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2011年10月13日木曜日

アジアの精神性とヨーガ2011(4)

タイの仏教文化のフィールドワーク・瞑想研修
期間:9月13日(火)ー9月27日(火)の15日間
神戸在住のM.K.さんのレポート

「アジアの精神性とヨーガ2011」のシリーズ、東南アジアの仏教国タイでの瞑想研修の話題です。 

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2011年9月13日(火)から9月27日(火)の15日間、神戸在住のM.K.さん(女性)が、
タイの仏教文化のフィールドワーク・瞑想研修に来られました。

以下は、M.K.さんが、中部タイのピサヌロークのヴィパッサナー・センターで10日間の瞑想コースに参加されたフィードバックです。

日程:2010年12月8日(水)ー19日(日)
場所:ピサヌロークの瞑想センター「Dhamma Abha」
http://www.abha.dhamma.org/


M.K.さんは昨年9月にもタイに瞑想研修に来られました。バンコク郊外のプラチンブリーのヴィパッサナー・センターで10日間の瞑想コースに参加されています。

その時のフィードバックがこのブログに上げられています。
http://hhyoga.blogspot.com/2010/10/blog-post_19.html



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 

次の項目でフィードバックをお願いしました。

【プロフィール】
【ヨーガとの関わり】
【フィードバック】
1)瞑想センターの場所と環境
①ピサヌロークの環境
②バンコクからのアクセス
③センターの施設
④宿舎と食事
⑤スタッフの対応
2)10日間コースについて
①コースの日課について
コースの他の参加者(タイ人・外国人)
③コース中に洞察が深まったこと
④コース後の心境
3)ヨーガと仏教・瞑想(Vipassana)についての考察
①瞑想に興味を持ったきっかけ
②今までの瞑想歴
③タイで瞑想コースに参加した意義があったかどうか
④仏教についての見解
4)タイ全般のご感想など 

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


タイの仏教文化のフィールドワーク
ピサヌロークのヴィパッサナー・センターで10日間コース
日程:2011年9月14日(水)ー9月25日(日)
神戸在住のM.K.さん(女性)のフィードバック
 
こんにちは。 遅くなりましたが、ヴィパッサナー瞑想のFBを送ります。
 
無事に瞑想コースを終えられた事は、先生ご夫妻の暖かいご支援と、TYIの皆様のご協力があっての事と感謝しております。
 
今後も、先生ご夫妻のご健康とご活躍をお祈りしております。
 
 
【プロフィール】

①現在住んでいるところ


神戸市、六甲山系の裏側にあるニュータウン。 小規模ながらショッピングセンターもあり、周りには田園風景も残り、 車で10分ほど行けば、トレッキングコースや野鳥に出会える場所が 沢山あります。

20分走れば、神戸の中心街にも出られる、恵まれた住環境だと思います。


②現在されていること、今までにされて来たこと

主婦・ヨーガ講師。
子育ての時期には学校の役員、地域密着の子供参加型ボランティア活動、 レストラン・産婦人科の厨房、スーパーの店員、子育てサポート。


③今までの学歴・経歴・資格

女子短大卒(デザイン美術、中学美術教師)。
リンパセラピスト・心理カウンセラー


④特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク

心の扱いかた。
ヨーガと仏教を、生きる知恵として日々の生活に活かしていくこと。
家族のために食事を作る事。
物を創る事(若いときは彫金・最近は着物から洋服をリメイクする事)。



【ヨーガとの関わり】

①ヨーガを始めたきっかけ

元々、虚弱体質でしたが、30代半ばから不定愁訴を感じることが 多くなり、ハタ・ヨーガが身体に良いらしいと勧めてくれた友人と共に始めて24年になります。


②今までのヨーガ勉強歴

2007年07月「PDAパタヤ」合宿セミナー
2008年10月「パナソム+アンコール」研修プログラム
2009年06月「穂高編」
2009年11月「カイヴァリヤダーマ・プラーナーヤーマ・コース」
2010年06月「穂高編」
2011年05月「沖縄・久高島編」


③今回タイに来られた動機と目的

長年続けているヨーガと共に、瞑想をライフスタイルに取り入れるため。 いつも客観的に物事を受け止める事ができる平静さを 養うため。

昨年初めてタイで体験したヴィパッサナー瞑想が、心地よい経験で終えられ、この瞑想法を、 さらに経験を積み深めていきたいと思ったので...

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【フィードバック】

1)瞑想センターの場所と環境
  

①ピサヌロークの環境

農村地帯、小さな町、湖の辺、小さな町、山間部と走り、小高い山の麓にある、林に囲まれた広大な敷地の静かなセンターに到着しました。


②バンコクからのアクセス

瞑想センターのあるピサヌロークは、昨年同様、バンコク郊外の集合場所のお寺 「ワット・プラシーマハタート」から、チャーターバスで6~7時間 北上したところ(途中のSAで食事込・往復900バーツ)。

帰りは、バンコクに戻らずに他の瞑想センターや観光地に向う人も多かったので乗客も減りました。 タイって広いんだ~と再確認するほど、乗車時間は少し長かったです。


③センターの施設

敷地の広大さと整備された建物や、 手入れの行き届いた植栽などに驚きました。 散歩コースも作られており、 休憩時間も退屈することなく、動きに集中する事ができました。 どの立ち位置から見渡しても、センター全体は安定感があり、安心して過せる場所であるように感じました。


④宿舎と食事

環境と管理状態にも驚きましたが、続いて宿舎に入って大驚き!2回目以降の人は個室とは聞いていましたが、 その個室は8畳以上はあったでしょうか、 ベッド、洗面台、シャワールーム、トイレ、簡易棚、天井もありました (昨年は間仕切りだけでしたから...)。

シャワーのお湯も出てくるし、洗濯干し場も各自の部屋の前にあり、 屋根があるので突然の雨の事も心配しないで瞑想に集中できました。

ちなみに、雨季シーズンで参加者が少ないせいか、 初めての人もトイレ/シャワー付の部屋だったようです。

2年前の12月に同じ場所に初めて瞑想に来たという シンガポール女性は、3倍ほどの人数の参加者で集中できなかったけど、今回は広い個室で人数も少なくて良かった、と言ってました。

食事は、毎回色々な食材を使ったもので、どれも食べやすくて美味しかったです。 もちろん果物も沢山出されていましたが、今回は食べ過ぎないように意識しました。

2回目なので、昼食の後は5時にハーブティー程度ですが、 翌朝まで空腹感もそれほど感じませんでした。


⑤スタッフの対応

英語が話せるスタッフがやや少なめでしたが、若いダンマ・サーバー(ボランティアー・スタッフ)が 賢明に仕事に打ち込む姿には感動しました。

いつも、誰かが掃除をしていたので、共有スペースも清潔に保たれていました。


2)10日間コースについて

①コースの日課について

4:00 起床
4:30- 6:30 瞑想
6:30- 8:00 朝食・休憩
8:00- 9:00 グループ瞑想
9:00-11:00 瞑想
11:00-13:00 昼食・休憩
13:00-14:30 瞑想
14:30-15:30 グループ瞑想
15:30-17:00 瞑想
17:00-18:00 ティータイム
18:00-19:00 グループ瞑想
19:00-20:30 講話
20:30-21:00 瞑想
21:00 質問
21:30 消灯
 
 
昨年は、瞑想始まりの合図の鐘の音を聞くと、緊張したり、頭で考えてしまうような場面が多かったように思いますが、今回は、毎回穏やかな気持ちで集中できて、 それぞれの時間を楽しむことができたので、又、次に結びつくような気持ちになりました。

気のせいか、このセンターには張り詰めた空気感があり、 モチベーションが高いまま集中できました。


②コースの他の参加者(タイ人・外国人) 

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女性が40名ほどの内、

イギリス人1名 (3月まではプログラマー、その後インド入り、 シヴァーナンダ・アシュラム滞在後タイ入り、瞑想中に体調を崩したので一旦帰国して、又シバナンダ・アシュラム 行こうかなと...)

オーストラリア人1名 (24歳、8ヶ月前にデザイナーを辞めてアジアを旅行中、 イギリスで瞑想経験あるが全然違っていたとか)

シンガポール人1名 (フリーのフィルム・エディター、1ヶ月の休暇中、 この後チェンマイに向いました)

日本人1名 (32才、岩手で被災、ご家族は無事。 ここに来る前に南タイの「スーアン・モッカ(Suan mokkh)」で 瞑想後こちらに。このウ"ィパッサナー瞑想を経験して、 自分自身と向き合えた、と新たな発見があったようです)

男性20名程の中に、 往路のバスで一緒になった男性(50代後半位)は、 半年インドに滞在していて、ヴィパッサナー・センター3ヶ所に 行った、ビザがある限りタイにいる予定とか)。
もう一人若い日本人男性も次のセンターに行くような お話しでした。

瞑想終了後、タイ人女性に以前バンコクで会った事があると、 いきなり話しかけられましたが覚えがなく?? パタヤ(Pataya)でリゾート・ホテルをやってるから御出で、と言われました。 彼女は、10年間センターに通ってるベテラン瞑想者。 来年もコースに参加するのであれば、カンチャナブリが良いよ、と勧められました。

バスの添乗員ボランティアーで、ベテラン瞑想者の チェンマイの女性(8年間で15回10日間コースを経験、
仕事はアパートの管理、もう36歳なのに~と苦笑いしてました)。 そして、食堂で前に座っていた女性 (パタヤ在住38歳、初めて言葉を交わしたら、元男性でしたが 美しかったです)。
 
 
③コース中に洞察が深まったこと

良い感覚を追いかけない、いやな感覚を無視しない... 平静さを保つ事の大切さ、いつも客観的に物事を見る訓練のために、自分自身の呼吸を見つめる作業の重要性を改めて感じました。

型としての呼吸を観るのではなく、いかなる状況にある時も内側を観察する事、今している事に集中する、今ここの現実を観る事とバランス感覚の大切さを 再度確認しました。


④コース後の心境
 
2回目の10日間コースの前に、若いヨーガ仲間のT君に 「2回目はどうだった?」 と尋ねたことがありました。 彼の答えは、 「1回目は、何も分かってなかったなと分かる思います」と...

