
住所:80/2 M.6 Jongthanorm-Watthoncheak Rd.
Bang-Yai Nonthaburi 11140
写真アルバム→
http://picasaweb.google.com/hhyoga/Panasom02
 
「パナソム」は伝統的なタイの建築様式を生かした、都会人向けのセミナー・ハウスです。

新バンコク空港から車で約1時間の距離、バンコク郊外のノンタブリ・ブッダモントン地区にあります。

「ワンサニット・アシュラム」は「精神性とエコロジー」の実験施設でもあり、ややワイルドな、アウトドアー派の設備ですが、「パナソム」の方は、年配の方や都会暮らしの方にも 比較的無理のない環境と設備です(冷房設備もあります)。

「パナソム」での合宿セミナーは、今までに4回実施されています(2008年1月・8月・10月、2009年9月)。

今までのプログラムのフィードバックは、このブログのカテゴリ欄の〔パナソム編〕のところでまとめて閲覧できます。 


●フィードバックの項目

【プロフィール】
①住んでいるところ
②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと
③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク
④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ
⑤今後のヨーガへの展望や希望

【フィードバック】
1)「パナ・ソム」の場所と環境
①環境と施設
②ゲスト・ルーム/セミナー・ルーム
③食事について

2)合宿セミナーの講義と実習について
①講義の内容について
②実習について
③ヨーガについて理解が深まった点や特に印象に残ったこと
④さらに興味や関心を持たれた点
⑤今後期待されるヨーガのプログラム

3)タイランドの印象、役立つ情報など
4)追加プログラム・SWUコースの終了合宿に参加した感想

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「パナソム(森のアシュラム)2010秋」(1)
バンコク在住の「M.I.」さんのフィードバック 
 
相方先生 ひでこ先生
今回のパナソムのフィードバックをお送りします。 私のような初心者のフィードバックが参考になるか 不安ではありますが、こういうのでも参加できるんだよー というヘルプになるといいなと思います。

【プロフィール】

①住んでいるところ

タイのノンタブリ県に住んでいます(バンコク都の隣県)。

②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと

タイに1992年に移ってきました。何度か転職をしましたが、現在は、温度管理製品を扱う会社の会社員です。

③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク

40代半ばになって、会社員生活も先が見えてきました。隠居後いかに充実した生活を送るか、送れるか、が最大の関心事と言えます。

④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ

家でビデオを見ながらエクササイズをするのが好きなんですが、4-5年前からタイでもヨガのDVDが出回るようになって、家で自己流でやるようになりました。

2年位前からは、休みの日に、アイアンガー・ヨーガに行ったりしていますが、万年ビギナークラスの初心者です。

⑤今後のヨーガへの展望や希望

今回のパナソム合宿に参加して、ヨーガに対する考えが大きく変わりました。まだ、それを咀嚼中で展望まで考えが行かないです。


【フィードバック】

1)「パナ・ソム」の場所と環境

①環境と施設

緑に囲まれたセミナーにはぴったりのところでした。プッタモントンにこんなところがねえ...とタイ在住者としてはびっくりです。

②ゲスト・ルーム/セミナー・ルーム

合宿中は、年間で一番寒いのでは、という気候だったので(20度くらい)、シャワーがぬるすぎたみたいです。

私は、Kご夫妻に部屋を変わっていただいたおかげで、自宅よりも熱々のお湯を楽しみましたが。

今回は、合宿参加者が6人だったのでセミナー・ルームにも余裕がありましたが、10人だと少し狭いかもしれませんね。

③食事について

マイルドなタイ料理でおいしかったです。 しかも、毎食デザート付き!ついつい食べすぎちゃって...。


2)合宿セミナーの講義と実習について


①講義の内容について

上記のヨーガ歴を見ていただいてわかるように、ヨーガの知識が全くないまま参加しましたが(アーサナの意味をはじめて知った、という状態です)、体系だって講義をしていただいたため、頭と胸にストンと入ってきました。

会社員をしていると、勉強=売り上げアップ、効率性の向上を目的に、みたいなところがあるんですが、今回の合宿は、純粋に自分のために勉強ができて、すごく楽しかったです。


②実習について

普段、アイアンガー・ヨーガをやっているので、サバーイサバーイのヨーガに最初は戸惑いましたが、合宿中は体調がすごくよかったので、ああ、これが健康のためのヨガなんだと納得。

クリヤは、合宿前から恐怖を感じていたのですが、思ったより苦労なくできて、やったー!と思わず拳があがりました。


③ヨーガについて理解が深まった点や特に印象に残ったこと

全く知識がない状態で参加したので、理解が深まった、と言えるところはないんですが、これからヨーガとどう付き合っていったらよいかの指針が見えてきた気がします。

食事やお茶の時間に、参加者の皆さんといろいろ話ができたのもすごく楽しかったです。

あと、相方先生の歌も....。


④さらに興味や関心を持たれた点

今回は、ASANA とPRANAYAMAを重点的に説明していただきましたが、それ以外のものが何なのか。

MUDRA&BANDHAって何??とか、初心者ははじめて聞く言葉が多く気になります。


⑤今後期待されるヨーガのプログラム

在タイ日本人向けの短期プログラムがあるといいかもしれません。


3)タイランドの印象、役立つ情報など

相方先生が、ヨーガや瞑想を学ぶのはタイがいい、とよくおっしゃっていますが、今回、講義内容がしっくりと理解できたのは、私がタイに住んで長いからかもしれないな、と思います。

そういう意味でも、日本の皆さんに、タイで合宿に参加されることをお薦めします。


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「パナソム(森のアシュラム)2010秋」(2)
静岡在住の「Y.O.」さんのフィードバック

「Y.O.」さんは、4泊5日の「パナソム2010秋」に続いて、今年度のシーナカリンヴィロート大学のヨーガ・コース「SWUコース2010」の終了合宿2泊3日にも見学参加。

「パナソム2010秋」+「SWUコース合宿」で4泊5日+2泊3日、通しで7泊8日のタイでのヨーガ研修プログラムを消化されました。
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相方ひろし先生
相方ひでこ先生

タイではお世話になりありがとうございました。

【プロフィール】

①住んでいるところ

静岡県熱海市

②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと

アーサナを主とした少人数のクラスを自宅他で開いています。フリーの編集・聞き書き。

ボランティアにてアーサナをアレンジした身体のほぐしを障碍者と。

③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク

特にではありませんが、「食」に関心があります。特技・趣味はなし。

パナソム前の自己紹介に、ライフワークを、ヨーガでしょうかと記しましたが、今そうは記せない気持ちでいます。

④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ

30年ほど前、泊まりにきた友人たちが朝、奇妙な体操のようなことを始めました。

面白そうだったので、なにそれ、と聞いたらヨガという答え。それが出会い?です。

近所の公民館で教室が始まり、しばらく通いましたが、仕事と子育てが忙しく行かなくなりました。

自宅で心身こわばったりしたときに、簡単なアーサナをしていました。

田舎暮らしをしようと移住した離島に、佐保田ヨーガを教える方がいて再開しました。

5年後母を介護するために神奈川の実家に戻り、良き師を求め、いろいろなクラスに出ました。宗教家の始めたヨーガのクラスやカルチャーセンターなどなど。相方先生が批判されている某団体の講座にも1年間通いました。

ヨーガに関連する本を読み漁り、 リシケシのアシュラムに行ったり・・・

それらが無駄だったかといえば、必ずしもそうではなく、今ここへ至る通り道だったとも思うのですが、年齢を考えれば、回り道だったかとも思えます。

⑤今後のヨーガへの展望や希望

個人的なことですが、自分の学んだことを伝えていかれたらと思っています。

長く障碍者に関わっていて、 彼らに対してとくにそう思います。


【フィードバック】

1)「パナ・ソム」の場所と環境

①環境と施設

タイの田園地帯の環境にまず開放感。樹木と池に囲まれてるのもよかったです。

先生の言われるように、コンクリートに囲まれての空間とでは
そこに流れる空気、気が違うのですね。また行きたいところです。

②ゲスト・ルーム/セミナー・ルーム

広くてきれいな部屋でした。浴室が無駄に広いのはなにゆえかと疑問でした。

シャワーがぬるかったのが難点。若い頃は安宿で水シャワーなんてヘイチャラだったのに・・・

セミナー・ルーム過不足ないと思います。

③食事について

野菜中心の普通の食事が嬉しかったです。美味しくいただきました。

2)合宿セミナーの講義と実習について

①講義の内容について

相方先生の豊富な知識から成る幅広い内容で、しかもどんどん進むのでついていくのが大変でした。

今ノートを見返して中身の濃い講義だったと改めて思います。

ヨーガを学んでいくためだけでなく、 いろいろな意味で生きていくのに重要なことを教えていただきました。

講義中は時事ネタ、芸能ネタ、替え歌までが披露され、それがまたとってもおもしろいので、学んだことより、そっちを思い出して笑ってしまうことが
よくあります。

しかし、それによって飽きることなく講義を聞くことができたのではないかと思います。

②実習について

大変勉強になりました。今まで習ってきたことを再点検しました。

「最小限の努力」「快適で安定」なやりかたで心身の充実を得られることがわかりました。

③ヨーガについて理解が深まった点や特に印象に残ったこと

奥深く長い道のりなのだと改めて理解し、年齢を考え若干へこたれました。

バンダ・ムドラーやクリアの必要性をより強く感じました。

今まで「人格の統合」ということを理解できなかったのですが、今回の講義とガロテ師の書かれたものによって、かなり納得できました。

④さらに興味や関心を持たれ

仏教との関連

⑤今後期待されるヨーガのプログラム

今時点では特にありません

3)タイランドの印象、役立つ情報など

20数年ぶりのタイの発展は予想以上でした。トゥクトゥク、3人乗りバイク、おんぼろバスから、きれいなタクシー、ハイウエイ、モノレールになっていた。

ショッピングモールに、ここはどこと目を見張りました。

洗練されてしまっておもしろくないなんて勝手すぎますよね。でも立ち並ぶ屋台や自由犬たちや人々の笑顔は変わっておらずほっとしました。
インドで抱く緊張感はなかったです。


4)追加プログラム・SWUコースの終了合宿に参加した感想

クリアを受けられてよかったです。

家でだんだんしなくなってきていたのですが、クリアの大事さと気持ちよさを再認識しこれを機にまた始めています。

講義実習ともに英語でしたが、だいたいわかりました。不明点は、全体の講義後に、再度日本語で講義いただけたので確認できました。お心遣いに感謝します。

手入れのよくされた庭も気持ちがよかった。食事と食事の間が短かったのが困りました。その割にはよく食べました。てへ・・

一緒に講義を受けたタイの若者たちの笑顔のよさに癒され、こちらもいつも顔がほころんでいた気がします。

接した人たちは親切で明るくて、もちろんそうでない人たちもいるのでしょうが、魅力的でした。

しかし彼らの受講中のリラックスぶりには驚きました。ほとんどが寝そべって講義を聞いているのですね。

それにひっかかるのはわたしが年寄りだからでしょうか。旧いタイプの日本人だから?それともおおらかさにかけるのか。

講義をちゃんと聞いているのだからそのスタイルは問題ないのかな。

先生たちは特に気にされていらっしゃらなかったようだ。どうなんだろう・・・書いているうちに、だんだんそれもよしと思えてきました。印象に残っていることではあります。

そして大変楽しかったです。

4泊5日プラス2泊3日の今回の合宿は有意義な貴重な時間となりました。

学んだことを今後どのように日常のなかに生かしていくかが課題です。

そしてさらになにをどう学んでいくかです。 ありがとうございました。
 
 
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「パナソム(森のアシュラム)2010秋」(3)
東京在住の「Y.E.」さんのフィードバック(在住)

「Y.E.」さんも、4泊5日の「パナソム2010秋」に続いて、今年度のシーナカリンヴィロート大学のヨーガ・コース「SWUコース2010」の終了合宿2泊3日にも見学参加されました。
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相方先生、ひでこ先生
こんにちわ。
パナ・ソムでは大変お世話になりました。パナ・ソムに辿り着くまでの、移動、宿泊から、プライベートな旅のアドバイスまで、いろいろありがとうございました。

もう12月ですね。パナ・ソムでの時間が既にとても懐かしいです。パナ・ソムでのヨーガの時間は、とても自分にとって有意義なものでした。書き留めたノートも復習しながらゆっくりと理解して、また不確かな部分を明確にし次回に望みたいと思います。

相方先生、ひでこ先生、本当にありがとうございました。
ではフィードバックを送ります。よろしくお願い致します。

【プロフィール】

①住んでいるところ

東京都調布市

②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと

ダンス、健康体操の指導

③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク

自然に関する事全般に関心があります。趣味は舞台鑑賞。

④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ

事故を機にヨーガをすすめられ6年間。先生の他界後、アシュタンガ・ヨガを近所のスタジオで5年間。その後アシュタンガからは離れ、現在は自宅でヨーガを実践しています。

⑤今後のヨーガへの展望や希望

先生がいつも言われるように、持続的で生産的なヨーガを続けていきたいと思います。

今後は自分の中でやや混乱している部分をさらに整理して、重要なものを絞っていきたいです。


【フィードバック】

1)「パナ・ソム」の場所と環境

①環境と施設

とても長閑で過ごしやすい環境でした。

②ゲスト・ルーム/セミナー・ルーム

広くて清潔でした。部屋からの眺めも良かったです。 シャワーがもう少し熱ければよかったです。

セミナールームは6人でしたが丁度よい広さ、少し広いくらいでした。小さな机と座布団で楽しく勉強できました。

③食事について

味付けはマイルドでヘルシーだったと思います。だいぶ、おかわりしました。


2)合宿セミナーの講義と実習について

①講義の内容について

「知る」というワクワク感を、講義の度に感じました。断片的な情報で混乱していたヨーガの理解が、少しづつ解かれていくような、理論的で納得できる講義でした。 ノートを見ながら現在復習中です。

②実習について

身体の感覚をより深く見つめることができました。瞑想後、アーサナの実践、そしてプラーナヤーマという流れを、はじめてしっかり行いました。

パナソムの環境、先生の存在やひでこ先生の声は心地よく、集中できました。 アーサナを見直すキッカケになりました。

③ヨーガについて理解が深まった点や特に印象に残ったこと

まず、パタンジャリの心理モデルが3回目にして少し理解できました。

アーサナとは何か? という基本的なことの理解が明確になりました。

アーサナをしている時、プラーナヤーマをしている時、わたし達の身体で一体何が起こっているのか・・・ というあたりのお話はとても面白く印象に残りました。

そして、とにかく伝統的なヨーガというものを理解していく大切さを講義を通して常に感じました。

④さらに興味や関心を持たれた点

プラーナヤーマ。身体のしくみ。バンダ、です。瞑想も関心があります。

⑤今後期待されるヨーガのプログラム

プラーナヤーマ、バンダの集中クラス。

3)タイランドの印象、役立つ情報など

タイの印象は、ひとこと、馴染みやすかったです。

4)追加プログラム・SWUコースの終了合宿に参加した感想

クリヤに興味があったので参加しました。 ネーティは毎日行っていましたが、1・5リットルほどの水をのんで吐き出す浄化法ははじめてで、かなり衝撃的でした。

しかしながら、その後は調子もよく、私には必要かなっと思いました。

トラータカの実践も不思議で、浄化法の面白さや必要性を感じました。

タイの方々と一緒というのもまた新鮮で、文化の違いはこういった交流によりまた確認できるのだな~と、いろいろ面白かったです。

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「パナソム(森のアシュラム)2010秋」(4)
三重在住の「M.K.」さん(女性)のフィードバックです

「M.K.」さんは、現在、ヨーガ指導を職業とされながら、某国立大学文学研究科基層人間学コース・インド文化学専門の大学院生として学究生活を送られています。
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相方ひろし先生、ひでこ先生

こんにちは。先生方はワンサニットを終わられたというのに今頃、パナソムのフィードバックを送りすみません!日々、大学と仕事に追われて、途中で止まっていました。

学術的な場所にいると、世間との温度差をしばしば感じます。
「ヨーガをしています」なんて声に出せない、と相方先生も言われていましたが、まさにその通りです(仕事として割りきっていますが・・・。)

ヨーガのことを学ぶのは興味深いですが、研究対象にすると厄介な分野なんですね。

しかし、立ち位置から客観的に見れることは良いことだと信じています。
(時に溝で苦しんでいますが・・・。)

さて、先日、K大学の印哲の先生にお会いしたのですが、日本では「ハタヨーガ」の研究があまりされていないから狙い目かも、とアドヴァイスいただきました。 も
っとも博士課程の話でしたが。

私自身はあまり注目していなかったのですが、パナソムに参加してから興味がでて、ハタヨーガ文献も改め見直しています。

現在は、セミナー発表が近く『古典ヨーガ体系の研究(高木訷元著作集1)』法蔵館の要約に取りかかっています。仏教用語が多く、仏教を見直すことも大事だと痛感しています。 これもパナソムで思ったことですが。

以上、パナソムに参加して、素晴らしい環境のもと、精神的な安定を得れ、今後の道筋を考えることができ、大変有意義でした。ありがとうございました。


【プロフィール】

①住んでいるところ

三重県

②現在されていること(仕事etc.)

ヨーガ教室主宰、大学院生

③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク

ヨーガに関連する哲学、宗教、文化に関心があります。趣味は旅行です。

④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ

12年ほど前に友人に誘われ、初めて参加したのがmeditationクラスでした。じっと静かに座ることが苦手でその後、ハタ・クラスに通うようになりました。様々な段階を踏みながら今日に至っています。

⑤今後のヨーガへの展望や希望

ヨーガの本質を知ることができる環境が広がればと思います。ヨーガを自らに活かしていけること。


【フィードバック】

1)「パナ・ソム」の場所と環境

①環境と施設

静かでのどかな場所でした。11月のタイは思ったより涼しかったです。
蚊の大群に注意が必要です。

②ゲスト・ルーム/セミナー・ルーム

ゲスト・ルームは広く清潔で快適でした。

セミナー・ルームは人数的に講義、実習とも広さに問題なくちょうど良かったです。

③食事について

ビッフェ式でタイの味付け、食材を満喫でき、とても満足でした。


2)合宿セミナーの講義と実習について

①講義の内容について

ヨーガの古典文献に基づいた講義は大変理想的でした。多少の予備知識があると理解がやさしくなると思います(参加前に参考図書を紹介いただけます。)

②実習について

普段は受け手になることがあまり無いので、心地よい誘導のもと、深く自己観察でき、心が休まりました。

③ヨーガについて理解が深まった点や特に印象に残ったこと

『ヨーガ・スートラ』の理論のコンセプト、ハタヨーガの目的。印象に残ったのは相方先生の知識量!かなりシビれました(笑)。

④さらに興味や関心を持たれた点

仏教はもとより、ヴェーダンタ派においてのヨーガとの関わり。

⑤今後期待されるヨーガのプログラム

④を含め、瞑想理論等。

3)タイランドの印象、役立つ情報など

空港から市内を結ぶエアーポートレールリンクが開通し、ますます行きやすくなりました。 バンコク市内は騒々しいですが、交通の便はよく、屋台やマッサージは格安で楽しめます。

P/S. ひでこ先生の別れ際の「頑張って」はとても嬉しかったです。また是非、お二人に会いに行きます。お体お気をつけ下さい。
M.K.


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「パナソム(森のアシュラム)2010秋」(5)
千葉在住の「Kさんご夫妻」のフィードバック

リタイア・ライフをご満喫中のお2人は、1ヶ月の予定で「パナソム2010秋」参加を組み込んだタイランド・ステイに来られ、有意義な時間を過ごされました。
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こんにちは。Kです。タイから帰ってやっと1カ月近くになります。
今回はおかげさまで中身の濃い旅行でした。

チェンマイでは象にのってジャングルを歩いたり、竹のいかだで川をくだったり、年を忘れて楽しみました。

また観光客がいっぱいのお寺に、 金色の仏様に交じって、深い瞑想状態に入っているお坊さんがいて衝撃でした。

座禅を組んで座っておられるのに、とても生きている人とは思えませんでした。こんな環境が普通にあるんですね。

簡単ですが、フィードバックです。


【プロフィール】

①住んでいるところ

千葉県

②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと

リタイア生活

③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク

歩くことが好き

④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ

健康維持のため

⑤今後のヨーガへの展望や希望

呼吸法や瞑想をもう少し生活に取り入れたい。


【フィードバック】

1)「パナ・ソム」の場所と環境

①環境と施設

蚊の多さ以外は、スタッフの対応も、周りの環境もとてもいい。もっといたかったぐらい。

②ゲスト・ルーム/セミナー・ルーム

広くてきれいでお湯の温度を除けば快適。セミナールームのほうは、床がでこぼこしててやりにくかったのが気になる。

③食事について

おいしかった。合宿の後2週間以上タイにいて、パナソムの食事が一番好きだったかな。


2)合宿セミナーの講義と実習について

①講義の内容について

穂高についで2度目だったが、人数が少なかったせいかずっと頭にはいりやすかった。

でも、あまりにも豊富に、雨あられのように新知識が降り注ぐので、短時間では消化不良でした。

②実習について

とてもゆっくりできもちがよかった。 どこまでががんばっているのか、自分ではまだよくわからないので、課題がのこった。

③ヨーガについて理解が深まった点や特に印象に残ったこと

必要なものとそうでないものや、呼吸の重要性などがより理解できた。
骨盤を締める、胸を広げる。背骨で自律神経をコントロールすることなどが、改めて大事だとわかった。

④さらに興味や関心を持たれた点

今回の講義で、仏教の本を読みたくなった。

⑤今後期待されるヨーガのプログラム

呼吸法と瞑想を多く取り入れたプログラム


3)タイランドの印象、役立つ情報など

バンコクは思ったよりずっと都会的だった。手をあわせる挨拶のせいか、人が柔らかい感じ。

携帯電話事情は日本よりすすんでいるので、こちらで買って使う手もありです。ちなみに私たちはMBKで3千円で買って、とっても便利でした。

パソコンメールに慣れていないので、字が小さくなったり、大きくなったりしていますが、どこをどうしていいやらわかりません。かんたんですがこれで打つのがせいいっぱいです。 このまま送りますね。