2日目に、ああこのことかなと感じました。 1回目は、初めての瞑想に不安感もあり、とにかく座り続ける事で眠気と体の痛みとの戦いの連続、 それでも10日間座る意味が分かり始め、 内側の感覚の変化も感じる事が出来始めたスタート地点でした。

今回は、1年ぶりに10日間瞑想できる事が楽しみでした。 そして、眠気も体の痛みを感じる事も激減して、比較的呼吸に集中出来たあっという間の10日間でした。

今回は女性が40名位、男性が20名位と少なかったので、 まだ2回目なのに2列目!と緊張でスタートしました。 しかし、最前列の瞑想の達人の背中から真剣な集中力を感じ、良い刺激の中で終える事ができました。

コース後に話した、瞑想歴3年のタイの女性から、朝晩の瞑想を欠かさずにやったら絶対に変わるよ、と言われました。

現実の行動を通してセルフ・マネージメントが出来ているか? いつも平静であるか? の確認を怠らないようにする事の刺激を受けた、良い旅となりました。

幸い、昨年のプラチンブリーで、インストラクションを日本語で聴く事が出来たので、2回目の今回は、さらに細かい英語の説明をもらさずに聴くよう努めたことで、集中力が途切れずに続けられたように思います。
 
 
3)ヨーガと仏教・瞑想(Vipassana)についての考察

ヨーガと仏教の教えを通して心をどう扱っていくのかの学びを続けていますが、さらに、Vipassana瞑想で、呼吸をみつめる事で、心の奥深い部分に触れていく作業、「全てが無常」であるということを、あるがままの中で感じつつ、瞑想経験を深めて行きたい、と思いました。


①瞑想に興味を持ったきっかけ

2年前に、カイバリヤダーマヨーガ研究所のプラーナーヤーマコースを受けた後に、相方先生から、「次はヴィパッサナー瞑想ですね」とアドバイスをいただき流れに乗りました。

ヨーガを始めた頃から瞑想には興味があり、何回か瞑想体験をしましたが、この瞑想法が一番無理なく、しっくりとできているように思います。


②今までの瞑想歴

2010年09月 タイ・プラチンブリ、ヴィパサナー10日間コース
2011年04月 京都3日間コース
2011年09月 タイ・ピサヌローク、10日間コース


③タイで瞑想コースに参加した意義があったかどうか

アジアの精神性を学ぶ上で、仏教国であるタイで瞑想経験を積むのは、大変意義深いと思います。信心深いタイの方たちに囲まれて瞑想ができる事に幸福感を感じました。

自然に呼吸、自然に動く、自然に行動をするということを意識する事の大切さを感じます。 取り巻く環境の中で、色々良い変化が起きてきているようにも思います。


④仏教についての見解

理論の為の理論哲学ではなく、実践のための哲学としての仏教。 独自のものの考え方、見方、思想である縁起説(縁りて起こる事)の道理、法則を知る。 (現象は様々な条件の和合によって起こり成り立つということ)。
 
四法印:諸行無常・諸法無我・一切皆苦・涅槃寂静
四諦・八正道
 
これらの実践哲学の学びを信頼できる先生の下で 続けて行きたいと思っています。 ヨーガと仏陀の教えに共通す「慈悲喜捨」の教えを日常の中で行うように努めたいものです。



4)タイ全般のご感想など 
 
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実は、今回のタイ行きの直前に、初めて胃腸炎になりました! 5年前にインフルエンザで病院に行って以来、 久しぶりの病院行きでした。

幸い軽い症状で一安心して、「タイに行けば治る!」と一路タイに・・・ 無事に、瞑想修行も終える事ができました。

そうなんです、何故かタイには、体が軽くなる空気感があるんです。 今回も、色々な方たちとの出会いがありましたが、 昨年の瞑想でご縁があったCATさんにも1年ぶりに会い、 良い刺激をたくさんもらいました。

彼女は、9月にはタイでの出家歴37年の日本人の瞑想マスター、 アーチャン・(光男)カヴェサコー師の瞑想寺 (ワット・パー・スナンタラーム)で瞑想してきたと話してました。

アーチャンが、 「吸う息、吐く息、アーナパーナ」の大切さを話されていたと... 相方両先生は会われた事があるとお聞きしておりますが、私も、いずれお会いできる機会に恵まれる事を願っています。

タイに着いた夜に泊まった宿は、 490バーツと格安なのに新しくて清潔でした。 この快適なアパートに滞在して、タイで1ヶ月生活できたら、なんて思いました。

瞑想終了後に2日間は、バンコク在住の友人と観光、買い物、食事を楽しみました。 最後に乗ったタクシーの運転手さんは、 ホテルのドアマンに行き先を伝えてもらったのに行き先を間違え、私が地図を見せたりなんやらで、やっと目的地到着してもニコニコ笑ってました・・・ やはり微笑みの国?! 
 
 
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2011年9月6日火曜日

アジアの精神性とヨーガ2011(2)

タイの仏教文化のフィールドワーク
期間:8月16日(火)ー9月2日(金)の18日間
三重在住のS.I.さんのレポート

8月16日(火)から9月2日(金)の18日間、
三重在住のS.I.さん(女性)が、タイでの自己研修に来られました。次の2箇所で、タイの仏教文化のフィールドワークをされたレポートです

○コーンケーンのヴィパッサナー・センター
○チャヤプーンの森のお寺 

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次の項目でフィードバックをお願いしました。

【プロフィール】
①現在住んでいるところ
②現在されていること、今までにされて来たこと
③今までの学歴・経歴・資格
④特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク

【ヨーガとの関わり】
①ヨーガを始めたきっかけ
②今までのヨーガ勉強歴
③今回タイに来られた動機と目的

【ヴィパッサナー:フィードバック】
1)瞑想センターの場所と環境
①コーンケーンの環境
②バンコクからのアクセス
③センターの施設
④宿舎と食事
⑤スタッフの対応
2)10日間コースについて
①コース中の日課へのコメント
②瞑想コース中に洞察が深まったこと
③瞑想コース中に直面したチャレンジ
④タイで10日間コースに参加した意義があったかどうか
3)ヨーガと瞑想(Vipassana)との関連についての考察
4)タイ全般のご感想など

【森のお寺:フィードバック】
①森のお寺(Wat S)を訪ねた動機と目的
②チャヤプーンの環境
③森のお寺の施設
④宿舎と食事
⑤森のお寺に住む人々
⑥森のお寺で感じたこと・考えたこと


☆☆☆☆☆

タイを訪れることには、いろいろな意味で、メリットがあると思われます。

特に、精神性の分野は、日本人にフィットする部分があります。(インドの場合、なかなか別の問題も多いです)。ご自分の研修のために海外に行ける方には、タイの環境や施設を活用することも、大いに賢いことに思えます。

特に、瞑想はこちらが本場です。とかく、島国のわたしたち日本人は、限られたせまい領域で、
細かく思い込んだり、自分で自分を思い詰める傾向が国民性としてあります。

それは、場合と条件によっては、美徳や美質にもなるのですが、
閉塞感を中和して、人格の全体的なバランスを取るには、なるべく、広く、高く、大きく、遠いものに心を向けるトレーニングが有効のようです。

特に今年は、まだまだ収束しない原発事故の影響や、なかなか安定しない政治状況など、環境面でも、社会面でも、何かと不透明で重い空気があると思います。

それらを、自分の側で、意識的に中和する努力は得策です。そうでないと、知らず知らずのうちに、気付かないままに、ネガティブな側に引きづられてしまう、ということもあると思われます。

タイは日本に比較的近いですし、文化的にも親和性があります。
それでいながら、日本とは違う社会であり、南国の環境です。

ある期間、タイの仏教文化の雰囲気に浸ることは、自分自身の内面の深化を図ることにも有利に作用するようです。
 
 
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

コーンケーンのヴィパッサナー・センターで10日間コース
日程:2011年8月17日(水)ー8月28日(日)
三重在住のS.I.さん(女性)のフィードバック


【プロフィール】

①現在住んでいるところ

三重県の伊勢志摩の志摩半島です。


②現在されていること、今までにされて来たこと

短大を卒業し、保育士となり、その後、旅を中心にした生活になり、インドに何度も行くうちにヨーガと出会った。ぼちぼちですが、地元でヨーガ教室をさせてもらってます。


③今までの学歴・経歴・資格

短大で保育士、幼稚園教諭の免許を取得。


④特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク

ヨーガをライフワークとし、今は特に仏教に関心が深いです。趣味はパンをつくること、ものづくり


【ヨーガとの関わり】

①ヨーガを始めたきっかけ

インドを旅する中で、自然と興味を惹かれました。


②今までのヨーガ勉強歴

シバナンダ・ヨガのTTC
2010 穂高編2010
2010 ワンサニット2010
2011 沖縄編2011(久高島)


③今回タイに来られた動機と目的

○ヴィパッサナー瞑想をタイで受けてみたかった

○P.N.さんという日本人ですが、タイにて出家されて 20年以上になるお坊さんのお寺に行くこと

○相方先生の活動を直接見学したかったです。



【フィードバック】

1)瞑想センターの場所と環境

①コーンケーンの環境

タイの東北部に位置するコンケーンはこじんまりした街です。センターの場所は町の中心から30分ほどの森の中にあります。

本当に静かで緑に溢れていました。様々な花が咲いていて、いい香りがして、癒してくれます。鳥の鳴き声もいつもしていました。

8月は雨期で暑過ぎず、過ごしやすかったです。早朝は長袖でないと肌寒いくらいです。ずっと雨というわけではないので、晴れ間もあり、洗濯物もよく乾きました。


②バンコクからのアクセス

バンコク北部にあるバススタンド、モーチットからコーンケーンまで行くか、その近くにあるバス会社からコーンケーンまで行きます。

コンケーンのバススタンドまでヴィパッサナー・センターからお迎えがあります。バンコクからコーンケーンまでは6時間くらいです。


③センターの施設

瞑想ホールはこじんまりしています。コーンケーンの施設は、それほど大きくはないようでした。私の時は、男女合わせて30人でした。

しかし、敷地の広さを考えると、ものすごく大きく感じ、広々でした。どこもかしこも清潔で管理が行き届いてました。


④宿舎と食事

ものすごく快適でした。ドミトリーといわれる棟に8部屋あり、実質1人部屋です。ファンもついているし、ベッド、机、ハンガーが盛りだくさんあります。

トイレ、シャワーも1棟につき、4つづつあるので、いつでも使いたい放題でした。Hotシャワーも1つありました。

ご飯はタイ料理の伝統的な料理だったみたいです。本当においしかったです。手の込んだあったかい料理ばかりでした。パンやスナックも食べたい放題でした★


⑤スタッフの対応

本当にあったかかったです。

10日目、話ができるようになったとき、一人でタイまで受けにきたことを知ると親身になって、次への行先やバンコクでの宿泊、困ったときは連絡を・・・と色々と気遣ってくれました。

また、いつでも戻って来てね★と最後は見送ってくれました。



2)10日間コースについて

2回目の今回。正直、集中力が前回より続かないことがありました。

それでも、瞑想の手順に必死になり過ぎず、少し余裕を持って、自分への洞察が深まったと思います。瞑想中にばかり気を取られていた前回とは違い、休み時間でも常に自分の内側を観察できていたと思います。

日々の生活の中で培った平静さに気づきました。一日、一日がとても速く感じられ、あっという間に過ぎていく日々に焦りを感じるほどにリラックスして、観察できていた10日間でした。


①コース中の日課へのコメント

4:00      起床
4:30- 6:30    瞑想
6:30- 8:00    朝食・休憩
8:00- 9:00    グループ瞑想
9:00-11:00   瞑想
11:00-13:00 昼食・休憩
13:00-14:30 瞑想
14:30-15:30 グループ瞑想
15:30-17:00 瞑想
17:00-18:00 ティータイム
18:00-19:00 グループ瞑想
19:00-20:30 講話
20:30-21:00 瞑想
21:00   質問
21:30   消灯