ではまたお会いできますように。


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2009年10月27日火曜日

パナ・ソムで合宿セミナー2009

9月のシルバー・ウイークの長い連休を利用して、バンコク郊外のリトリート・センター『パナ・ソム(森のアシュラム)』で、日本人の方を対象とした4泊5日の合宿セミナーが実施されました。

日程:9月19日(金)ー23日(水)
会場:『パナ・ソム(森のアシュラム)』
対象:一般向けのスタディ・ホリデー
費用:総経費頭割りのシェアリング+ダーナ方式

 

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この9月の連休のプログラムには、9名の方が参加されました(男性1名、女性8名)。
以下は、次の6名の方からのフィードバックです。

①バンコク郊外・パンパコン在住のM.B.さん、
②広島出身・現在長期旅行中のS.F.さん、
③④大阪在住のM.N.さんとA.N.さん(母娘)、
⑤バンコク在住のN.M.さん、
⑥東京在住のH.K.さん、
 
 
タイの瞑想文化

上座部仏教国のタイ王国には、瞑想の文化があります。

かって、東南アジアは、現在のインドネシア・ベトナムまで、インドの文明圏として、ヒンドゥー王国と仏教王国が興亡し、覇権を競っていた地域です。

現在のタイ族を中心としたタイ王国の歴史は、この地域では比較的新しく、本格的なタイ族の王朝が成立したのは13世紀です。

当時、この地域を支配し、栄華を極めたクメール人(カンボジア人)のアンコール王朝では、ヒンドゥー教・大乗仏教に基づく宗教文化が熟成されましたが、アンコール王朝が衰退に向うにつれ成立したタイ人の王国では、上座部仏教が信奉されました。

そして、チャオプラヤー河流域に興亡したスコータイ王朝、アユタヤ王朝、トンブリー王朝から、現在のバンコクを首都とするラッタナーコーシン王朝まで、上座部仏教に基づく宗教文化が継承されて来ています。

上座部仏教は、紀元前5世紀のブッダの時代からの宗教実践を継承している古い形態の仏教です。そして、ブッダが自分自身の精神性の探究を完成させた瞑想法である「ヴィパッサナー(Vipassana)」を、パーリ語の教典のマニュアルに従って実習します。

「ヴィパッサナー(Vipassana)」は、体系的な瞑想修行法としては、歴史に記録されているものとして、最も古いものです。近年タイでも、社会環境の変化につれて、一般の人々の間でも、「ヴィパッサナー(Vipassana)」が、ますます盛んになっています。

上座部仏教国のタイの人々は、「人生の諸問題は瞑想で解決する」と考えています。そして、だいたい40歳を過ぎる頃になると、こころあるひとたちは、「瞑想をする」という志向性が高まるようです。

社会生活と、自分自身の内面の精神生活のバランスを取る方向に進むひとが、わたしたちの周りにも、多く見られます。こちらでは、そういう「瞑想こころ」のある人たちが、ヨーガの活動を大いに支持している、という背景があります。


タイの「ヴィパッサナー(Vipassana)」についての資料 

次の資料は、今タイで、上座部仏教の瞑想法の「ヴィパサナー」の指導に定評のある「アーチャン・プラモート」のブックレットです。
PDFファイルでダウンロード出来ます。「英語版」と「タイ語版のオリジナルのスクリプトの日本語訳」の2つのPDFファイルがあります。

英語版
http://03.wimutti.net/pramote/books/newcomer_eng.pdf
タイ語に日本語訳付き
http://03.wimutti.net/pramote/books/ForUinThai&Japanese.pdf
ホームページ
http://www.wimutti.net/

「アーチャン・プラモート」は、シンプルで本質的な教えと、実践しやすい指導法で、タイの中間層・知識層にも支持を拡げています。

現代人が良く理解できる言葉で、ブッダの思想と「ヴィパサナー」の方法論について指導できる人物で、上座部仏教圏からは、そのような有能な人物が、折に触れ、現われます。

わたしたちのオフィスのヨーガ・メンバーにも影響力が大きく、「アーチャン・プラモート」から瞑想指導を受けているメンバーもいます。


タイ国政府観光庁の次のターゲット

次は、先日見かけた記事です。何となく、来るべきものが来た、という感じもしますし、いろんな意味で、感慨深いものがあります。

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バンコク週報2009年10月1日
【社会】 09/29
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=8634

「瞑想ツアー」でタイ観光を活性化

タイ国政府観光庁(TAT)では、タイ国内での「瞑想」を新たな観光テーマとして諸外国にアピールする準備を進めている。TATのアトラクション・プロモーション部では、「タイは世界有数の仏教国で、仏教遺跡に触れ、瞑想を行うために訪れる外国人もいる。早急に瞑想施設と提携したパッケージツアーを立ち上げ、観光促進につなげたい」と期待を示す。

TATの調査によると、現在タイ国内には1000カ所以上の瞑想施設があり、そのうち35カ所については観光客の受け入れ準備が整っているとのことだ。TATでは、「瞑想ツアー」を紹介するガイドブックやCDを早急に作成し、世界各国のTAT支局に配布する予定という。

また、アジアや欧米諸国から旅行会社やメディア100人近くを招き、タイの瞑想施設を案内する計画だ。英国ケンブリッジ大学の仏教専門家は、「経済が低迷し社会的不安が強まる中、西洋諸国では瞑想への関心が高まっている。瞑想施設の豊富なタイは世界的な『瞑想拠点』となりうる」と話している。
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随分前から、うちの「タイ・ヨーガ研究所」のメンバーも、タイの良く知られた瞑想寺で、一般の人向け瞑想コースにヨーガを組み合わせる、という活動をして来ています。

当初は、瞑想寺の方から「ヨーガはヒンドゥー教の苦行体操」という抵抗があったのですが、「伝統的ヨーガ」の本質は、瞑想修行への段階的準備であり、仏教とまったく矛盾しない、という認識が広まることで、今では、むしろ、理解ある瞑想寺からは、ヨーガが歓迎される、という展開になっています。

上座部仏教の瞑想法の「ヴィパッサナー」は方法論が明解で論理的なので、普遍性があります。体系的に実習を積み重ねて行くことで、確実に結果を出して行く瞑想法です。

ですから、日本の方も、タイに来られる時は、なるべくタイの瞑想文化にも、直接、触れられる機会も持ちようにされると、「伝統的ヨーガ」に対する理解も、さらに、深まって行くと思われます。

タイの瞑想文化は、ヨーガを実践する人への、優れた栄養補給(サプリメント)になります。仏教文化は、日本の人にも、消化吸収が可能です ね。

 
 
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『パナ・ソム(森のアシュラム)』での合宿セミナーのフィードバック①
(M.B. さん、バンコク郊外・パンパコン在住)

【プロフィール】

①住んでいるところ
バンコクの東南40ー50kmのバンパコン(チャチェンサオ県)という所。

②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと

現在の仕事、日本の会社の請負仕事でキャットフードの品質管理をしています。以前は日本で食品会社に勤め、その関係でタイに一時駐在しました。その後、タイに再度出向き様々な仕事を行い現在に至っていますが、ヨーガは全く関係ありませんでした。

③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク

以前はカメラの趣味がありましたが最近はあまり熱心ではありません。

ライフワークはタイに「癒しの郷」を作る事(実現可能性01%以下)と、ヨーガを極めてサマーディを体験する事。


④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ

最近では2006年の相方先生の『ワンサニット』でのセミナーがきっかけで、その後、2007年にはインドの『カイヴァイヤダーマ』で6週間コースを受けましたが、腰痛のためずっと休んでいました。

これを打開してヨーガを継続するためにも、今回のパナソムでのセミナーに出席しました。今の所ほぼ順調で、朝か夕方にアーサナ等を行っています。


⑤今後のヨーガへの展望や希望
当面今までに習ったことを継続し、かつ、タイの瞑想寺で瞑想をしたく思います。


【フィードバック】

1)『パナ・ソム』の場所と環境

①環境と施設
バンコク郊外でよい環境だと思います。

②ゲスト・ルーム/セミナー・ルーム
部屋にはバスタブもありましたが、タイの普通で機能していませんでした。
セミナールームはエアコンも効き快適で問題ありませんでした。

③食事について
食事は豪華すぎて、この機会にダイエットで2ー3Kg減らそうと思ったのが無理でした。


2)合宿セミナーの講義と実習について

①講義の内容について
今までに習ったことが整理できて良かったです。

②実習について
今までに習った事の復習が出来て有意義でした。

③ヨーガについて理解が深まった点や特に印象に残ったこと

上記の既習事項の整理と復習が出来てよかったです。

もし40年近く前、学生だった頃に、この正統派クヴァラヤーナンダのヨーガに接したらのめり込んだだろうと、今回思いました。

④さらに興味や関心を持たれた点
タイの瞑想寺に行き実践しようと思います。

⑤今後期待されるヨーガのプログラム

11月のハタ・ヨーガのテキストの勉強は有意義と思いますが、10日間コースは出席がなかなか難しいと思います。


以上、宏先生、秀子先生ありがとうございました。
またレンちゃんにもお世話になりました。
よろしくお伝えください。 
   
   
 
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『パナ・ソム(森のアシュラム)』での合宿セミナーのフィードバック②
(S.F.さん、広島出身・現在長期旅行中)


改めまして、相方宏先生、秀子先生パナソム合宿では大変お世話になりました。また、レンちゃんにも大変お世話になりました。おくればせながら、フィードバックを送ります。
(注:レンはうちのタイ人の現地スタッフです。)

 
【プロフィール】

①住んでいるところ
広島県です。が、現在は長期の旅行中で日本にはいません。ちなみに今はインドのコルカタです。

②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと
現在は、模索しつつ放浪してます。以前は、病院のソーシャルワーカーとして働いていました。

③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク
百姓仕事。無理のない自給自足の生活。ヘナ、ヨーガ、お遍路。

④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ
ヨーガを始めて約7年です。仕事を続けていく上でのストレス・マネジメント目的で始めました。

⑤今後のヨーガへの展望や希望
自分のペースで毎日続けていきたい。また、ヨーガの価値を周りの人とも共有してけたらいいなと思っています。
 
 
【フィードバック】

1)『パナ・ソム』の場所と環境

①環境と施設
目の前にはのどかな田園風景が広がり、とても穏やかな環境でした。

②ゲスト・ルーム/セミナー・ルーム
申し分なく清潔で快適でした。

③食事について

ちょっとスパイシー、サワーなものもありましたが、美味しかったです。手をかけてくださっているのが良くわかりました。コース中も私たちの好みに合うように柔軟に対応してくださっていました。


2)合宿セミナーの講義と実習について

①講義の内容について

ある程度覚悟していましたが、想像以上にディープで膨大な内容がからみあっていました。 それを自分の中で整理していくのは大変でしたがとても有意義でした。


②実習について

アーサナ、プラーナヤーマ、ムドラーなどなどのコンセプトを丁寧に説明していただいたことで、今まで曖昧だったことがクリアになり、今後実習を毎日行っていく上での動機付けになりました。

ヨーガってそこまで計算されつくされた技法なんだ・・!と、今更ながら思い知りました。(お恥ずかしいですが・・)


③ヨーガについて理解が深まった点や特に印象に残ったこと

日本人は仏教徒として正しい努力をすべき!ということ。 今までヒンドウー教にもっと近づかなければいけないと思っていました。

仏教の居心地よさを感じながらも、自分の知識不足から、ヨーガと仏教の両立は難しいという誤った認識をもっており、それがヨーガを続けていく上での迷いとなっていましたが、今回それがクリアになりました。


④さらに興味や関心を持たれた点

日本人とヨーガの調和を考えるべく仏教についてもっと勉強したいです。

伝統的ヨーガへの知識を深めたいので、カイバルダーマの短期コースに是非参加したいと思います。


⑤今後期待されるヨーガのプログラム

ヨーガ・スートラ、ハタ・ヨーガのテキストを読み込みたいです。


3)タイランドの印象、役立つ情報など

相方先生に教えていただき訪ねた「SANTI ASOK(シャーンティ・アショーク)」が印象的でした。

厳格に仏教の教えを守って自給自足している人たちのコミュニティなのですが、仏教の教えがしっかりと根付いていて、人も穏やかで、迷いがあれば僧に相談でき理想的な環境だと思いました。

地に足をつけて生活するというのはこういうことだろうなあ、とうらやましく思いました。機会があればまた訪れたいです。
以上です。


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『パナ・ソム(森のアシュラム)』での合宿セミナーのフィードバック③
(M.N. さん、大阪在住)

相方先生、ひでこ先生

パナソムでは大変お世話になりました。
娘もとても満足して帰ってまいりました。
相方先生の講義やお話が興味深かったようでした。
一緒に行ってよかったです。

私たちは最後の日の午後は、アジア・ハーブ・・・でリラックス、
さらにBTSで移動し、ジム・トンプソンのお店で買い物と、忙しく過ごしました。
あと一日休みがあればゆっくり観光やお買い物が出来るのに・・・と残念でした。
これはまた次の機会までお預けです。 
 
 
【プロフィール】
 
①住んでいるところ
大阪府堺市

②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと

現在ヨーガ講師をしています。
遠い昔、汎用コンピューター(PCではなく、大きな部屋に大きな図体の)のプログラマーを20年程していました。その仕事を辞めてヨーガに関わるようになりました。

③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク
関心の深いこと:ヨーガ
趣味:二胡(中国楽器)

④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ

仕事の疲れを取ろうと始めたヨーガです。20数年になります。もともと体を動かすことが好きでしたので、仕事を辞めた時ライフワークにしようと思いました。

⑤今後のヨーガへの展望や希望

・・・ヨガ、:::ヨーガほんとに色々ありますが、自分の関わっているヨガだけがヨガであるというような“井の中の蛙”にならないために、相方先生のセミナーは大変役立ちます。

偏らないヨーガ、伝統的なヨーガを学ぶことで先人の方々から恩恵も得られています。今後も広い視野でヨーガを学んでいきたいと思います。


【フィードバック】

1)『パナ・ソム』の場所と環境

①環境と施設 ②ゲスト・ルーム/セミナー・ルーム

緑と水(池)の中に溶け込むように宿泊施設がありました。ツインの部屋でしたが、バスタブがあり、お湯もでて快適でした。裏のドアを開けると池の横に出ます。素敵でした。

入口ドアの横にある小さな木には、7、8㎝ほどの小さな、小さな、小鳥が巣を作っていて、自然の中にいる事を実感しました。ほんとに可愛かったです。

木々や花は、日本にある同じ木々や花より一回り大きくて、のびのび育っていることがよくわかります。私は大好きな場所、環境でした。


③食事について

最初、激辛の何かを噛んで食べてしまって、辛さに弱い私は大変でした。
(現地の方に教えて頂いた対策; “お塩をちょっとなめる”、ほんとに辛さが少しましになりました。)

次からはちゃんと配慮されていました。

初めて生のドリアンを頂きました。予想していたより匂いも気にならなくて生チーズのような口当たりで、とても美味しくいただけました。(ドリアンも匂いが改良されてきているのだそうです)。

全般に美味しく頂けました。
 
 
2)合宿セミナーの講義と実習について

①講義の内容について

リピーターですが、いつも新しい気づきがあります。講義の内容がリソースに則っている、ということは周知のことなのですが、私は今回特に、相方先生の講義には“混ぜない”という強い意志のようなものを感じました。

リソースがあり、またそれを純粋にストレートに学べることに感謝し、今後も大切にしたいと思いました。


②実習について

ASANAの形にこだわらず、身体の内部の感覚に意識を向け、ゆっくりゆっくり動かし、保つ事で感じられる安らぎと安定感に満足でした。

心地よ~い感覚がなんともいえませんでした。改めて、インド式身体鍛錬体操とは全く違うという実感を得ました。実習に関しても“混ぜない“という強い意志を感じました。


③ヨーガについて理解が深まった点や特に印象に残ったこと
①②に。

④さらに興味や関心を持たれた点
サンスクリット文字の形が好きで関心があります。丁度タイに来る前に、学べるご縁が出来ましたので、少しずつ学びたいと思います。不思議な形に魅せられています。

⑤今後期待されるヨーガのプログラム
タイで、瞑想と組み合わせたセミナーがあればいいなと思います。


以上です。
感謝とともに M.N.

 
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『パナ・ソム(森のアシュラム)』での合宿セミナーのフィードバック④
(A.N.さん、大阪在住、フィードバック③のM.N.さんのお嬢さん)
 

   
【プロフィール】

①住んでいるところ
大阪府大阪市

②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと
保育士

③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク
最近植物を育てる事が楽しいです。特技はピアノです。ディジュリドゥも好きです。

④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ
母に教えてもらいながら、1・2年前から気が向いたときにしてます。

⑤今後のヨーガへの展望や希望
流行りのヨーガではなく、本当に大切なことが含まれてるヨーガが日本でも主流になればいいのになぁと思います。


【フィードバック】

1)『パナ・ソム』の場所と環境

①環境と施設
緑がいっぱいで私はすきな場所でした。近くの田んぼの稲刈りの様子も見えました。

②ゲスト・ルーム/セミナー・ルーム

ゲストルームはツインをとっていただきバスタブがありました。窓も大きく庭で蓮の花が咲く様子や、外の景色が見えるのもよかったです。風が通りにくいので、夜は冷房をつけたり消したりして寝ました。

セミナールームは実習の時に狭く感じましたが、慣れると気になりませんでした。


③食事について

一日目が少し辛かったのですが、二日目からは考慮して作ってくださったので、とても食べやすかったです。

朝もお粥とパンがでるので好きな方を食べれるし、果物も日本にないものだったりで、食事の時間がとても楽しみでした。


2)合宿セミナーの講義と実習について

①講義の内容について

初めてで知識もほとんどなかったので、最初はむずかしかったですが、日を追うごとに少しづつ理解できるところも増えてきました。

一つの内容だけでなく、それに関わる様々な話をしていただいたので、そこも興味がどんどん湧く理由の一つです。


②実習について

私にとっては、最小限のポイントで進めていってくださったので、「自分のからだを観察する」ということに集中できたような気がします。

毎日少しづつ内容が増えていくのも、初めての私にはよかったです。背骨の周りの筋肉を意識することやリラックスの大切さが、やっていく中でわかってきました。


③ヨーガについて理解が深まった点や特に印象に残ったこと

無農薬や有機野菜だけを食べることを良しとする考えに、違和感を感じていた時でしたので、「消化力を高める」という相方先生の言葉がとても印象に残っています。

いいものを食べても消化できないと毒になるということは、食べ物以外の自分の周りに起こる出来事にもあてはまるなぁと感じています。


④さらに興味や関心を持たれた点
まだまだ一つのポイントに絞れるほどわかってはいないのですが、もっと色んな話を聞いてみたいと思っています。

⑤今後期待されるヨーガのプログラム
日本で今回のようなプログラムがあればぜひ参加したいと思っています。 

 

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『パナ・ソム(森のアシュラム)』での合宿セミナーのフィードバック⑤
(N.M.さん、バンコク在住)


相方宏先生 秀子先生 こんにちは!
パソナム合宿ではたいへんお世話になり本当にありがとうございました。

今更ながら濃い濃密な授業の5日間を受けさせていただいたのだなあと思い返しています。

でも日常の生活に戻ってしまうと学んだことや意欲が萎んでしまうようで時間を作ってシーナカリン大学の授業の見学に参加させていただこう!と思いつつもなかなか参加できずにいます。

これは間をあけずに次の11月のワンサニットでの専門コースにも参加した方が良いのではないか・・・と少し検討しています。。。

たいへん遅くなりましたがフィードバックをお送りします。どうぞよろしくお願いいたします。


【プロフィール】

①住んでいるところ
タイ・バンコク

②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと
専業主婦。日本では会社員をしていました。

③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク
ヨーガ、書道、ダンス、アロマセラピー、健康に関すること・・・

④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ

ヨーガ歴:タイへ来てからエクササイズ系(HOT→ヴィンヤサ→ASHTANGA)ヨーガを始めました。5年目です(ASHTANGA3年目)。日本在住時はRAJA YOGAなどのヨーガに時々参加していました。

⑤今後のヨーガへの展望や希望
自分の日常生活に活かしていきたい。


【フィードバック】

1)『パナ・ソム』の場所と環境

①環境と施設
喧騒のバンコクとは全然違う緑の景色に囲まれた施設でした。施設内にも緑や小さな池があり自然に触れることができました。

②ゲスト・ルーム/セミナー・ルーム

ゲストルーム
私たちは大部屋を6人でシェアしました。6人でシャワー&トイレ各2つを共有しました。部屋に冷蔵庫1台がありました。冷房完備です。
バスタオルは1人1枚用意してくれていました。滞在中に1度ベッドシーツとタオルの交換がありました。

セミナールーム
ここで朝夕のアーサナと講義を行いました。


③食事について

毎日毎食メニューに変化があり、(フルーツやデザートも)ブッフェ形式のヘルシーな食事でした。のどかな緑の風景を眺めながら美味しく楽しくいただきました。


2)合宿セミナーの講義と実習について

①講義の内容について

とても濃い濃い講義でした。初日に「ついて行けるだろうか・・」と不安がよぎりましたが、宏先生のお話はやはりとても面白くて最終日にはすごく達成感を感じることができました(宏先生のパワーと溢れ出る知識に改めて驚かされました!!)。

ただまだその講義内容を自分の中で整理できていない状態でいます。テキストやMP3などの資料を作っていただいてるので、時間をかけて消化していきたいと思います。講義を再度聴くことができるというのは非常にありがたいと思います。


②実習について

秀子先生の声の低音の響きが不思議なくらい心地よく、誘導の仕方というのはとても重要だと改めて感じました。(ヨーガマットと身体の間に1枚、秀子先生の声が敷かれたような感じとでもいいましょうか・・・)

アーサナは疲労感や無理のないとても心地よいものでした。プラーナヤーマ、ムドラー、ネティも丁寧に教えていただき、またそれぞれの効果も実感できました。


③ヨーガについて理解が深まった点や特に印象に残ったこと

ヒンドゥー教を理解することは簡単ではないのだということ。
ヨーガはフィットネスではない。宗教ではない。
仏教徒とヨーガ。


④さらに興味や関心を持たれた点

伝統的ヨーガ
インド文化
インド哲学
仏教
ヴィッパサナ瞑想


⑤今後期待されるヨーガのプログラム

ヨーガ・スートラ
ハタ・ヨーガのテキスト
以上です。



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『パナ・ソム(森のアシュラム)』での合宿セミナーのフィードバック⑥
(H.K.さん、東京在住)


こんにちは。皆様には大変お世話になりました。
帰国後、毎朝・毎晩、ジャラ・ネーティ&スートラ・ネーティをしています~。
ずっと花粉症&扁桃腺炎に悩まされていた夫にも、効果絶大です~。
ありがとうございました!!
 