私はこのスケジュールはちょうどいいと思います。


②瞑想コース中に洞察が深まったこと

単調で、感覚をあまり使わない、シンプルな日々のおかげで、心身ともに安らいでいることを再確認しました。

いかに普段の生活で、色んなものに敏感に反応して、精神面が疲れていたことに気づかされました。

一定期間、このように環境の良い静かな場所に身を置くことの大切さを、身に染みて実感しました。


③瞑想コース中に直面したチャレンジ

言葉をありのままに受け取ること。日本語の講話を聞いていて、正直、その訳はどうなんだろう?と思うことが多々ありました。

今回、タイで受けたことで、国民性が環境や言葉すらも構成してしまう力があることに気づきました。日本人特有の表現が講話にはたくさん含まれていました。

日本において発展を遂げた座禅ならば、適切な表現かもしれません。しかし、ヴィパッサナー瞑想は仏陀がお教えになり、仏教国で発展したものです。

必ずしも、日本語の表現がすべて適切だったとは思えませんでした。だからこそ、言葉を鵜呑みにせず、ありのままに聞くように
努めました。


④タイで10日間コースに参加した意義があったかどうか


本当に有意義なものでした。

まず、タイの人たちが仏陀の教えとしてこのヴィパッサナー瞑想を受け入れていると言う点において、その姿勢はとても敬虔で慎ましいものでした。とても感動しました。

何人かの女性は白い服でコースを受けていました。タイにて女性の一時出家はない中で、彼女たちにとっては、このコースは一時出家と同じくらい敬虔あらたかなもの、
だったのかもしれません。

互いを気遣う慎ましさもさりげなく美しかったです。コースに対する真剣さは素晴らしく、でも朗らかなタイの人たちの国民性があり、全体の雰囲気も引き締めすぎず、緩めすぎない・・・・このちょうどいい加減を、タイの人たちは自然と身に着けているのでしょう。

ものすごく心地いい10日間でした。瞑想だけでなく、人としての在り方をタイの人たちとの生活を通して学ばせていただきました。



3)ヨーガと瞑想(Vipassana)との関連についての考察

身体に安定性がないと精神面での安定性は養えません。体の全体のバランスが取れていないと長時間座ることはできない、という点で、アサナにしても鍛えるだけの運動系のアサナではなく、「スティラ・スッカ・アーサナ」これに尽きると思いました。

バンダの役割もとても重要で、特にムーラ・バンダは長時間座るのに強化していく必要があると感じました。
 
 
4)タイ全般のご感想など

元々、旅が好きな私にとってタイは何度も訪れていた国の一つでした。

それが、今回、ヴィパッサナー瞑想という精神性の強い場所に身を置くことで、タイの人たちの精神性の高さや朗らかな国民性が、本当に素晴らしいものであることを再発見しました。

精神性を高めるために適切な場所で瞑想をできたおかげで、自分がいかに狭い視野を持ち、いろんな物事を認識していたことに気づきました。

見聞を広めなさい、という相方先生のお言葉の意味を体験を通して理解できました。

今回はタイに来て、いつの間にか作り上げていた自分の壁を少し崩せ、視野が広がりました。とても貴重な体験だと思います。

もし、お時間のある方で、タイまで来れる方がいらっしゃいましたらぜひおすすめしたいです。楽しみながら精神性も高められるなんて、ありがたい話です。

今回、相方ひろし先生、ひでこ先生、スタッフの皆様、バンコクにインターンシップで滞在中のC.A.さんに本当にお世話になりました。本当にありがとうございます。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

チャヤプーンの森のお寺を訪ねて
日程:2011年8月28日(日)ー8月31日(水)

三重在住のS.I.さん(女性)のフィードバック
 

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【フィードバック】

①森のお寺(Wat S.)を訪ねた動機と目的

○タイの仏教がどのようにして、一般の人々の中で受け入れられているかを直接垣間見てみたかったこと

○タイの僧侶たちが実際どのような生活をしているのか?


②チャヤプーンの環境

チャヤプーンは乗継でしか訪れてないですが、小さい街、といった感じです。

お寺までは、そのチャヤプーンからものすごく時間がかかりました。それくらいものすごく僻地にあります。

しかし、昔ながらのタイの人たちが住んでいて、素朴な風景が広がっていました。自然もとてもとても豊かで広大でした。


③森のお寺の施設

S寺はものすごく広いです。そして、私は迷子になりました(笑)

道路は舗装されず、土のまま。建物は比較的新しかったです。

近年、お寺のライフ・スタイルが医療に効果があるということで、毎月医療機関からリトリートに来るようです。

池もあり、緑が鬱蒼としていて、高原にあるので、
避暑地といった感じです。


④宿舎と食事

宿舎はものすごくきれいでした。コテージです。

6畳くらいの部屋に洗面台があり、トイレ、シャワー(水)がついてました。バルコニーつきです。

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8時からの食事1回のみです。

托鉢でいただいたもの、お寺で作っているもので、まずは、僧侶さんからいただきます。

その後、尼僧さん。そして、残りのものを在家の私たちがいただきます。

料理は、タイ料理で、ヴェジタリアンだけではなかったです。とってもおいしかったです。


⑤森のお寺に住む人々

僧侶が30名ほど、尼僧さんが15名ほど。

後はリトリートで来ている人々。

中国から研修に来ている人たち20名ほど。


⑥森のお寺で感じたこと・考えたこと

4:00 鐘が鳴り読経・瞑想
5:30 托鉢
8:00 食事

ここからは各自の瞑想や仕事をします。

18:00 読経・瞑想
20:00 就寝
(各自ですが、だいたい、21:00には電気は消えていました)


とてもシンプルな生活です。

食事も与えられたものを頂きます。

強制もありません。

静かに時間がながれ、自分の中にも静けさだけが残ります。

「もしかして、ここは極楽では??」と夢の続きのような感覚に陥りました(笑)


ヴィパッサナーでコースの時にタイの人たちの仏陀に対する敬虔さがあまりに深いので、とても感動しました。

タイの人たちにとって、お寺は憩いの場所のようです。出家の人たちと同じ生活をし、自分の抱えているものをお坊さんに相談しにくるのです。

そして、施しをして徳を高めるという概念が、当たり前なのです。

托鉢の時も、村の人たちはとても慎ましく敬虔な態度でお坊さんたちと接しています。

おじいさん、おばあさんから小さい子供まで、朝決まった時間に施しをします。その風景はとても美しいし、平和そのものでした。

小さいころから施しをする習慣のある子供たちは、大きくなっても、そのような姿勢で人々と接していくのでしょう。

そう思うとタイの人たちの優しさの根本的なところが仏教の教えに基づいたもので、深く根付いているのだと、感激しっぱしでした。

瞑想のこともそうですが、人としての在り方を根本から見直してもらえる今回の旅でした。


☆☆☆☆☆

後、バンコクにて、相方先生たちの大学の授業に参加させていただきました。週4回、時に合宿もする一般の人向けの4か月コースです。本当によくできているプログラムだと思いました。

1度だけしかクラスに参加できなかったですが、もっと参加して、タイの人たちの成長ぶりを観たかったです。

そのようなプログラムを受けれるタイの人たちが、とても羨ましいです。

もう一つ、タイの厚生省が主催するイベントにも参加させていただきました。
 
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相方先生のオフィスも参加していたんですが、ヨーガに興味のある人がとにかく多い!!!驚きました。
 
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そして、そのイベントもとてもおもしろかったです!!!

タイの伝統医療はもちろん。伝統技術(織物や草木染などなど・・)、タイのハーブを使ったナチュラルコスメの多いこと!!!!タイという国は医療の面にしても代替療法にしろ、ハーブにしろ・・・宝庫です!!!

そこに、ヨーガを受け入れる器は大いにあり、それをうまく活用できるのだろうと思います。

これから、タイにてヨーガがどのように発展していくのかが、個人的にとても楽しみです。
 
 
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆




2011年1月21日金曜日

タイでヴィパッサナー修行2010年12月②

日時:2010年12月8日(水)ー19日(日)
場所:ピサヌロークの瞑想センター「Dhamma Abha」
http://www.abha.dhamma.org/

2010年12月に、仏教瞑想の本場であるタイ王国で、10日間の「ヴィパッサナー(Vipassana)」のコースに参加された方のフィードバック・シリーズです。

インド起源の精神価値体系(仏教を含む)の影響を受けているアジアの国々(日本を含む)の精神性の伝統について取り上げる「アジアの精神性とヨーガ」のシリーズの一部です。

広い意味で、わたしたち日本人はアジアの仏教文化の文脈にいます。そして、仏教とヨーガは切り離すことができない関係です。

従って、インドのヨーガの理解を深める場合にも、平行してアジアのさまざまな仏教の伝統についての教養を深めることが有利になります。

そのことが、インド起源の精神文化の伝統への、より全体的で包括的な洞察を深めることに繋がるでしょう。


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昨年12月にタイの「ワンサニット・アシュラム」で実施された10日間の専門コース「ワンサニット2010」の日程は、ピサヌロークにある瞑想センターの10日間コースの日程と
組み合わされていました。

・「ワンサニット2010」   :11月27日(土)-12月 8日(水)
・「ヴィパッサナー・ピサヌローク」:12月 8日(水)-12月19日(日)

そして、「ワンサニット2010」に参加された方5名が、引き続き、ピサヌロークで10日間の瞑想コースに参加されました。

以下は、「ワンサニット2010」の後にピサヌロークの「ヴィパッサナー・コース」に参加された「A.K.」さん(東京在住)のフィードバックです。

「A.K.」さんは、次のプログラムに参加されています。
・2009年6月:穂高編2009
・2010年3月:ロナウラ編2010
・2010年12月:ワンサニット2010
・2010年12月:ヴィッパサナー・ピサヌローク

また、ロナウラの「カイヴァリヤダーマ研究所」の
付属カレッジにヨーガ留学される準備中です。


フィードバックの項目

【プロフィール】
①住んでいるところ
②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと
③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク
④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ
⑤今後のヨーガへの展望や希望

【フィードバック】
1)瞑想センターの場所と環境
①ピサヌロークの環境
②センターの施設
③泊まる部屋と食事
④スタッフの対応

2)10日間コースについて
①コース中の日課へのコメント
②瞑想コース中に洞察が深まったこと
③瞑想コース中に直面したチャレンジ
④タイで10日間コースに参加した意義があったかどうか

3)ヨーガと瞑想(Vipassana)の関連についての考察
4)タイ全般のご感想など


タイで本格瞑想修行

上座部仏教国であるタイ王国は、瞑想の本場です。環境と設備が整った瞑想センターが無数にあり、外国人の受け入れ体制も十分です。

期間:日本との移動日を含めて2週間以内
運賃:早めの予約で航空運賃往復5万円以内
費用:ドネーション・システムで常識的参加費
環境:自然充実のセンター、瞑想環境抜群
施設:全室個室、シンプルながら申し分なし
食事:タイ料理の完全菜食
言語:英語とタイ語のバイリンガル、日本語サポート有り

英語に不安のある方でも、日本にもある関連センターで一度予習をして来れば、ほぼ問題なくタイの瞑想センターでの本番に進めるでしょう。

タイでの本格的な瞑想修行に興味のある方は、どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。 的確なガイダンスと必要なサポートを提供させて頂きます。


ピサヌロークの瞑想センター
「タイランド・ヴィパッサナー・センター : ダンマ・アバー」
Thailand Vipassana Centre - Dhamma Abha
138 Baan Huayplu,Tambon Kaengsopa, Amphur, Wangthong,
Phitsanulok 65220, Thailand
Website:
http://www.abha.dhamma.org/