 
【プロフィール】

①住んでいるところ
東京都世田谷区

②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと
SE・プログラマー 週3出社。完全復帰へのリハビリ中です。

③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク
野生のペンギンの生態。ダンス。

④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ
プライベートと仕事の激務から心が折れてしまい、ドクターストップがかかり約1年間、家に閉じこもっておりました。少し元気がでてきたので、近所のスポーツクラブに入会し、ヨーガに出会えました。

⑤今後のヨーガへの展望や希望
瞑想ができるような心、体作りを目指していきたいと思います。
 
 
【フィードバック】

1)『パナ・ソム』の場所と環境

①環境と施設
水と緑に囲まれた、とても癒される素敵な環境でした。心配していた蚊には刺されませんでしたが、蟻軍団にかまれたのは痛かったです。

②ゲスト・ルーム/セミナー・ルーム
快適でした。「トイレに紙を流さない」という習慣を知らなかったので、ちょっと戸惑いました。

③食事について
どれも本当~においしかったです。


2)合宿セミナーの講義と実習について

①講義の内容について
とても興味深く、いろいろな驚きがありました。

②実習について
じっくりゆっくりと、丁寧なご指導を繰り返し行っていただて体にしみこみました。

③ヨーガについて理解が深まった点や特に印象に残ったこと
ハタ・ヨーガの誕生について。
ジャラ・ネーティ&スートラ・ネーティ。
ヨーガの現状
瞑想

④さらに興味や関心を持たれた点
ハタ・ヨーガの歴史。
「心へのはたらきかけ」のメカニズム


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2009年9月30日水曜日

バンコクの近況2009年9月

こんにちは!!
みなさん、お変わりなくお過ごしでしょうか。

そろそろ日本は、気候の良い実りの秋を迎えて、いろいろな秋のプログラムを楽しんでいらっしゃることと思います。

今月も月末になりましたが、「バンコクの近況2009年9月」です。

こちらは、雨季の終わりに差し掛かっています。
雨季の終わりには、夕方から夜にかけて、雨がよく降ります。

午前中は、さわやかです。
心持ち、日差しも弱まってきたように思います。

こちらは、この変動の時代にあって、ますます精神面の向上心旺盛のタイの人たちと、相変わらず、ヨーガでの楽しい日々が続いています。
 
 
1)シーナカリン・ヴィロード大学(SWU)コース

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(大学のグランドが工事中、地下駐車場になります)
 

7月から始まったバンコクのシーナカリン・ヴィロード大学(SWU)の人文学部哲学・宗教学科でのヨーガ・コースも、すでに11週目に入りました。

クラスは、徐々にアーサナからプラーナーヤーマや、ムドラー・バンダの練習へと比重が移って来ています。わたしたちも、もっとも充実感を感じる段階で、ヨーガをやって来て良かった、と再確認する時期です。

インドと比べれば、はるかに日本の文化に近いタイ社会ですが、異国の大学で、コミュニケーション問題を抱えながらの仕事は、何かと、大変です。

それでも、タイで仕事を続け、毎回、受講生から「期待以上だった」というフィードバックを貰っているのは、こちらでは、ヨーガの価値を良く引き出せる環境が整っているからだと思います。


「伝統的アーサナ」と「今どきのアーサナ」

アーサナの部分は、最後のシャワ・アーサナでのリラクゼーションを入れて、今は1時間ほど練習します。最初の頃は、アーサナだけで1時間半以上時間を取っていました。

すでに、講義の時間に、ハタ・ヨーガの伝統文献である「ハタ・プラディーピカー」に出て来る15のアーサナや、「ゲーランダ・サンヒター」で解説されている32のアーサナについて、原典のサンスクリット語の記述を引用しながら、徹底的に解説してあります。

そして、いわゆるフィットネス系の、「今どきのアーサナ」が、どれほどハタ・ヨーガの「伝統的アーサナ」からかけ離れたものかを知って、受講生のみなさんは、ちょっとショックのようです。

しかし、伝統に従ったアーサナを学ぶことで、ヨーガ自体への信頼性は高まるようです。

また、「今どきのアーサナ」のルーツがインド式身体鍛練体操であり、ヨーガの目指す「精神面での成熟」とは直接の関係がないもの、スパルタ式に青少年の肉体を鍛える目的のもの、ということを知って、むしろ受講生のみなさんは安心するようですね。

つまり、もともと30代・40代のひとが、それも、からだに健康問題が出て来ている段階のひとたちが、ムリにやるような性質のものではない、ということが、はっきりするようです。

「伝統的アーサナ」と「今どきのアーサナ」は、ルーツも目的も違う、ということですね。

「今どきのアーサナ」のルーツは、インドのヒンドゥー教のバラモン・クシャトリアといった上位カーストのこどもを躾ける体操である「スーリア・ナマスカール」や、やはり、上位カーストの子弟の肉体を鍛える激しい身体鍛練体操です。

しかし、ヨーガに興味を持つ人たちは、ヨーガの心身統合的な穏やかな作用や、精神面での効果に期待している方たちでしょう。それは、ハタ・ヨーガの領域なのです。

このあたりのよじれ現象が、ヨーガ問題をより分かりにくくしていると思います。


インドの背景の理解

わたしたちが指導するアーサナは、ロナウラのカイヴァリヤダーマ研究所の創立者の「クヴァラヤーナンダ(1883-1966)」が、ハタ・ヨーガの伝統に忠実な技法を、合理的・科学的に解釈し、体系付けたものです。

「クヴァラヤーナンダ」は、学生時代にはインドの伝統的体育学(シャストラ・ヴィッディア)を専攻していましたので、各種のインド式の身体鍛練体操にも精通していました。

しかし、後に、彼は「ハタ・ヨーガ」の修行と研究に専念することになると、純粋にハタ・ヨーガの伝統の技法だけを研究対象とし、それ以外の身体技法や体操法は、一切、「伝統的アーサナ」とは混ぜませんでした。

彼は、ハタ・ヨーガの技法の特性と、その精神面への作用の可能性について、合理的に解明し、そのメリットを最大限活用しようとしています。

その意味で、ヨーガの近代化での「クヴァラヤーナンダ」の貢献度は、抜群で、抜きん出ていますね。理念が明解で、目的と方法が一致しているのです。

このような、インドでのヨーガの近代化の経緯については、これから、日本でも、もっとよく知られて行くと良いと思います。そうすれば、ヨーガの技法の本質についての理解も深まり、不必要にヨーガで迷うひとたちも少なくなる、ように思うのです。


「メッタ・バーヴァナ(Metta Bhavana)」

クラスでは、ほぼ新しいポーズの紹介も終わり、皆さんアーサナの保持に気持ちよく集中している様子がクラス全体に漂って来ています。大学の講義室なのですが、みなさん、自分のお家のようにくつろいで、リラックスしています。

プラーナーヤーマでは、その集中度がさらに深まり、やはり呼吸に関しては、タイの人たちは抜きん出て優れている!と感じています。

9週目には、プラーナーヤーマの終わりの瞑想のときも、すでに空気が十分に静まって来たので、瞑想の最後に「メッタ・バーヴァナ(Metta Bhavana)」の練習を始めています。

「メッタ・バーヴァナ」は、「ヨーガ・スートラ」の第1章の後半の、さらに「心を成熟させるメソッド」のひとつにも挙げられていますし、仏教でも重要な実践項目に上げられています。

つまり、ヨーガのゴールであり、仏教でもその基盤となる「サマーディ(Samadhi)」に向かうためには、かならず通過する段階です。

日本語(漢語)では、「慈悲喜捨」の「四無量心」と翻訳されているものです。

敬虔な仏教徒であるタイの人たちにとっては、これなしには社会生活は出来ない、人格破綻者と見なされてしまうほど、この「メッタ(metta)」が強いか弱いかは、とても大事なことなのです。

この「メッタ・バーヴァナ」が始まると、さらに瞑想も締まって来るのが、タイの人たちの良いところ、感心するところですね!

再び、講義室の空気が変わります。空気が「メッタ(metta)」の色に染まるのです。

ヨーガのクラスでも、このような「空気」を作ることができるのが、わたしたちがタイで仕事を続けている理由と思うのです。

しかし....この瞑想の後5分間の休憩をはさんで、40分程度の講義があるのですが、この休憩の合間にみんなは廊下に出て、一斉に持ち込んだおやつを食べ始めるのですね。

それで、なかなか教室に戻って来ないのには困ってしまいます。

とかく、食べることに関しては、タイの事情はタイ特有ですね。いつでも、どこでも、所かまわず食べ始める「食べ物無法地帯!」がタイの文化です。

ある意味、楽しい文化ですし、それが、タイ特有の開放感と自由感を醸し出しているのも確かです。


インドは食に厳しいルール

その点、インドでは「食」に関して、なかなかきついルールがあり、宗教やカースト制度の枠の中で、食べることに関するタブーがいろいろあります。それが、インドでは外食産業が発展しない理由です(最近はインドも都市部は様変わりして来ましたが)。

「いつ、どこで、何を、誰と食べるか!」という細かい規則が、古代の「ヴェーダ」の時代から言われて来ていますので、普通の人も子供の頃から習慣として、からだに身に付いています。

だから、インドの人に日本の食べ物やお菓子をあげても、まず、喜ばれませんし、手も付けないのがふつうです。知らないものは食べないのがインドの人たちです。

また、インドの人に、インドの食べ物やお菓子をあげるときでも、何を、どのタイミングであげるか、たいへん神経を使います。

よくあるのが、「ファースティング(断食)の日」です。今日は断食の日なのでフルーツやポテトなど、この日に食べて良いと決まっているものしか食べない!という日が、月に何日もあります。