バンコクから車で5-6時間、中部タイのピサヌロークに位置。
外国人受け入れ体制・日本語サポートもあります。


プラチンブリの瞑想センター

「タイランド・ヴィパッサナー・センター : ダンマ・カマラ」
Thailand Vipassana Centre : Dhamma Kamala
200 Baan Nern-Pasook (Behind Thai-Rath Vitaya 7 School)
Tambol Dong-Kee-Lek, Amphur Muang, Prachinburi 25000, Thailand
Website: www.kamala.dhamma.org

バンコクから車で2時間、プラチンブリという町にあります。外国人受け入れ体制・日本語サポートもあります。


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タイの瞑想センターでヴィパッサナー修行②
東京在住の「A.K.」さん(女性)のフィードバック

日時:2010年12月8日(水)ー19日(日)
場所:ピサヌロークの「ダンマ・アバー」

ひろし先生、ひでこ先生、
こんにちは。
「Dr.M.L.Gharote Memorial Seminar」は充実した内容だったようですね。私もいつか参加してみたいです!
...........
さて、大変遅くなってしまって申し訳ありませんが、昨年12月のヴィパッサナー瞑想体験のフィードバックをさせていただきます。
..........
今度はミャンマー、スリランカなど、他の上座部仏教国でのヴィパッサナーを試してみるのもいいかな、などと考えたりしています。

東京という、多分世界でも1、2を争う時間の流れが速い街にいると、あの10日余りは本当に貴重で贅沢な体験だったな、と思います。

では、以下、ご確認ください。


【プロフィール】

①住んでいるところ
東京都新宿区
   
②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと
 
主に演劇の分野で日英の翻訳、通訳をしています。
以前は演劇制作に関わっていました。
 
 
③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク
 
ヨーガを始め、仏教、民俗学、歴史、演劇他、多趣味の無趣味で、どれもこれも大成していません…。

旅が好きで、国内海外地域を問わず、機会があればどこへなりとも出かけていきます。


④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ

4~5年でしょうか。
体調を少し崩したときに生活を見直す一環として。


⑤今後のヨーガへの展望や希望

不自然な気負いなく、それぞれが興味の持てる切り口から、きちんと裏付けのあるヨーガを掘り下げることのできる環境が整うといいな、と思います。



【フィードバック】

1)瞑想センターの場所と環境

①ピサヌロークの環境

山があり、緑が多く、季節のせいもあると思いますが、南国の避暑地という感じがしました。

12月がいつもそうなのかはわかりませんが、思いの外寒かったです。雨が降る日も少なくなく、明け方の冷え込みは結構厳しかったです。

タイ人の参加者は、みんな毛糸の帽子を被ったり、中には手袋をしている人も!

私も荷物の奥にしまってあった冬用の上着を取り出して連日活用していました。(日本が冬で良かったです…)


②センターの施設

近代的で清潔です。

施設周辺はのんびりとした町なのかもしれませんが、施設内はゆったりしつつも、背筋がぴしっと伸びるような空気があったように思います。


③泊まる部屋と食事

私は初めてのヴィパッサナー瞑想だったので、2畳ほどの小さな部屋に宿泊しました。

そんな小さな部屋でも各室に窓はあり、扇風機も置かれ、不便はしませんでした。

上掛けは毛布1枚しか用意されていないので、念のために防寒を意識した準備が必要かもしれません。

トイレ、シャワーは共同ですが、スタッフが毎日掃除をして下さるのできれいです。熱いお湯もたっぷり出ます。

ヴィパッサナー瞑想経験者はシャワー・トイレ付きの広めの個室に泊まれるようでした。

食事は菜食で、2度と同じ献立を見ないくらいバリエーション豊かでした。ただ、見た目から味が想像できないこともあり、口に入れてびっくり! ということも(笑)。

それでも、タイとはいえ辛さも控え目で、私は全般にとても美味しくいただきました。

毎日飲むことのできるジンジャーティーが個人的には大変気に入りました。

タイの味付けに飽きても、食パン、クラッカーなども用意されているので、特に問題ないのではないかと思います。


④スタッフの対応

皆さんとても親切です。

そして温かな空気を損なうことなくきっちりと規律を守り、守らせてくれます。

外国の環境で瞑想に燗してはすべてが初めての私でしたが、不安に思うことはほとんどありませんでした。



2)10日間コースについて

①コース中の日課へのコメント

    4:00    起床
    4:30- 6:30 瞑想
    6:30- 8:00 朝食・休憩
    8:00- 9:00 グループ瞑想
    9:00-11:00 瞑想
    11:00-13:00 昼食・休憩
    13:00-14:30 瞑想
    14:30-15:30 グループ瞑想
    15:30-17:00 瞑想
    17:00-18:00 ティータイム
    18:00-19:00 グループ瞑想
    19:00-20:30 講話
    20:30-21:00 瞑想
    21:00   質問
    21:30   消灯

忙しすぎず、だらけすぎず、程よいテンポで毎日を過ごせたように思います。

休憩時間に洗濯をしたり、シャワーを浴びたりします。いつの休憩に何をするか、2、3日もすると大体決まってきて、日々同じリズムで過ごす心地よさがありました。

個室に時計がないので、腕時計は必須かもしれません。携帯電話は他の貴重品と一緒に初日に預けなければならず、携帯を時計代わりにしている私は困りました。(C.A.さんに腕時計をお借りして助かりました)


②瞑想コース中に洞察が深まったこと

自分の得手不得手はそれなりに知っているつもりでしたが、「実感」を伴ってそれを感じ取ることができました。

どんなことに自分が執着しやすく、それをどんな風に正当化しがちなのか、といったことに気づいたりもしました。

瞑想中に予想もしなかったような感情がわき出てきて驚いた日もありました。

瞑想中に感じる痛みや不快感は、過去のサンカーラ(渇望、嫌悪?)が浮き出てきたもの、という解釈が新鮮でした。
(↑これは正確な理解ではないかもしれません)


③瞑想コース中に直面したチャレンジ

私の場合は瞑想中の睡魔と痛み(体のしんどさ)、これに尽きました(笑)。

特に長時間座ることから来る体のしんどさは、どうしても日々積み重なっていくので、後半はなるべく歩く時間をつくるように心がけました。

10日間声を出さず、読み書きもしない、というのは、意外にもまったく苦痛ではなく、むしろ心地よかったです。

瞑想10日目の午前中に会話が解禁になりますが、いろんな人と話した後の瞑想はまるで集中できず(笑)、沈黙の大切さをしみじみとかみしめました。


④タイで10日間コースに参加した意義があったかどうか

あったと思います。

10日間の集中的な瞑想という日常から離れた行為を、タイという異国の地で行うことで「非日常」の度合いが高まり、自分がその時やっていることにより集中できただけでなく、普段の自分を冷静に振り返ることが可能になったように思います。

また、タイの仏教文化が一般の人の生活の中にどのような形で浸透しているのかを垣間見ることができたのも、興味深い経験になりました。


3)ヨーガと瞑想(Vipassana)の関連についての考察

ヨーガのアーサナもプラーナーヤーマも、瞑想ができるように心身を整えるという側面があるなら、ヨーガの延長上に置くことができて、現代を生きる日本人である私にも実践できる瞑想は何だろうと考えた時、「ヴィパッサナー瞑想」はとても入りやすい入り口だな、と思いました。

瞑想も突き詰めるとある種の宗教性が必要なんじゃないか、という気もするのですが(これは間違っているかも知れません)、自分が寄り添うべき「宗教」をなかなか見つけることのできないでいる私にとって、可能な限りニュートラルな姿勢を主張する「ヴィパッサナー瞑想」は、非常にありがたい方法論を提示してくれたように思います。


4)タイ全般のご感想など

全体にタイの人は人なつっこく、親切だな、と感じました。

瞑想センターで一緒に過ごした若いタイ人の女性たちが、最終日にしっかりとお化粧をしておしゃれな姿に変身したのにびっくりしました(笑)。

そういう「普通の」人たちが、あまり気負うことなく友達どうしで誘い合って瞑想をしにやってくる様子が素敵だな、と思いました。



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2011年1月2日日曜日

タイでヴィパッサナー修行2010年12月①

日時:2010年12月8日(水)ー19日(日)
場所:ピサヌロークの瞑想センター「Dhamma Abha」
http://www.abha.dhamma.org/

2010年12月に、瞑想の本場であるタイ王国で、10日間の「ヴィパッサナー(Vipassana)」のコースに参加された方のフィードバック・シリーズです。

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昨年12月の「ワンサニット2010」は中部タイのピサヌロークにある瞑想センターの10日間コースの日程と組み合わされていました。

・「ワンサニット2010」   :11月27日(土)-12月 8日(水)
・「ヴィパッサナー・ピサヌローク」:12月 8日(水)-12月19日(日)

そして、「ワンサニット2010」に参加された方5名が、引き続き、ピサヌロークで10日間の瞑想コースに行かれました。

以下は、ピサヌロークの「ヴィパッサナー・コース」に参加された「C.A.」さん(兵庫在住)さんのフィードバックです。

「C.A.」さんは薬学部出身で薬剤師の資格をお持ちです。インドの伝統医学のアーユルヴェーダへの興味から、ヨーガにも関心が進み、ロナウラの「カイヴァリヤダーマ研究所・付属カレッジ」の2009年5月6月の6週間コース(CCY)と、2009-10年度のヨーガ教育ディプロマ・コース(DYEd)にインド・ヨーガ留学されました。

今年2011年4月からは関西大学の大学院修士過程に進学され、文学研究科総合人文学専攻・身体文化研究で「ヨーガ研究」を進められます。

「C.A.」さんは、次のプログラムに参加されています。
・2009年5月:カイヴァリヤダーマ・6週間コース(CCY)
・2009年6月:穂高編2009
・2009年7月:カイヴァリヤダーマ・1学年のディプロマ(DYEd)
-2010年4月
・2010年6月:穂高編2010
・2010年12月:ワンサニット2010(途中参加)
・2010年12月:ヴィパッサナー・ピサヌローク


フィードバックの項目

【プロフィール】
①住んでいるところ
②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと
③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク
④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ
⑤今後のヨーガへの展望や希望

【フィードバック】
1)瞑想センターの場所と環境
①ピサヌロークの環境
②センターの施設
③泊まる部屋と食事
④スタッフの対応

2)10日間コースについて
①コース中の日課へのコメント
②瞑想コース中に洞察が深まったこと
③瞑想コース中に直面したチャレンジ
④タイで10日間コースに参加した意義があったかどうか

3)ヨーガと瞑想(Vipassana)の関連についての考察
4)タイ全般のご感想など


タイで本格瞑想修行

上座部仏教国であるタイ王国は、瞑想の本場です。環境と設備が整った瞑想センターが無数にあり、外国人の受け入れ体制も十分です。

期間:日本との移動日を含めて2週間以内
運賃:早めの予約で航空運賃往復5万円以内
費用:ドネーション・システムで常識的参加費
環境:自然充実のセンター、瞑想環境抜群
施設:全室個室、シンプルながら申し分なし
食事:タイ料理の完全菜食
言語:英語とタイ語のバイリンガル、日本語サポート有り

英語に不安のある方でも、日本にもある関連センターで一度予習をして来れば、ほぼ問題なくタイの瞑想センターでの本番に進めるでしょう。

タイでの本格的な瞑想修行に興味のある方は、どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。 的確なガイダンスと必要なサポートを提供させて頂きます。