特に女性(主婦)は、週1回決まった日や、信仰しているヒンドゥーの神様に関係する日に、「家族の幸せや夫の健康長寿、一族の繁栄」を願って断食行をするのが普通です。

一家の主婦が定期的に断食行をしますと、家全体の徳が高まるのですね。また、男性も理由があるときは、ふつうに断食行をします。

ですから、とりあえずインドの知人が家を訪ねてきたら、まずお水を出して、それからチャイ(ミルク・ティー)を飲むかどうか、スナックを食べるかどうか聞くのが安全です。

また、ヨーガを長年やっている人や、自然療法に従っている人はカフェインを摂らないので、インド人なのにチャイも飲まない人もいます。このあたりも、たいへん気を遣います。

インドの人は、一度決めたことはやり通す強い信念がありますね。とかく原理原則を頑なに順守するのが、インド文化の特徴です。その点は、タイの文化とは、かなり違うと思います。


やはり強いタイの女性

また、クラスの中に何人かお母さんの人もいるのですが、その1人歯医者の女医さんが、よくお嬢ちゃんと一緒にクラスに来られます。

お嬢ちゃんはまだ3,4歳で、クラス中、母さんの横でポーズをしてみたり、床に寝転んだり、また座り机で絵を描いたりして、おとなしく2時間半を過ごしています。

こんな風景もタイならでは!でしょうか。クラスの仲間も、お嬢ちゃんをたいへん可愛がります。休憩時間にお化粧をしてあげたりしています。

土曜日はクラスが半日ありますが、お母さんとお揃いのタイの
民族服風のくつろいだ服装で来ることもあります。また、土曜日は、お父さんがクラスが終わる頃、お迎えに来ます。

タイの女性はほんとうに働き者で、街中の屋台のお店は、ほとんどが女性が切り盛りしています。また、高学歴の女性たちは、結婚しても社会的に地位の高い専門職を続けます。それが出来るのは、日本と比べたら、はるかに女性が仕事をしやすい条件に恵まれているからでしょう。

家庭の家事の仕事はメイドさんがやります。そして、まだまだ
大家族が多いので、小さい子供の世話はおばあちゃんが出来ます。そのように仕事を続けている女性が、わたしたちの周りにもたくさん見かけます。

ちなにみに、タイでは女系家族の伝統があり、結婚しても、特に女性の苗字は変わらず、夫は妻の親の家族と一緒に住むか、あるいは近所に兄弟姉妹が集まって所帯を持つことが、バンコクでは良く見られます。

実際、わたしたちが5年前の2004年に、マヒドン大学のラーマティーボディ校の医学・看護学部でヨーガ・コースを開講したとき、医学・看護学部の先生(女性)のご自宅の敷地内の一軒家が3ヶ月間宿舎として提供されたのですが、そこは奥さんのご両親の家でした。

母屋におばあさんと先生一家が住んでいます。同じ敷地内に分家の一軒家が数件あり、それぞれ、先生の姉妹の家族が住んでいました。

日曜日になると、男のひとたちが庭仕事をしているのですが、それは娘さんたちのご主人たちです。さしずめタイ版の「マスオさん?」ですね。


2)タイ伝統ハーブEXPO2009

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9月の始め、9月2日(水)ー6日(日)の5日間、バンコクで最大規模のコンベンション・センターの「IMPACT」という会場で、
タイ政府厚生省主催の「National Herb Expo. 2009」というイベントがありました。

うちのMCB財団タイ・ヨーガ研究所も参加しました。今年で6年目になりますが、2004年の初回から、うちのオフィスもこのイベントの常連です。

今年も5日間の期間中、イベント会場でヨーガのセミナーが実施されました。期間中のうちのセミナーに出ると、タイ政府厚生省の主催者の名前で、ヨーガのセミナーに参加したという「証明書」が出ます。

この毎年のイベントは、うちのヨーガ・コースの受講生の発表の場でもあります。例年、その前年のコースの修了生グループが中心となって、会場のセミナー・ルームでヨーガ・クラスを運営することがルールになっています。

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このイベントは、タイ政府厚生省の伝統医療・代替医療局の
プロジェクトで、タイの各地方に、古くからあった伝承医学・民間療法を復興・促進し、 公的な地域医療に統合することで、国民への医療サービスの質を向上させよう、とするものです。


ほんとうに良い企画ですね!国民のためになることです。

それに、タイの人たちは、とかくイベントごとも大好きです。イベントがあると、大量のひとが集まります。

メイン・ホールでは、広い会場に、所狭しと、薬草やオイルのお店やタイ伝統のマッサージを提供するブースがたくさん出店していました。

一口にタイ伝統マッサージ、と言っても、わたしたちも初めて見るようなマッサージがいくつもありました。

たとえば、火やオイルを使ったり、背中に乗って足でぎゅうぎゅうと押したり、木製のとんかちとノミのような道具を使って、からだのあちこちをこんこんと叩いたりと、本当に、さまざまでした。

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それに、そこでやっている人たちも、バンコクの都会で見るような人とは
雰囲気が違うのです。このイベントのために地方から出て来た、かなり田舎の人たちです。

現在のように西洋医学が広まる前は、タイにもタイ式の医療体系が、きちんとあったことを伺えます。そして、まだ地方では、このような伝統医療に携わっている人が多く活動している、と聞きました。

今年に入って、タイ政府はお金のかかる西洋医療だけでなく、昔からあるタイの伝統医療を見直して、広めていくことを重点政策のひとつに掲げたと、聞いています。そして、この「National Herb Expo.」にも、すでに向う5年間の予算が付いているそうです!

医療技術がいくら進歩しても病気もなくならないし、病気の人も減りませんね。これは肉体を持っている人間の根源的問題なので仕方がない?!ことですが、しかし、もっと効率的に、経済的に解決する方法は、知恵を使えば、いくらでもあると思います。

国の経済的な事情が背景にあるのも理由ですが、タイの政府はとても良いところに目を向けたと思うのは、わたしたちだけではないと思いますが!

もちろん、この厚生省の政策に、ヨーガも認知されています。それでも、実際にヨーガが社会に浸透するには、地道で気長な活動が必要です。
 

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ヨーガは病気の治療法ではありませんが、ヨーガが日常生活に
浸透して行くと、徐々に食習慣やライフ・スタイルや日常の考え方が良い方向に向かうので、まず、自分自身のためになります。

その結果、無理なく、からだとこころが健康、という状態が維持されるのが大事なポイントです。そのためには、お手本となるような人物や、同じ志向性を持つ人たちと交流することが、目的に向かって正しい方向に進むために、とても重要なポイントになると思います。

幸い、バンコクの「タイ・ヨーガ研究所」の周りには、瞑想を指導する高徳のお坊様をはじめ、大学の医療系学部の先生でありながら精神性への志向の強い方、タイの伝統医療に携わる方、仏教の教えのライフ・スタイルを貫いている方、といった、良いお手本となり、交流することでインスピレーションとなる方たちが、たくさん存在しています。

やはり、精神面での進歩のためには、全体的な環境が、とても大切に思います。

そういった、自分が無理なく向上できる環境に巡り会うことが、人生の幸運、という考え方があります。そのためには、日頃から良い行ないを心掛け、自分に幸運を呼び込む条件を整える、というのが伝統的な生き方ですね。


3)『パナ・ソム』での合宿セミナー無事終了
 

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バンコク郊外のリトリート・センターの『パナ・ソム(森のアシュラム)』で、9月19日(土)ー23日(水)の5連休を利用した、日本の方対象の合宿セミナーが実施されました。

バンコクは9月に入り、雨季も終盤となり少し激しい雨が降ったりと、お天気のことが心配でしたが、お蔭様で、最初の日、バンコク都内で集合する前に1時間ほど激しい雨があったくらいでした。

合宿中も1度くらい強い雨に見舞われましたが、全般的に良いほど良いお天気に恵まれました。

今回の参加メンバーは9名、日本の老舗のヨーガ団体に所属するグループの方が4名、親子(母娘)で参加された方2名、バンコク在住の方が2名、でした。

バンコク在住の方は、お1人は(男性)は「カイヴァリヤダーマ研究所」の6週間コース(CCY2007)を受講された方、もうお1人(女性)は今年3月に、やはり「カイヴァリヤダーマ研究所」で1週間の滞在プログラムに参加された方でした。

親子で参加された方のお母様はタイの合宿セミナーのリピーターの方で、今回3回目です。20年以上ヨーガに携わっておられ、今回は初めて保育士をされているお嬢様とご一緒にタイの合宿に来られました。

皆さん、この合宿セミナーに参加され、今まで勉強して来られたヨーガの価値を、新たに再認識されたようでした。

今回の『パナ・ソム』の合宿セミナー参加者のみなさんからのフィードバックは、またこららのブログに掲載されますので、どうぞ、楽しみにしていて下さい。

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2009年3月24日火曜日

HHヨーガ合宿セミナーの予定2009

2009年の日本の方を対象としたヨーガ合宿セミナー(穂高&タイ)の日程についてのお知らせです。


合宿セミナーの内容

合宿セミナーの内容は、近代ヨーガのルーツであるロナウラにある、『カイヴァリヤダーマ研究所』と『ロナウラ・ヨーガ研究所』に蓄積されて来た伝統的ヨーガのリソースに基づいた、スタンダードで実用的なヨーガの理論と実習のプログラムです。

日本では、ヨーガに興味はあっても、また、ヨーガに携わっていても、体系的にヨーガの知識を学習する機会が少ない、という問題があるように思います。

ロナウラには体系的なヨーガ理論があります。ヨーガに関わる方は、ロナウラの理論とアプローチを知っていることが有益と思います。

定員10名前後の少人数制です。また、なるべく、ご家族やお友達とご一緒の参加をお勧めしています。



1)6月長野・穂高養生園

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6月15日(月)・17日(水)定員12名/空席待ち
6月19日(金)・21日(日)定員25名/予約17名
6月22日(月)・24日(水)定員12名/空席待ち
(それぞれ、予約の確定は1ヶ前です)。


今年も6月中旬から下旬にかけて、長野県穂高の『穂高養生園』のご協力で、日本でヨーガ合宿セミナーが実施されます。

今年も、6月19日(金)・21日(日)の『養生園』の公募プログラムと、その前後の『養生園・森の家』の借り切りプログラム2回のパターンです。


一般向けプログラム&専門プログラム

6月19日(金)・21日(日)の週末2泊3日は一般向けプログラムです。ヨーガが初めてという方から、既にヨーガの指導に関わっている方までの幅広い層を対象に、ヨーガへのアプローチを進めて行く俯瞰的なガイドラインを提供します。

6月15日(月)・17日(水)と6月22日(月)・24日(水)の2泊3日は専門向けプログラムです。ヨーガをヨーガとして深めて行く根拠となる伝統的なヨーガ文献の内容と、ヨーガの背景にあるインド哲学・文化に踏み込んで行く内容です。



2)8月バンコク:『ワンサニット・アシュラム』

8月は、バンコク郊外のリトリート・センター『ワンサニット・アシュラム』での定番の4泊5日の合宿セミナーを実施します。

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8月26日(水)・30日(日):4泊5日定員12名/予約2名
(予約の確定は1ヶ月前の7月26日です)。


コースのタイプは「スタディ・ホリデー」

コースのタイプは、夏休みを南国タイの自然環境に恵まれたリトリート・センタでヨーガの合宿セミナーに参加して過ごす、「スタディ・ホリデー・プログラム」です。

内容は、ヨーガが初めての方から、ヨーガの教師歴の長い方までに対応しています。同様なタイでの合宿セミナーは、今までに20回以上実施されています。

定員10名前後の少人数制です。外国での合宿プログラムですので、なるべく、ご家族やお友達とご一緒の参加をお勧めしています。

『ワンサニット・アシュラム』

『ワンサニット・アシュラム』の施設と環境は、ややワイルドなアウト・ドアー系です。若い方や自然愛好派の方に適しています。

『ワンサニット・アシュラム』のホームページ
www.sulak-sivaraksaorg/network24.php
写真アルバム
http://picasaweb.google.com/hhyoga/WongsanitAshram



3)9月バンコク『パナ・ソム』

9月の21日(月)敬老の日・22日(火)国民の休日・23日(水)秋分の日の長い連休に、バンコク郊外のリトリート・センター『パナ・ソム(森のアシュラム)』で4泊5日の合宿セミナーを予定しています。

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9月19日(土)・23日(水):4泊5日定員12名/予約5名
(予約の確定は1ヶ月前の8月19日です)。



長い連休利用の「スタディ・ホリデー」

このコースも、南国タイの自然環境に恵まれたリトリート・センタで、「ヨーガ合宿セミナー」に参加する「スタディ・ホリデー・プログラム」です。

このコースの内容も、ヨーガが初めての方から、ヨーガの教師歴の長い方までに対応します。

『パナ・ソム(森のアシュラム)』

『パナ・ソム』は伝統的なタイの建築様式を生かした、都会人向けのセミナー・ハウスです。新バンコク空港から車で約1時間の距離です。年配の方や都会暮らしの方にも、比較的無理のない施設と環境です。

『パナ・ソム』の写真アルバム
http://picasaweb.google.com/hhyoga/Panasom02

こちらも定員10名前後の少人数制です。こちらも外国での合宿プログラムですので、なるべく、ご家族やお友達とご一緒の参加をお勧めしています。



4)11月バンコク『ワンサニット・アシュラム』

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11月のタイは乾季の始まりで、さわやかな季節です。11月に『ワンサニット・アシュラム』で、一般向けと専門向けの2種類の合宿セミナー企画を考えています。

一般コース

日程案:
11月01日(日)・11月05日(木):4泊5日定員12名/予約2名
(11月3日の「文化の日」を含む日程です)。

内容は一般向けの「スタディ・ホリデー・プログラム」です。定員10名前後の少人数制です。

専門コース

日程案:
11月19日(木)・11月27日(金):8泊9日定員12名/予約6名
(11月23日の「勤労感謝の日」を含む日程です)。

このコースは、主にリピーターの方を対象として、ヨーガをヨーガとして深めて行く根拠となるインドの伝統的なヨーガ文献(「ヨーガ・スートラ」と「ハタ・ヨーガ」文献)の内容を詳しく解説します。

また、その過程で、ヨーガの背景にあるインド文化・インド哲学へも踏み込んで行く内容です。

技法的には、プラーナーヤーマを中心に、「ハタ・ヨーガ」のクリアー、ムドラー・バンダの適用について詳しく指導して行きます。

詳細は参加希望者の方たちと打ち合わせしながら詰めていきたいと思いますので、興味のある方はお問い合わせ下さい。



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2008年12月17日水曜日

タイとアンコールにて(2)

2008年10月11日(土)・17日(金)の1週間の日程で実施された、バンコク郊外の『パナ・ソム(森のアシュラム)』とカンボジアの「アンコール」での研修プログラムのレポートです。

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「アジアの精神性とヨーガ」をテーマとした6泊7日のタイ・カンボジアでの研修プログラムで、
・4泊5日のバンコク郊外の『パナ・ソム』での「ヨーガ」合宿セミナー
・2泊3日のカンボジアの『アンコール』探訪
を組み合わせたものでした。関西から8名の方(全員女性)の参加がありました。

「ヨーガ」の学習や体験を着実に深め、「ヨーガ」とライフワーク的に付き合って行くには、インドの伝統的なリソースを確実に押さえながら、広い意味での「精神性」に関連した「文化・伝統・歴史」の展望と洞察にバランス良く進むことが健全な方向性です。

タイの隣国カンボジアのシェムリアップ郊外に9世紀から15世紀にかけて展開した「クメール帝国・アンコール王朝」の遺跡群は、インド文明全般や「ヒンドゥー教・仏教」の宗教文化に興味のある人には、非常に魅力的なところです。

特に「ヨーガ」に興味のある方には、日本とインドの中間の東南アジアに残る「インド文明」の足跡として、インドの「精神性」の伝統への理解と洞察を深めてくれる貴重なスポットです。「ヒンドゥー教」と「仏教」について考える豊富な素材に溢れています。

「アンコール」は「インド哲学」のフィールドワークのスポットとして、インドの「精神文化」に対する見方を重層的・多角的にして呉れるばかりか、人類と地球環境、文明と自然、自然と人間の共生と言った、現代のエコロジー的なテーマへの洞察を深めるにも最適な場所になっています。

来年も適切な時期に、「ヨーガ」の合宿セミナーと組み合わせたカンボジアの「アンコール」への「スタディ・プログラム」を企画する予定です。


○アンコール遺跡群フォトギャラリー
http://www.angkor-ruins.com/
「アンコール遺跡群」の写真を集めたサイト。

○アンコール国立博物館
http://www.angkornationalmuseum.com/
昨年開館した近代的な国立博物館。マルチメディアを活用し「アンコール」の歴史と文化の全体像を効率よく把握できる構成になっています。

○クメール伝統織物研究所・伝統の森
http://iktt.esprit-libre.org/
1996年に京友禅染めの職人であった森本喜久男氏によって設立された、カンボジアでの伝統織物の復興と活性化に取り組む研究所。2003年よりシェムリアップ郊外で「伝統の森」再生計画を開始、「森」が支える伝統の知恵と自然の循環システムを活用した村落(エコ・ヴィレッジ)を開発中。

○シェムリアップの教育カレッジ
The Provincial Teacher Training College
http://www.pttcsrp.com/
シェムリアップの周辺地区の学校教員を養成するカレッジで、2年間の教員養成課程が運営されています。タイの隣国カンボジアでも教育分野で「ヨーガ」の普及活動の展開を期待。

○ポール・デューブル観光専門学校
http://www.ecolepauldubrule.org/
フランス系のNGO団体が運営する観光専門学校で、キャンパス内に学生の実習のためのフランス料理店とミニ・ホテルを経営。

○シェムリアップでの滞在先
デイ・イン・アンコール&リゾート(Day Inn Angkor & Resort)
http://www.sketch-travel.com/cambodia/hotel/detail.php?hcode=dayinn
2004年にシェムリアップの町の中心部にオープンした中堅のミニ・ホテル。プールを中心に建物が4棟に分かれて、全室プールビュー。部屋の雰囲気も落ち着いた感じで、国際機関関係でも利用しています。


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タイ&アンコール研修2008年10月のフィードバック①
(K.U.さん、兵庫在住)

「K.U.」さんは兵庫在住、スポーツ用品メーカーにお勤めのOLです。勤務先の「ヨーガ・クラブ」がきっかけとなり、ヨーガ歴約10年です。現在勤務先のクラブで「ヨーガ」のクラスと「中庸姿勢法」というボディー・ワークのクラスの指導もされています。

2005年にはタイの『ワンサニット・アシュラム』の合宿セミナーに参加、2006年12月にはインド研修ツアーに参加、『カイヴァリヤダーマ研究所』の「第5回国際会議」とそれに続く「プラーナーヤーマ」の1週間コースに参加されました。また今年2008年6月に長野の『穂高養生園』で実施された合宿セミナーにも参加されています。

以下は「K.U.」さんからの「タイ&アンコール研修」のフィードバックです。

 

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タイ&アンコール遺跡群修学旅行では大変お世話になりました。

以下にフィードバックをさせていただきます。
これから仕事が忙しくなるので、記憶が鮮明で、
なおかつ時間の余裕がある時に・・と思い、
まだ頭も講義録の整理もできていないため
文章にまとまりがありませんが、ご容赦願います。


1)『パナ・ソム』でのヨーガ・セミナーについて(4泊5日)

○環境と施設
○ゲスト・ルームと食事
○セミナーの内容について
○今回のセミナーで特に印象深かったこと、有益だったこと

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タイの『パナ・ソム』は、これまで参加された方々が
レポートされているとおり快適な環境でした。

ワンサニットがタイ・リトリートのスタンダードになっていた私には、
(といっても1回参加しただけなのですが)
ベッド有、エアコン付、シャワーからお湯が出る、トイレが水洗等々、
贅沢とも言える申し分ないお部屋でした。

食事は、ワンサニットに比べて品数は少ないですが、
十分満足できる量と質でした。

また、ランチにボリュームのあるもの、
夜は軽めの内容にしてくださったご配慮も嬉しかったです。

セミナーは、過去に受講したことの復習になったり、
忘れていたことを思い出したり、
今の自分だからキャッチできることがあったり、
自分の理解度を確認する意味でも、
継続して学ぶことの楽しさ有益さを実感しました。

また、カヴィーさんの講義による仏教との関連性も興味深く、
帰宅して真っ先に録音CD-Rを聞きなおしました。

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2)カンボジアの『アンコール探訪』について(2泊3日)

○アンコール・ワット(ヒンドゥー寺院)
○アンコール・トム(仏教寺院)
○タ・プローム(仏教寺院)
○国立博物館
○クメール伝統織物研究所・伝統の森
○ポールデューブル観光学校のレストラン
○シェムリアップの教育大学
○シェムリアップの町、滞在先ホテル、日本語ガイドetc.