ピサヌロークの瞑想センター
「タイランド・ヴィパッサナー・センター : ダンマ・アバー」
Thailand Vipassana Centre - Dhamma Abha
138 Baan Huayplu,Tambon Kaengsopa, Amphur, Wangthong,
Phitsanulok 65220, Thailand
Website:
http://www.abha.dhamma.org/

バンコクから車で5-6時間、中部タイのピサヌロークに位置。
外国人受け入れ体制・日本語サポートもあります。


プラチンブリの瞑想センター
「タイランド・ヴィパッサナー・センター : ダンマ・カマラ」
Thailand Vipassana Centre : Dhamma Kamala
200 Baan Nern-Pasook (Behind Thai-Rath Vitaya 7 School)
Tambol Dong-Kee-Lek, Amphur Muang, Prachinburi 25000, Thailand
Website: www.kamala.dhamma.org

バンコクから車で2時間、プラチンブリという町にあります。外国人受け入れ体制・日本語サポートもあります。

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タイの瞑想センターでヴィパッサナー修行①
兵庫在住の「C.A.」さん(女性)のフィードバック

日時:2010年12月8日(水)ー19日(日)
場所:ピサヌロークの「ダンマ・アバー」

宏先生、秀子先生
こんにちは。
……………………
ヴィパッサナー、行ってよかったです。
まさに、Diploma卒業!でした。

まだまだ迷いはありますが、自然と次の段階が見えたような気がします。

卒業後の穂高のWSではまだ感じられなかったですが、ワンサニット2日間とヴィパッサナー10日間で、やっと「ヨーガの基礎は出来たかなぁ」と、感じることが出来ました(もちろん、勉強することは限りなく続きますが)。

最後の最後まで、先生方のおかげですねぇ。ありがとうございます。

&自分の事以外では、今後の先生のタイでの活動に、興味を持ちました。ヨーガが、タイ文化の中で、どのように浸透していくのか。。。
また、先生の10日間のWSが、どのようになっていくのか。。。
(まるで、ヴィパッサナー瞑想10日間の、ヨーガ版みたいですよねぇ)。

本当に機会があれば、タイの大学での、大学院生向けの勉強に参加させて下さい!
……………………

【プロフィール】

①住んでいるところ

日本・兵庫県

②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと

現在:治験病院にて薬剤師パート
今まで:製薬企業(MR)、漢方薬局パート

③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク

ヨーガ

④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ

約4年。
アーユルベーダのクッキング本にヨーガの事が書いてあり、興味を持ちました。

⑤今後のヨーガへの展望や希望

誰でもが、真剣に、前向きに、安全にヨーガを体験できる場所が出来ればよいと思います。


【フィードバック】

1)瞑想センターの場所と環境

①ピサヌロークの環境

緑があり、いつも鳥の鳴き声が聞こえました。

②センターの施設

不便なことはありません。
滞在後半は雨が降る日が多く、とてもとても寒かったです。

③泊まる部屋と食事

シャワー&トイレ共同、部屋はベッドのみの修行感溢れる部屋です(ヴィパッサナー瞑想回数や年齢により、若干部屋が異なりました)。

食事は菜食です。毎食メニューがかわり、バラエティー豊かです。


④スタッフの対応

温かく、心配りが行き届いています。 また、ほどよい緊張感や厳しさも保ってくれます。

スタッフの皆さんは、瞑想の成功を支えてくれる、大きな存在でした。


2)10日間コースについて

①コース中の日課へのコメント
4:00    起床
4:30- 6:30 瞑想
6:30- 8:00 朝食・休憩
8:00- 9:00 グループ瞑想
9:00-11:00 瞑想
11:00-13:00 昼食・休憩
13:00-14:30 瞑想
14:30-15:30 グループ瞑想
15:30-17:00 瞑想
17:00-18:00 ティータイム
18:00-19:00 グループ瞑想
19:00-20:30 講話
20:30-21:00 瞑想
21:00 質問
21:30 消灯

日に日に、適応していきます。

いつも、鐘の合図(起床、瞑想時間10分前、食事)に従い、行動しました。

②瞑想コース中に洞察が深まったこと

様々です。

はじめは、外側で起こることに対する、内側のエゴや執着への気づき。

次に、内側で起こることに対する、内側の反応、思考、執着への気づき。
等々


③瞑想コース中に直面したチャレンジ

今までしてきたテクニックを一切行わず、指示のみに従いました。

心の抵抗に惑わされぬように、ありのままを観察する訓練をしました。


④タイで10日間コースに参加した意義があったかどうか

ヴィッパサナーを通し、色々な気持ちが、胸の中ですとんと落ちていきました。そして、次への方向性が、ふと感じられました。

タイ・ピサヌロークの施設は、とても快適で自然に過ごせたので、もしまたヴィッパサナー瞑想に行くのであれば、同じ所で座りたいと思います。


3)ヨーガと瞑想(Vipassana)の関連についての考察

ヨーガをしていると、「瞑想」という言葉に出くわします。 今まで、「ヨーガの勉強」という名のもとで、模索しながら瞑想を試みてきました。

しかし、「適切な枠組みの中で、瞑想をしないといけない」と感じ、考え始めました。

当初、ヴィッパサナーに良い印象がなかったため、無関心でした。

しかしながら、カイヴァリヤダーマ研究所、信頼できる人達のアドバイスを通し、「適切な枠組み」としてヴィパッサナーを選びました。

ヴィパッサナーの技法は、約15、16年前に「ボディー・ワーク」として、自分の身体をコントロールするために経験していました。また、講話についても、なんとなく知っていた内容です。

しかし、「ヴィパッサナー瞑想」という枠組みで、10日間しっかりと実践し学ぶ事は、これまでの経験とは違ったものでした。

今まで「気づいていた、知っていた」と思っていたことが、実は気づけていなかった。。。。。

結構、10日間きつかったです。

ですが、カイヴァリヤダーマ研究所でヨーガを勉強したことと同様に、瞑想に関しての、進み方、道しるべを得た気がします。


4)タイ全般のご感想など

100人以上(約1割はお坊さん)のタイ人と共に、ヴィパッサナー瞑想を経験し、社会生活と精神修行を、平行して実践し、生きている姿を垣間見ました。

心を健康にし、また元気に社会に戻っていく様子は、健全に映りました。



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2010年10月28日木曜日

タイの瞑想センターでヴィパッサナー修行(続)

タイの瞑想センターでヴィパッサナー修行③ 
2010年9月1日(水)ー12日(日) 

こんにちは!!みなさん、お元気でお過ごしでしょうか。

これは「アジアの精神性とヨーガ」をテーマにしたシリーズです。タイでの瞑想コース参加体験のフィードバック・シリーズです。

今回は、9月1日(水)ー12日(日)にピサヌロークにある瞑想センターで
10日間のヴィパッサナー・コースに参加された「N.N.」(広島在住)さんのフィードバックです。
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「タイランド・ヴィパッサナー・センター : ダンマ・アバー」
Thailand Vipassana Centre - Dhamma Abha
138 Baan Huayplu,Tambon Kaengsopa, Amphur, Wangthong,
Phitsanulok 65220, Thailand
Website:
http://www.abha.dhamma.org/


バンコクから車で5-6時間、中部タイのピサヌローク という町にあります。外国人受け入れ体制があり、
日本語サポートもあります。

「N.N.」さんは、タイでの次のプログラムに参加されています。・2008年1月:「パナソム」での合宿セミナー(4泊5日)「N.N.」さんは海外旅行がご趣味で、世界各地を訪問されています。

今回は1か月の休暇中に、まず、タイで瞑想コースに参加、
その後ネパールにご旅行に行かれました。


ヨーガと瞑想

わたしたちが「ヨーガ」に期待しているものは、身体レベルでのフィットネス・ウエルネスだけでなく、精神的な面での向上と充足感です。人生の意味は、精神性の向上にあると、考えることは、アジアの仏教文化圏に属するわたしたち日本人にとっても、
ふつうの感性です。

精神文化を否定し、物質の世界だけで人間社会を考える唯物論・共産主義が支配する隣国の台頭は、ある意味、わたしたちに日本人に「精神性」の価値に
ついての再考を促しているように思えます。

より良く知り、より正しくあり、より良く生きることは、わたしたちみんなの、人類共通の願いです。そのためには、自分の内なる「精神性」を醸成して行く
ための、信頼できる方法が必要です。

インドの精神文化にルーツのある「伝統的ヨーガ」と「伝統的瞑想法(Vipassana)」は現代に生きるわたしたちにも、的確で現実的な方法を
提供してくれています。

最近流行のエクササイズ中心の「新興ヨーガ」には方法論上の問題があり、精神面への効果を期待する
ことは無理です。

身心の統合を無理なく促進して行く方法論は、「ハタ・ヨーガ」をベースにした「伝統的ヨーガ」にあります。また、「ヨーガ」は瞑想を前提としたホディ・ワークですので、本格的な瞑想修行の経験が「ヨーガ」のシステム全体への
洞察を、無理なく深めてくれます。

そのためには、わたしたち日本人には、仏教の原点にある伝統的な瞑想法(Vipassana)について
知ることが有効であり、最短コースのようです。


タイで本格瞑想修行

「ヨーガ」の研修で海外まで出かけるならば、東南アジアの仏教国の瞑想環境や瞑想施設も、
大いに活用させて貰うことにメリットがあります。

上座部仏教国であるタイは、瞑想の本場です。環境と設備が整った瞑想センターが無数にあり、
外国人の受け入れ体制も十分です。

期間:日本との移動を含めて2週間以内
運賃:早めの予約で飛行機代5万円以内
費用:ドネーション・システムで常識的参加費
 

環境:自然充実のセンター、瞑想環境抜群
施設:全室個室、シンプルながら申し分なし
食事:タイ料理の完全菜食
言語:英語とタイ語のバイリンガル、日本語サポート有り
 
英語にやや不安のある方でも、日本にもある関連センターで一度予習をして来れば、ほぼ問題なくタイの瞑想センターでの本番に進めるでしょう。

タイでの本格的な瞑想修行に興味のある方は、どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。
的確なガイダンスと必要なサポートを提供させて頂きます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

タイの瞑想センターでヴィパッサナー修行③
2010年9月1日(水)ー12日(日)
「N.N.」さん(広島在住)

「タイランド・ヴィパッサナー・センター : ダンマ・アバー」
Thailand Vipassana Centre - Dhamma Abha
138 Baan Huayplu,Tambon Kaengsopa, Amphur, Wangthong,
Phitsanulok 65220, Thailand
Website:
http://www.abha.dhamma.org/

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相方ひろし先生相方ひでこ先生お世話になります。そろそろバンコクは雨季も明ける時期だと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

バンコクでは本当にいろいろとありがとうございました。10月はじめにネパールから無事帰国しました....ネパールは仏教とヒンドゥー教が混在した国で、とても興味深くまわることができました。

また、「瞑想効果」なのでしょうか??何かちょっとしたトラブルがあっても、以前のようにイライラッとしてしまったり変にあせったりすることもなく、いつも穏やかでくつろいだ気持ちでいることができました。そして、たくさんのよき出会いにも恵まれ、
とても楽しく旅することができました。

以下、タイでの瞑想コースのフィードバックです。遅くなってしまいまして、すみませんでした。

今回のタイでの瞑想コースは
私にとって本当に素晴らしい経験となりました。ヨーガも、瞑想も、毎日コンスタントに実践していこうと思います。

そして、ヴィパッサナーも先生のヨーガ講座も、興味のある方にはどんどんお薦めしたいと思います!!いつもながら、とても充実した学びを得ることができるのは、
相方先生の適切なアドバイスと、きめ細やかなサポートのおかげです。

本当に本当にありがとうございます。また何かの折りにはどうかよろしくお願いいたします。
先生のますますのご活躍とご発展をお祈りいたします。
N.N.