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アンコール遺跡群への修学旅行は、これが目的で参加したようなもの
なので、本当に楽しかったです。

帰国してからも「地球の歩き方」で復習したりして、偉大な遺跡群と
自然が作り出した姿を思い出すたび感動がよみがえってきます。

シェムリアップは想像以上に整った観光地でした。
ホテルは綺麗で清潔で、リゾートに訪れているような気分を味わいました。
でも一つだけマイナスポイントを申し上げるなら、シャワーの温度です。
日中は問題なかったのですが、夜に利用すると熱いお湯が出なかったのが
残念でした。

遺跡群は、日本人以外にも中国、韓国や欧米人の観光客も
大勢ツアーで訪れていました。

中国・韓国系の団体は、それはそれは賑やかで、
ガイドさんが静かな場所に避難させてくれるという場面もありました。

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利用したホテルの利用者は欧米人が主流とのことで、
いつも静かに過ごせて快適でした。

パッケージツアーに付き物の、免税店に連れて行かれたり、
他の旅行者との調整で早く送迎が来たり、という
わずらわしさが一切なく、ゆったりと観光できて大満足です。

また、多くの観光スポットを次々巡るのではなく、
ポイントを絞って、じっくり見て聞いて過ごせたことや、
帰り間際にもう一度アンコール・ワットに訪れることができたことも
とてもよかったです。

クメール伝統織物研究所・伝統の森を訪問できたことは、
遺跡群を観光したこととはまた違った感動がありました。 
 
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まったく知識がなかった所でしたが、
森本さんの高い志と熱いお話や、熱心に楽しそうに働く女性たち、
お母さんの周りで遊ぶ子供たちの姿は、とても深く心に残りました。

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シェムリアップの教育大学の体育の授業で
ヨーガ・レッスンのお手伝いをさせていただいたことは
これからもヨーガに携わっていくうえで、
貴重な体験をさせていただいたと思います。
純粋で幼くも見える先生の卵たちが、とてもかわいらしく見えました。
私のプンニャ・ポイントも少しは溜まったでしょうか。。

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以上、簡単ですが、ご報告申し上げます。


3)今回の研修プログラムの全般的なご感想と、今後期待される企画など

次回は「インド・自然療法の旅」でお会いできますこと
楽しみにしております。



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タイ&アンコール研修2008年10月のフィードバック②
(M.K.さん、神戸在住)

「M.K.」さんは神戸在住、22年前から「ヨーガ」に接して来られています。近年は「ロナウラ系伝統的ヨーガ」のアプローチで経験を深められ、昨年の秋からはご自分の「ヨーガ」のクラスも持たれています。また、全国仲人連合会の一員として自宅で仲人業もされています。昨年7月のタイでの合宿セミナーに参加されました。今回は2回目です。

「M.K.」さんはシェムリアップにある『クメール伝統織物研究所』の活動にとても興味をお持ちでしたが、今回の研修プログラムの一環で訪問することが出来たことで、たいへん満足されました。「研究所」のショップで手織りのシルクの生地も購入され、地元の仕立屋さんでクメール調の民族衣装のスーツを一着仕立てられました。


以下は「M.K.」さんからの「タイ&アンコール研修」のフィードバックです。

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相方ひろし先生・ひでこ先生
カンボジアの『クメール伝統織物研究所』で購入した生地で作った洋服は、
2週間後の結婚式前日に届き着用することができました。

大体思いどうりのニュアンスでは出来上がってましたが、縫製技術は
日本のきめ細やかさにはかないませんでした・・・しかし、
着用したときの軽さとフィット感と生地がかもし出す重厚感は、
日本では出会えないすばらしい物でした。

本当に、森本先生が言われたとおり50年は持つかも知れません。
色々な方にお世話になりました。ありがとうございました。


1)『パナ・ソム』でのヨーガ・セミナーについて(4泊5日)

○環境と施設


空港から約1時間程走ると田園風景にかこまれた研修センターに
到着します。昨年は、バンコク市内とパタヤビーチでの研修でしたが、
今年は完全に外の世界と隔離された静かな環境の中での研修でした。

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何棟かに分かれたゲストルームの間には大きな池があり、
その回りには散歩道もありました。

バナナやジャックフルーツが生えていて、ブーゲンビリヤや様々な
ランなど見たこともないようなカラフルな花が咲いており散歩しながら
少し失敬してレイを作り楽しみました。(オーナーに了解の上です・・・)

早朝から夜までゆったりと開かれセミナーでしたが、目に入る物や
耳に入る音のほとんどが自然なものなので、 アーサナ、
プラーナヤーマ、瞑想もさらに落ち着いてすることができました

○ゲストルームと食事

1人部屋、2人部屋を使用された方もいましたが、私は9人用の部屋を
6人で使用しました。真ん中に大きなテーブルと椅子があるので、
修学旅行みたいに寛いで話ができます。

就寝時は、エアコンを付けなくても大丈夫なほど快適な環境でした。
トイレとシャワーは4ヶ所ありましたからゆったりと使う事ができましたが、
お湯は日本程適温で快適と言う訳にはいきませんでしたが外気温が
高いので、それもさほど気にはなりませんでした。

1人部屋と2人部屋にはバスタブがついていました。
蚊取り線香は屋内では必要なかったですが、外では虫に刺されることも
あったので薬を持参して正解でした。

食事は、朝・昼・晩の時間帯に応じた豊富なタイ料理メニューと量で、
何よりも珍しい果物をふんだんに食べる事が出来たのは嬉しいこと
でした。

○セミナーの内容について

昨年に引き続き2回目のセミナーでしたし、初めて参加の方もいましたが
リピーターが多かったせいか、より深い話を解りやすくして頂けたので
昨年よりも理解度が深かったような気がします。

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アーサナも、ただ多くの種類をこなすのではなく、数少なくても身体の
細部を感じながら快適に動かす事で効果がでるという事を実感しました。
プラーナヤーマは呼吸に集中するのではなく、呼吸筋の動きに集中すると
良いという説明を聞き、それを実行することにより深く集中が出来るように
なってきた気がします。

そこからさらに呼吸のスキルを上げていくのが良いと言われた事から、
日々アーサナとプラーナヤーマを続けるのが重要と感じました。

サンキヤ哲学のモデルは、精神(プルシャ)と物質(プラクルティ)の解説。
心がどのように作用して機能しているかの説明も大変解かりやすかった
です。

そして、日本人にはなじみの深い仏教との関連性の解説も理解しやすく、
『ブッダは悟った人をサイのようにただただ歩くと言った』とか・・・
この言葉は胸にストント落ちました。


○今回のセミナーで特に印象深かったこと、有益だったこと

あらためてロナウラ系伝統的ヨーガの素晴らしさを実感したセミナー
でした。

ハタ・ヨーガ(生理モデル)をすることで近くて遠い存在の身体を
中和して構造疲労を弱めていくことができるとの説明も解かり
やすかったです。

ヨーガスートラ(心理モデル)ヨーガによって心の問題を解いていく
という事。私にとって、今回のキーワードは心であったと感じました。
やはり、継続は力なり! 習慣化すると結果がついてくる・・・
因果関係なんですね~


2)カンボジアの『アンコール探訪』について(2泊3日)

○アンコールワット(ヒンドゥー寺院)

語意はお寺の町、1,5Km×1,3Km、塔の上部だけでも65m、
三大神のビシュヌ神に捧げられたお寺とか。

教科書の写真でしか見たことがなかったので、遠くからでも目に入った
実物はあまりにも巨大すぎて驚きを通り越していました。

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12世紀前半に、こんなに素晴らしく精密な建造物をどのようにして
建てたのであろうかと不思議の一言です。

建物がシンメトリーであるせいか安定感があり、あちこちにある仏像や
女神像にも感動でした。

○アンコールトム(仏教寺院)

アンコールトムの中央部あるバイヨン寺院は、アンコールワットとは違い
アシンメトリーでピラミッド形建造物。49ある塔には巨大な観音菩薩が
刻まれている(ブラフマー神・ジャヤバルマン7世説もあり)。

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凹凸がありアシンメトリーな形のせいか、何か不可思議な感覚とパワーを
感じさせる寺院でした。迷路のような作りがそのように感じさせるのかも
知れないのかと思いましたが・・・


○タ・プローム(仏教寺院)

ガジュマルの根っこが寺院を侵食している様子を見たときは、最初は何か
不気味な印象を受けましたが、じっくりと見ていくうちに、その太い幹や根が
寺院と共存しているようにも見えてきたのが不思議な感覚でした。

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ハリウッド映画の『トゥームレイダー』の1シーンにも使われた場所に立って、
映画好きのわたしは感激しました。


○国立博物館

シェムリアップの街の中にあり、近代的な設備と美しい建物の中には
1000体の仏像が安置されており見ごたえがあります。

2時間では足りないほど充実しているので半日は必要かもしれません。
ここでも、私達は屋内にいたので外のスコールを浴びずに済みました。
本当に運がいいです。  


○クメール伝統織物研究所・伝統の森

今夏のカード会社の雑誌を何気なく見ていて、クメール伝統織物研究所と
森本喜久雄先生の記事を見つけて読んでました。

とにかく、死ぬまでに一度行ってみたいと思わせる記事だったのですが、
まさかこんなに早く実現するとは思いもしませんでした。

街から1時間程奥の村にある織物工房の「伝統の森」で森本先生のお話が
聞けるなんて夢にも思いませんでした。

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シェムリアップの教育カレッジに勤務中の「A.K.」さんに同行してもらい、
「伝統の森」では500人程の人が働いているらしく、敷地内の工房では
糸を作る人、染める人、紡ぐ人、織る人、
未だに新作を考案する72歳の女性、道具を作る人、作業をする娘の子供を
子守するおばあちゃん、食事を作る人、絵を描く子・・・
敷地内にある学校で勉強する子供達の様子などをみて、最近の日本人が
忘れかけてる家族愛とか誠実さを改めて考えさせられました。

生活は、電気・ガス・水道もない生活なのに何故か皆さん幸せそうでした。
現地の人に就業プログラムを実践して国際貢献しておられる
森本先生には頭が下がります。

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森本先生が、
『ここではいやな事や、したくない事はしなくても良いんですよ、日本は
色々させすぎてますよね』と言われましたが、ほんとにそうですね!
通常のパック旅行では、多分行けないとは思いますので、是非今後も
研修旅行に組み込んで頂けたら嬉しいです。

シェムリアップの町にあるクメール伝統織物研究所では、日本では
手に入らない織りの生地をスーツ用に購入して、ショップの日本人スタッフの
「N.G.」さんに同行してもらい、町の仕立て屋さんでオーダーして発送の
依頼をして帰国しましたが、無事に着き、予定通り知人の結婚式で
着用する事ができました。

森本先生が言われていたように50年は着れる程しっかりとした織りで、
軽いのに重厚感があります。日本では中々手に入れるのは難しいと
思われる品だと思います。ちなみに、生地代が4万円弱、仕立て代が
5千円、EMS代が2千円位です。

○ポールデューブル観光学校のレストラン

こちらも、上記の雑誌で見た所だったと思いますが、ホテル学校の
学生さんの調理・サービスでフランス料理を、美しい建物の中で
頂きましたが安価でとっても美味しかったです。

SANY0269 

○シェムリアップの教育大学

こちらでは、学生さんにヨーガの講習をヨーガ講師歴20年のMさんが
されましたが、学生さんは純粋な方が多くハニカミながらポーズを
していたのが微笑ましかったです。

○シェムリアップの町、滞在先ホテル、日本語ガイド

初めての訪問でしたが、タイとそれほどの違いは感じませんでした。
外国人の私達にも好意的な印象を受け、食べ物も美味しかったです。
ホテルは、欧米の人が多く泊まる所らしく食事もコンチネンタルで美味しく、
サービスも感じよく、部屋も清潔で久しぶりにゆっくりバスタブに
浸かりました。
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ガイドさんの丁寧でわかりやすい日本語で快適に滞在することができました。
又、ゆっくり訪れたいと思う町でした。

3)今回の研修プログラムの全般的なご感想と、今後期待される企画など

相方先生が言われる、インドの伝統的リソースを押さえてから、
「精神性」に関連した「文化、伝統、歴史」の展望に進むのが正しい方向性。
ヨーガをベースに、人類の多様な精神文化の理解と洞察を深めて行く
のには最適のプログラムとツアーだったと思います。
以上



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