【プロフィール】

①住んでいるところ  
広島

②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと 

以前は大学にて総務課勤務、アロマセラピスト&インストラクター、 タイ式マッサージ、ヨーガインストラクター等をしていました。

現在は法律系の国家資格の筆記合格後、口述試験を終えて、 最終発表まで休養中です。

③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク

さまざまな自然療法、ヨーガ、哲学、旅、読書、映画鑑賞、美術館巡り、 スローライフなどです

④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ

ヨーガ歴は6年になります。 元々自然療法等に興味があったこともあり、
心と身体のバランスをとることを模索中に、ヨーガに興味を持ちました。

⑤今後のヨーガへの展望や希望 

ヨーガを特別なものとして行うのではなく、日常の中で、こつこつと、 人生を豊かにしてゆくために行っていきたいです。

日本社会においては、ダイエット目的・スポーツ的な扱いや 資格取得目的などの一面的な扱い方ではなく、 もっと広く深い意味で、人間形成に役立つものとして
広まっていくことを望みます・・・


【フィードバック】

1)瞑想センターの場所と環境

①ピサヌロークの環境

バンコクから車で5~6時間のスコータイの近くで、 緑が多く、のんびりしたところです。 私はインターネットで申し込んだ際に紹介された、 バンコクからのチャーターバス(往復900バーツ)に乗って センターまで行ったので楽でした。

外国人の方は、
ほとんどがこのチャーターバスを利用されていたようでした。 ローカルバス等でアクセスすることもできるようですが、 英語が通じにくく、日本人のタイ語の発音では地名ですら 伝わらないことが多いので大変そうです。


②センターの施設
 

「瞑想センター」というよりも、 「保養施設」にやって来たような感じでした。 周りは緑一色で、
ほぼ虫や蛙や鳥の鳴き声しか聴こえてきません。

コース途中で逃亡(笑)できないようにロープ等で仕切られていましたが、特に息苦しさは感じませんでした。休憩時間にぼーっと周りの景色を眺めているだけで
とても癒される、そんな環境でした。

宿泊棟、瞑想ホール、個人用の瞑想部屋、ダイニングルーム、ビデオルーム等、
建物もそれぞれ綺麗でしっかり調っていました。

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③泊まる部屋と食事

女性は最近建てられた新しい棟でした。 各部屋トイレ・ホットシャワーつきの、 ホテルのシングル並みのきれいな個室に
とまることができました 部屋の前には洗濯物を干すスペースがあり、 掃除道具や扇風機、ハンガー、洗濯バサミ、バケツ、 蚊帳も完備されていました。

食器類と布巾も各自に用意されます。 男性の場合は、トイレ・シャワー共同で、
2畳程度のスペースの個室が与えられたようです。

食事は朝、昼はバイキング形式の菜食を出していただき、夕方は基本的に出ない・・・はずなのですが、軽食(ハーブティー、各種フルーツ、ビスケット、カップラーメン、 トースト、シリアル、コーヒー、紅茶、ココアなどなど)が
用意されていました。

毎日それぞれバラエティーに富んでいて、思った以上に種類も多く、ドリンクもびっくりするくらい色々と用意されていて美味しくいただくことができたので、
大変満足でした。

(最後の日に他の人々と話したとき、「毎日同じような味付けで飽きた」と言っている人も
わりといましたが・・・・私は大丈夫でした)

瞑想修行の施設でこんなにたっぷりお食事をいただけるなんて、 贅沢過ぎるくらいシアワセだ、と思いました。 しかも夕食は出ない、と思っていたのに、結構な種類の乾物やドリンクが用意されていたため、周りのタイの人々はみんなトーストやカップラーメンを
いつもの夕食分くらいどっさり食べていたようでした(笑)。。。


④スタッフの対応

女性の中では外国人は私一人ということもあって、
いつも何かと気にかけていただき、絶妙なタイミングでいろいろとお世話していただいたので、
大変助かりました。

バンコクに着いた途端なぜか急に時計が壊れてしまい、携帯も預けなければならなかったので、時間がわかりずらくて困ってしまっていたのですが、スタッフの方がご自分の時計を貸してくださったりして、
とても助かりました。

ちょうどよい距離感や、かゆいところまで手が届く細かい気配りなど、
見習うことばかりでした。 皆が気持ちよく過ごせる環境をつくっていくことを ナチュラルにできる素晴らしさを学ばせていただきました。


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2)10日間コースについて

①コース中の日課へのコメント


4:00    起床
4:30- 6:30 瞑想
6:30- 8:00 朝食・休憩
8:00- 9:00 グループ瞑想
9:00-11:00 瞑想
11:00-13:00 昼食・休憩
13:00-14:30 瞑想
14:30-15:30 グループ瞑想
15:30-17:00 瞑想
17:00-18:00 ティータイム
18:00-19:00 グループ瞑想
19:00-20:30 講話
20:30-21:00 瞑想
21:00   質問
21:30   消灯


朝は寝坊しないか心配でしたが、
大変大きな鐘で起こされるので、
寝過ごすこともなく、起床後すぐ掃除してました。

瞑想コースがすすむにつれ、3時~3時半くらいに自然と目が覚めるようになりました。
不思議。

毎食後は瞑想中に眠くならないよう、30分散歩コースでウォーキング&部屋の掃除をしてました。 シャワーは16時半以降に浴びるように、と言われたような気がするのですが(?)、みんな結構朝から晩まで、
好きな時間に浴びていたようでした。

毎日3回の「グループ瞑想」以外の瞑想時間は、瞑想ホールから出て自分の部屋に帰ったり、途中で休憩してもいいようでした。 私は自分の部屋に帰ると寝てしまいそうだったので、
ずっと瞑想ホールで瞑想していました。

インストラクションはインドなまり?のちょっと聞きづらい英語ですが、、、講話は日本語のデータを別室でひとりで聞くことが
できたので、よかったです。


②瞑想コース中に洞察が深まったこと

「身体に起こる感覚をただ観察する」ということは、
ヨーガでも行っていたつもり、でしたが、じっと座ったままでも身体全体に起こっている感覚を感じ取る、ということがはじめてで、
最初はとても戸惑いました。

そしてその中で、表面の感覚から、深部の感覚まで、あらゆるさまざまな感覚があることを、はじめてまざまざと感じることができ、自分は今まで純粋な「感覚」ではなく、感覚から生じる「反応」を観察していただけだったのか、
ということにいまさらながら気づきました。

感覚と、感覚に対する反応を混同してしまっていた自分の過ちを体感できたのが、とても学びになりました。 「頭でわかっているだけじゃなく、体感しなければ意味がない」
ということを、まさに体感することができました。

また、「グループ瞑想のときは、身体をできるだけ動かさないように」と先生から言われたので、腰や昔怪我した右ひざが激しく痛くても、意地でも動かすもんか!とがんばっていましたが、そうするとだんだんイライラ感が募ってきて、「なんでこんなこと一生懸命やってるんだろ?ばかみたい?」と、急に投げやりな気持ちになる自分も
出てきたりしました。

それでも我慢して身体を動かさずにじっと観察していると、突然ふっと手品のようにあちこちの痛みが消えてふわっとすべてが流れてゆき、気持ちが無になる瞬間を感じたとき、「ああ、これか、、、」と、
驚きながらも納得できました。

が、それで「やった!」とちょっといい気になりそうになると、また次の痛みやイライラや嫌悪感が襲ってきて、、、、ということの繰り返しで、ゆく川の流れのように、いろいろなものがとどまることなく流転していく様子を、最も身近な心身まるごとでしっかりと実感できたのが
よかったです。

そして、その様子を本当にただ淡々と見つめることができれば、確かに、人生どんなことがあっても、楽ちん=楽しく過ごせるようになるのかも、と、頭ではなく、身体が感じ取ることができたのが
大きかったです。


③瞑想コース中に直面したチャレンジ

最初の数日間は、ひたすら肩から腰が痛くて、
心の中は煩悩だらけでした。

しかも、講話で言われていたような「心の奥底の深い闇が出てくる」という、いわば心の治療が進んだわけではなく、好きな音楽がひたすら流れたり、会ったこともない人とまだ行ったことのない場所を旅する妄想だったりと、楽しいことばかりで、軽々しい妄想に踊らされているだけで時間が過ぎていき、
情けないですが、まったく瞑想どころではありませんでした。

4日目以降にヴィパッサナー瞑想をはじめてからは、少し体の痛みが落ち着いてきましたが、今度は講話で指摘される‘瞑想中の罠’・・・たとえば、「体全体が流れる感覚の気持ちよさに執着」してしまったりするなどの、いわゆる典型的な落とし穴に、
おもしろいように引っ掛かりました。

また、4日目以降は毎晩、今までの自分の人生にかかわった人々が、リアルな映画のごとくオールスターキャストで数本立てで夢に出てくるようになり、それが驚くほどくっきり記憶に残っていて面白かったため、そのことを瞑想中に思い出してしまって
しばしば気が散ることもありました。

常に「感覚をありのままに観察する」ということが
いかに難しいか思い知らされました。


④タイで瞑想コースに参加した意義があったかどうか

仏教思想が当たり前のように生活に溶け込んでいる
タイで受けることができて、大変よかったです。

タイの方々はまじめで穏やかで、きれい好きでしたから、一緒に瞑想修行している中で、会話をしなくても、なぜかとても居心地がよく、気持ちよく瞑想に
集中することができました。

さらに、施設はきちんとととのっていますし、食事も美味しいですし、最高です。 そして沈黙が解かれた後は、周りの方々が、タイ語がわからない私にも大変フレンドリーに、英語やボディランゲージで一生懸命コミュニケーションをとろうとしてくださり、
タイの方々のホスピタリティーを有り難く思いました。

最初から最後まで充実した瞑想修行をすることができました。


3)総括:ヨーガと瞑想(Vipassana)についての考察

プラーナヤーマで敢えて「呼吸をコントロールする」
ということを行なっていたおかげで、瞑想での「コントロールしない自然な呼吸」との違いがわかりやすかったですし、また、瞑想の間、ずっと同じ姿勢を保つことも、ヨーガでアーサナを行っているのといないのとでは全然違ったようで、ヨーガを日々行っていると、
自然と瞑想のやりやすい体になるのかな・・・と感じました。

瞑想において、感覚に意識を集中する、 という段階も、ヨーガを行っていると入りやすいですし、逆に、10日間の瞑想コースの後でヨーガを行うと、より微細で、深い部分まで広がっていくような、今までになかった感覚まで感じ取れるようになり、 心身のリラックス感やものの捉え方が
ずいぶん変わった気がします。

瞑想を行なうことによって、ヨーガを行っていくことの意義が、頭や理論だけでなく、体で「いま、この瞬間」にしっかりと体感できるのは
とても大きいです。また、逆もしかり、です。

ヨーガと瞑想は、どちらも続けて行なっていくことによって、それぞれに理解が深まり、相乗効果があるものなのだ、
と、今回、身に染みて思いました。

また、日本人にとっては特に、、、ヨーガだけを行なうのではなく、ヴィパッサナー瞑想を並行して行なうことにより、より現実的で実際的なヨーガへのアプローチが
できるようになるのではないか・・・と思います。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆




2010年10月19日火曜日

タイの瞑想センターでヴィパッサナー修行

日時:2010年9月4日(水)ー19日(日)
場所:
Thailand Vipassana Centre : Dhamma Kamala
 
「アジアの精神性とヨーガ」をテーマにしたシリーズです。

9月にタイの首都バンコク郊外のプラチンブリにある瞑想センターで10日間のヴィパッサナー・コースに参加された
・「M.K.」(神戸在住)さん
・「K.I.」(大阪在住)さん
おふたりのフィードバックです。
 
神戸在住の「M.K.」さんは、次のプログラムに参加されて来ています。
 
2007年 7月「PDAパタヤ」での合宿セミナー
2008年10月「パナソム+アンコール」での研修プログラム
2009年 6月「穂高編2009」
2009年11月「カイヴァリヤダーマ」で「プラーナーヤーマ・コース」
2010年 6月「穂高編2010」 

また、大阪在住の「K.I.」さんは、今までに次のプログラムに参加されています。

2008年 6月「穂高編2009」
2009年11月「ワンサニット2010」
タイに来られたのは昨年11月の「ワンサニット2009」に続いて
2回目です。


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●タイでの本格瞑想修行

より良く知り、より正しくあり、より良く生きることは、わたしたちみんなの願いです。

そのためには、「伝統的ヨーガ」と「伝統的瞑想法(Vipassana)」を手掛かりにして行くことが、確実なアプローチであるようです。

今回はタイでの本格的な「瞑想修行」に特化したプログラムで、10日間の瞑想コース参加とその前後のバンコク泊、日本との移動日を含めて、全体で2週間のプランでした。

上座部仏教国であり、瞑想の本場であるタイには、環境と設備が整った瞑想センターが無数にあり、外国人の受け入れ体制のあるセンターも多数あります。

今回お2人が参加された瞑想センターです。

「タイランド・ヴィパッサナー・センター : ダンマ・カマラ」
Thailand Vipassana Centre : Dhamma Kamala
200 Baan Nern-Pasook (Behind Thai-Rath Vitaya 7 School)
Tambol Dong-Kee-Lek, Amphur Muang, Prachinburi 25000, Thailand
Website:
www.kamala.dhamma.org

バンコクから車で2時間、プラチンブリという町にあります。外国人受け入れ体制があり、日本語サポートもあります。


【スケジュール】

9月3日(火)
関空午前発、バンコク午後着のタイ航空便利用。到着日はうちの「タイ・ヨーガ研究所」近くの中級ホテル泊。
「Hotel Anda」→
http://www.andaboutique.com/about.html

空港から空港鉄道で最寄りのラームカンへーン駅まで約20分、そこからタクシーで5分。バンコクは8月から空港鉄道が開通し、一段と便利になりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/  エアポート・レール・リンク

ホテルにチェックイン後、近くのショッピング・センター「モール(Mall)」のフード・コートで「トム・ヤム・クン定食+タイ風デザート」で夕食。

9月4日(水)
翌朝、うちのオフィスで朝食。
その後、タクシーでバンコク都内の集合場所の寺院「ワット・プラシーマハタート」に午前12時までに到着。専用バスでプラチンブリの瞑想センターへ。2時間。 センターにチェックイン後、夕方から瞑想コース・スタート。

9月5日(木)ー9月18日(土)
瞑想修行に沈潜

9月19日(日)
朝食前に瞑想コース終了。朝食後、専用バスでバンコク都内へ。
チャオプラヤー河のリバーサイド・ホテルにチェックイン。
「Navalai River Resort」 →
http://www.navalai.com/

9月20日(月)
瞑想コース後のバンコクでの休日

9月21日(火)
午前発のタイ航空TG便で関空へ


●フィードバックの項目

次の項目でフィードバックをお願いしました。今後、タイでの瞑想コース参加を考える方への、貴重な情報になると思います。

【プロフィール】
①住んでいるところ
②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと
③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク
④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ
⑤今後のヨーガへの展望や希望

【フィードバック】
1)瞑想センターの場所と環境
①プラチンブリの環境
②センターの施設
③泊まる部屋と食事
④スタッフの対応

2)10日間コースについて
①コース中の日課へのコメント
②瞑想コース中に洞察が深まったこと
③瞑想コース中に直面したチャレンジ
④タイで10日間コースに参加した意義があったかどうか

3)ヨーガと瞑想(Vipassana)の関連についての考察

4)タイ全般のご感想など



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

タイの瞑想センターでヴィパッサナー修行①
2010年9月4日(水)ー19日(日)
「M.K.」さん(神戸在住)

こんにちは。 遅くなりましたが、ウ"ィパッサナ-瞑想修行のフィードバックを送らせていただきます。

前日の午後にバンコク入りしてホテルで1泊することで、 相方先生ご夫婦と晩御飯と朝食をゆっくり摂りながらタイの空気徐々に慣れていく。

それから、瞑想センタ-に向かうというプロセスは、 タイにはスタディーツアーで行った事があっても、初めての瞑想体験をする上では必要な調整時間だったと思います。

準備段階から瞑想を終えて滞在するホテルの提案まで、先生ご夫婦のきめ細かいサポートがあってこそ今回の瞑想体験が成功に終わったと言えると感じています。

日本での日常生活に戻るまでの調整期間として、 バンコクのナバライ・リバー・リゾート・ホテルに 2泊した事は、瞑想を終えた後の充足した感覚を保ちつつ、徐々に日本の生活に戻る準備をするためのもの として、十分な助けとなりうるものでした。

(ホテルの規模、警備、価格、川沿いという環境、食事、サービス等どれをとっても不快なものはありませんでした) 瞑想修行を、タイの人達を始め、外国人の人達が、日常の行為や年中行事のように続けている姿をみて、 続けてみようと思える結果に終わったことに、達成感と充足感を味わっています。

本当にお世話になりました、ありがとうございました。


【プロフィール】

①住んでいるところ

神戸市北区 新神戸の裏側のニュータウン、田園風景が残り、自然な景色が見れ、冬には野生の狸や狐、兎も出ます

②現在されていること(仕事etc.)、今までにされて来たこと

主婦・ヨーガ講師 子育ての時期には学校の役員、地域のボランティア活動、レストラン・産婦人科の厨房、スーパーの店員、子育てサポート カウンセリングやリンパマッサージの勉強もしました。

③特に関心の深いこと、特技・趣味やライフワーク

心と身体と食に関心が深いです。 特技と言えるかどうかわかりませんが、忘れる作業は早いかと思います。
趣味はDVDで映画を観ること。 本を読む。庭の手入れをする。庭に来る野鳥をぼんやり眺める。 『ヨーガ』と『ダンマの教え』の勉強を続けていきたいと 思っています。

昨年より、高野山大学で教鞭をとられていた 伊藤浄厳先生から『ダンマ・パ-ダ』(ブッダの最初の教え)を
学んでいます。日本人なのに原始仏教とかブッダの教えを 知らなすぎたと実感しています。

④ヨーガ歴・ヨーガを始めたきっかけ

30代半ばから不定愁訴が多くなり、ヨーガが身体に良いらしいと勧めてくれた友人と共に、ハタヨーガを始めて24年になります。 今では私にとって、ヨーガは身体と心を健康に保つためのツールであり、必要不可欠なものとなりました。

⑤今後のヨーガへの展望や希望

伝統的なヨーガの勉強を継続しつつ、 客観的に伝える努力もしたいと思っています。健全にバランス良くヨーガに関連する学びの場が増え、その輪が広がる事を願っています。 (ヨーガの実技面と理論面)


【フィードバック】


1)瞑想センターの場所と環境

①プラチンブリの環境

バンコク市内からは、チャーターバスで2時間ほど北上した所の幹線道路沿い、森と竹やぶに囲まれた広大な敷地の中には、 散歩できる道や蓮池もあり野鳥や水鳥がいました。 思った以上に広大で掃除が行き届き、 虫も少なく清潔な印象が残りました。

敷地内で建物を建築中であったこともあり、時折工事の騒音や、にぎやかな音楽も聞こえてきてましたが、
それも、徐々に気にならなくなってきました。 

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②センターの施設

瞑想ホール、事務所、食堂、宿舎、小ホール、図書館が点在 宿舎と食堂は男女が別々で、一旦手続きを済ませたら 参加者同士は沈黙を守ります。

思った以上に掃除が行き届き、清潔な印象が残りました。 バス・トイレ一体の物が、宿舎棟にあります。 トイレは水洗できれいでした。 沈黙を守り、目を合わせない状態でも混み合うことなく スムーズに快適に使う事ができました。

ボランティアの人達はじめ、参加者の誰かがいつも 掃除をしていたので、私も1日1善を実行してみました。

③泊まる部屋と食事

1棟に20人程が泊まれるようになっており、天井部分はあいてるものの完全個室。 各室3畳弱で、大きな窓もあり明るく風通しも良好。 扇風機はついてますが、夜は涼しいので切ってました。 蚊は、室内にはほとんどいなかったです。 アリが数匹くる程度です。 ここでも、参加者の皆さんは静かにすごしていました。

飲料用のお湯とお水は自由に使えるので、 携帯ポットを持参すると便利ですね。 洗濯は、朝か、お昼の休憩時間にすませるか、有料の洗濯サービスを頼むこともできました。 (1枚5バーツで翌日出来上がり)

食事は、各自の食器と座る場所が決まっており、 入り口のホールに並べられた物を、食器に入れて食堂で じっくり味わって食べます。スープ、生野菜、煮物、炒め物、デザート、果物どれも美味しかったです。 2回ほど白いお粥が出たときは嬉しかったです。 食後に食器を洗って、自分の場所に置きます。

④スタッフの対応

ダンマ・サーバーと呼ばれる瞑想の経験者が、ボランティアとして参加者のサポートをしてくれたので 大変こころ強く感じました。

主にサポートをしてくれたNOKさんは、バンコクで歯医者さんをしていて、5年前から瞑想を始め、 今は1年に1回は10日間コース、3日間、1日と 参加を続けているとのことでした。

NOKさんが瞑想終了後に、バンコクで相方先生の生徒さんにヨーガを習っていると話してくれました。 3年前に大学を卒業した若い女性は、昨年10日間コースを受けて今回始めてボランティアをしたとの事。

あと、数名の方にお世話になりましたが、沈黙解除になってからは時間が少なくてゆっくりと話せなかったのが残念でした。

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2)10日間コースについて

①コース中の日課へのコメント

4:00    起床
4:30- 6:30 瞑想
6:30- 8:00 朝食・休憩
8:00- 9:00 グループ瞑想
9:00-11:00 瞑想
11:00-13:00 昼食・休憩
13:00-14:30 瞑想
14:30-15:30 グループ瞑想
15:30-17:00 瞑想
17:00-18:00 ティータイム
18:00-19:00 グループ瞑想
19:00-20:30 講話
20:30-21:00 瞑想
21:00   質問
21:30   消灯

朝の4:30~夜の9:00迄、グループ瞑想と自分で瞑想も含めて10時間余り、途中で挫折するかな・・・足が痛むかな・・・ 諸々の不安感はありましたが、一進一退はあるものの、 続けるにつれてその不安もどこかにいき、終わった時には喜びに変わっていたのも不思議なものです。

13:00~14:30の瞑想は、自室でもメインの瞑想ホールでも選択は自由でしたが、あとは、ほとんどメインホールで引き続き瞑想の説明を 受けながら座ることが多かったです。

終了の3日前には、セルと呼ばれる個室型の瞑想部屋をもらい数回試しましたがあまりにも暑かったので、結局扇風機があるメインホールで座る事にしました。

合計80名程の参加者(男性20名位、女性60名位)お昼の休憩時間には先生に質問する時間もあります。
コース中3回ほど、8人くらいづつ前に呼ばれて、瞑想の進み具合を尋ねられました。 ある女性が足を組み替えた回数とかも把握されており、その観察力には驚きました。

瞑想方法と夜の講話は日本語で聞くことができるので 安心です(タイ語と英語の説明もあります)。

夕方の食事時間(軽食)が早めなので、朝まで持つかなと心配してましたが、瞑想との相乗効果でしょうか、
4:00前にはすっきりと目が覚めると言われたとおり、10分前には自然に目が覚めるようになったのも
不思議でしたね。

②瞑想コース中に洞察が深まったこと

今まで日本で体験した『阿字観』や『座禅』やインドの『OM瞑想』とは違うもの。 すべてが無常(アニッチャ)であることを呼吸を通して、観察しながら身体で感じていく作業。

心の現象が表面に現れて又消滅していく。全ては消滅するために生ずる。 いつでもどこでも体の感覚を感じる練習、 反応しないという練習をする。
簡単そうで難しい練習ですね。

物質と精神は変化し続ける事を感覚を通して感じていく。非常に微細な部分を感じて意識をすることにより、
身体に変化がおき粗い感覚が消滅していく、それが又違う部分でおきては消滅していく・・・

それが、少しずつやわらいでいく感覚を感じられるようになり、 バイブレーションを感じるようになっていく・・・

かつて感じたことのない集中力を、1時間の瞑想が終わるたびに、徐々に感じはじめてきたような気がしました。

③瞑想コース中に直面したチャレンジ

8日目の夜6:00~7:00の瞑想が始まるまでは順調に進んでると思えてましたが、と同時に始まる瞬間に予測したとおりに、息苦しさと圧迫感を感じた呼吸が続き、思考は不安定なものとなり一瞬立ち上がりたい衝動に駆られたものの、ゴエンカ先生の導入の言葉を思い出し、まず一旦荒い呼吸を試してから呼吸を止めてみる・・・

数回繰り返してから、アナパーナからウ"ィパッサナに移行する・・・

心地の悪いものに反応するのが癖であるならば、それに反応しないようにと、平静に呼吸から客観的にと修正を試みました。 終わるころには客観的に肉体を見れるようになっていたのでホットしました。

コースの前に、プラーナヤーマとは違うと言われてましたが、この時は、ヨーガをやってて良かったとつくづく思いました。

④タイで10日間コースに参加した意義があったかどうか

タイは、仏教の精神性が深く、開放感があり、人々は温和で優しいです。 そして、食べ物も美味しいですし、空気も柔らかく感じます。

一緒に参加した大阪のKIさんは、昨年日本でも経験済みだったので、何かと安心して向かうことができました。

センターでは、宿舎も食堂も別々だったのですが、 瞑想ホールでは講話等のMP3を聞く都合上隣り合わせ、 瞑想も隣りだったんですが、10日目に沈黙を解除されるまでほとんど意識することはなかったです。

終わったあとに、タイの人達や外国人数名と感想を話し合いました。 オランダの若い行政事務官女性、彼女は瞑想暦5年のベテラン。 生活にも役立つと言ってました。

スペインの50代のNGOの看護婦のメルセデスさん、 母国でもタイの瞑想者と共に週1日座ってるとか。 オーストラリアの東洋系の学生さん2名はインドで4ヶ月ヨーガアシュラムに行ったと話してました。

食堂で隣りに座ってたタイに50代女性は、他の瞑想センターにも行った事があるけど、ここは、施設もきれいだし食事も美味しいから良いと、でも主人が来たらもっと良いのにと言ってました。

もう一人、親切なタイの女性は、今は病気なので働いてないが、この瞑想は日常生活に 役立つと言ってました。

グループやカップルで来ている人達、 あちこちの瞑想センターに行ってる達人も多いのには驚きました。 沈黙解除になった途端に、タイの人たちは一斉に携帯電話をかけ始めて、大変にぎやかになりましたが、幸い言葉が解らないですし、ソフトな語り口調なのでそれほど耳障りではありませんでした。

これは、終わりではなく始まりと最後に言われた通り、続けることで効果がでてくる事を信じて精進したいと
思いました。 但し、最後に先生が言われた朝、昼、晩1時間ずつ、 1日3回は少し難しいので、ヨーガと上手に組み合わせて 続けたいと思います。


3)ヨーガと瞑想(Vipassana)の関連についての考察

昨秋、「カイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所」に 「プラーナーヤーマ・コース」受講のために出かけました。 アーサナで動きを止める練習、プラーナヤーマで呼吸を止める練習、それからのサマディーがよく理解できていませんでしたが、今回Vipassana瞑想を体験したことで、少しずつ理解が深まってき始めたように思います。

インドの精神性と、アジアの中の日本人としての精神性には、やはり違いがあるのかと・・・

プラーナヤーマを集中的に続けることで、身体にも変化がおきている事を感じます。 さらに、客観性を広げて、洞察力を深めて、心を大きく広くしてバランスを保ちたいものです。

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4)タイ全般のご感想など

穏やかな国民性にあふれていて、 日本人ほどきっちりしすぎていないので楽です。

終了後に2泊したのも、少なすぎず多すぎずで調度良い時間だったと思います。 少ない場所でゆっくりと、K.I.さんと買い物や食事や猫談義を楽しみました。

「NAVALAI River Resort Hotel」は、 テラスから川を行きかう船や夜景を見ることができるし、観光ガイドに出ているカオサン・ストリートも近くにあります。

ウィークエンド・マーケットにもタクシーで30分弱、400円くらいで 行けるので楽しむことができます。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

タイの瞑想センターでヴィパッサナー修行②
2010年9月4日(水)ー19日(日)
「K.I.」さん大阪在住)

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相方ひろし先生 ひでこ先生

タイではたいへんお世話になりました。瞑想センターに入る前にお二人にお会いできてよかったです。
遅くなりましたが、フィードバックを送らせていただきます。

たくさんの感謝とともに・・・ 


【プロフィール】

①住んでいるところ:大阪市

②現在されていること(仕事etc.):
主婦、ヨーガ・インストラクター 
今までにして来たこと:現代美術に関わる仕事を10年ほど

③趣味:ハイキング、美術鑑賞、旅

④ヨーガ歴:9年
  ヨーガを始めたきっかけ:
軽度の腰椎椎間板ヘルニアが発症し、心身共に撃沈したこと

⑤今後のヨーガへの展望や希望:さらなる自然体のヨーガ・ライフ

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【フィードバック】

1)瞑想センターの場所と環境

①プラチンブリの環境

バンコク市内のはずれ(?)にある寺院から日本で予約しておいたチャーターバスに揺られること約2時間、市内の喧騒から離れた静かな場所でした。センター内には南国の花や豊かな緑、鳥の声を聞きながらの散歩は心和みました。

②センターの施設

瞑想ホールは広々とした静謐な空間で、そこにいるだけで心が静かになるようでした。 10日間コース2回目以上の経験者には、
一人で瞑想できる個室も与えられます。

トイレやシャワーは十分な数があり、常に清潔に保たれていて、快適に過ごせました。 中庭に洗濯用の洗い場や物干しスペースがあり、便利でした。ランドリーサービスもあり、瞑想だけに集中したい気分の時などはよく利用しました。 

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〔入口付近から瞑想ホールにつづく道〕


③泊まる部屋と食事

宿泊棟は、パーテーションで区切られた個室になっており、プライベートがうまく確保されていました。各個室に扇風機もあり、清潔なシーツで快適に眠れました。

食事は菜食タイ料理。瞑想時にしてはパンチが効いているものもありましたが、本当に毎食美味しくて、楽しみな時間でした。タイ人はどんな場面でも食に対するプライオリティが高いのだろうか、、と敬意を込めて。

④スタッフの対応

行き届いた心遣いのおかげで、瞑想に集中できました。


2)10日間コースについて

①コース中の日課へのコメント

4:00    起床
4:30- 6:30 瞑想
6:30- 8:00 朝食・休憩
8:00- 9:00 グループ瞑想
9:00-11:00 瞑想
11:00-13:00 昼食・休憩
13:00-14:30 瞑想
14:30-15:30 グループ瞑想
15:30-17:00 瞑想
17:00-18:00 ティータイム
18:00-19:00 グループ瞑想
19:00-20:30 講話
20:30-21:00 瞑想
21:00   質問
21:30   消灯

坐る時間は長いですが、これ以下なら10日間ではおそらく足りないし、
これ以上なら体がもたないかもしれないです。あらためてよく考えられた日課だと思いました。

②瞑想コース中に洞察が深まったこと

体の感覚は心の状態の表れ心の状態に常に反応する体の感覚この言葉以上のものが体には残っているのですが、まだ、うまく言葉にできません。

③瞑想コース中に直面したチャレンジ

チャレンジしたというより、させられた、こと。瞑想コース2回目の私は、午前11時からの昼食以降、固形物を口にすることが禁じられていました。

毎日翌朝の朝食まで、19時間ほど胃腸を休ませることで、終日坐っていたわりには、消化がよく、体が軽く感じられました。やや満腹~普通~空腹~超空腹、各々の状態で瞑想の深まり方に規則性があったり、心の持ち方で体の感覚がコントロールされてしまうこと、その逆も、実感しました。

④タイで10日間コースに参加した意義があったかどうか

大いにありました。私は昨春10日間コースを京都で初体験しました。今回、その経験も踏まえ、「そもそもタイ人にとって、ブッダの八正道は常識なんだ」という当たり前のことを実感しました。

仏教の精神性が深いタイでは、その常識が揺るぎない土台になっており、その延長上に、八正道を実践する方法としてヴィパッサナー瞑想がある。じっくりと瞑想ができるセンターの空気は、
その土台がつくっているような気がしました。

タイの瞑想センターは、あまりにも自然で、無理がなく、タイの人々にとって必然的な場のように感じます。
相方先生に言われた「タイは瞑想の本場」という意味が、
その場に身を置いてみることで、よくわかりました。


3)ヨーガと瞑想(Vipassana)の関連についての考察

相方先生から学んだヨーガ・スートラの心理モデルについて、体を通しての理解が深まりました。

citta viksepa(心の乱れ)は瞑想によって取り除かれる、
ということ。ヤマ・ニヤマの重要性。コース中、頭だけでなく体を通して徹底することで、瞑想の深まりに良い影響を与えてくれているように感じました。

帰国後、以前よりもアーサナが深まっているような感覚があります。プラーナーヤーマの集中度が高まっています。アーサナ、プラーナーヤーマは、瞑想に至るためのプロセスだと、体が位置づけてくれるようになりました。


4)タイ全般のご感想など

自分にとって、開放感と精神性のバランスがほどよいリラックスできる国です。今回ご縁のあった大らかなタイの人たち、美味しすぎるタイ料理に感謝します!


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